白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

第3回 AKIBA CS参加記

今週はついに新弾。
新プレイヤーのレヴィや新要素が盛りだくさんですでに待ちきれません。
どうも新弾環境を一足先にプロキシで回してきた白米です。
とんでもなく強くてびっくりしちゃいましたね、ええ。

※今回から数えるのが面倒になってきたのとCS系の記録を残すときに”第〇〇回
第▲回 ■■CS参加記”と書くと非常に読みにくいのでブログ全体の回数を省略してタイトルを入れています。

さて今回はそんな新弾環境直前最後のCS”AKIBA CS”の参加記になります。
とはいえど前回開催から環境が変わっておらず、個人的にはノーブルグローブと姫君、そしてリルフィが多いかなと思っていました。


僕のデッキ選択としては最近好調であった姫君を握る満々でいました。
フリーでも大会でもそれなりに勝てており、直前の練習でも結構よく動けていたので次こそ予選突破をというつもりでいましたが実際に握ったのは”ヴェスパローゼ”

なんでそうなったのか。その理由は大会3日前に遡る。


↑この型からアルパインを2枚姫君に変えていたレシピを用意してフリーとかやって感触を確認していた。

大会3日前。この日普通に仕事をしていた白米に激震が走った。
”キャラクターデッキ 百目鬼きさら 発送通知”
元はと言えば新規が間に合わないものとしてデッキ選択に入れていなかったきさら。それがこのタイミング絶妙なタイミングで届き、CSで握れるとなれば話は変わる。
姫君か、きさらかで板挟みになった白米がそこにはいた。
だが僕のアーク環境はきさらで始まった。ならばどんな戦績でも、対面のボンビクスが吐くほど無理でもきさらで始まった僕の環境はきさらで終わらせる。
そんな信念を抱ききさらを選択。

大会当日

ここからは当日の試合結果となります。

1戦目 イース 後手 〇
アーシア杯 決トナ1回戦のリベンジマッチ。
姫君の仇はヴェスパで取れという事か。

先3でブレイクされるも魔刀は出てこない。
そして殴られた時にVBクイックドロー着地で相手のPSを叩き落し、そのまま後手3アークで攻めるも思ったほど点数が取れず少ししんどい感じに。
そして先4からついに魔刀が着地しライフを詰めてくるがここでも再びVBが着地。
お相手が取り切れずにそのままターンが返ってきたのでやるしかないとアーク込みで攻めるもこちらもあと1点に届かない。
返しで負けを覚悟しエクストラライフも何も出ずさすがにもうだめかと思った最終ライフ…

そうか、俺に是が非でも勝てというか。

このラストライフで耐えて次のターン一気に攻めてそのまま勝ち。
リベンジマッチに成功し一安心。

2戦目 アグリィ 先手 ●
やってきました、最強ビートダウン。
とりあえず1.2ターン目を無難に0点で切り抜け迎えた先3。
IGで保護者着地からディンギル、アーク、破天ナナヤで相手のスタカをトラッシュへ送り1点取ったところライフからVBのセレネが着地。PSのきぃまみには絶界を付与していたので何とか剥がされずに済むもこれは手痛い状況。
返しの後手3でついにアグリィが動き出しブレイク、アーク、水着、共闘、猪八戒と鬼のような連続攻撃を食らうそして僕の残りライフ1となり盤面には起きたままのアークアグリィが1枚とそして効果を残したままの猪八戒。チョア八回の攻撃によりエクストラライフ発動。
またもライフに祈る情けない展開だがすがれるものにはすがるしかない。
そして捲れたのは…

”まだお前なら戦える”というのか

クイックドローで相手のアークを叩き落したことで猪八戒の効果が打てなくなりここで相手の攻撃が止まる。
ここで走るしかない、そうして返ってきた奇跡の先4。
こちらもアークやみみっく、なつまつり等を駆使して相手のライフを削りに行く。
そして残り1点、こちらの打点は2打点とエクストラライフ込みで何も出なけば僕の勝ち。
意を決した攻撃は…

これしかなかった負け筋、1枚のアイコンに阻まれた。


3戦目 エア ●
相手に先手を取られハイローラースタート。
まぁこの辺はエアとしては定番だよなと思って見ていたがこの安堵感は一瞬で消え去ることとなる。
ハイローラーの効果でトップから見えたカード、それは”鉄糸絹虫 メタルボンビクス”
※画像は一部の人がアレルギーを発症しかねないので載せません。
ヴェスパローゼ、もとい緑主軸のデッキにとっては出てくるだけで行動の9割を制限されるカードである。
返しに急いでクイックドローを立ててスタカをトラッシュに置いてまでやるなら置いてみろと思いターン返すが、躊躇いなくPS着地。
この時点でこのデッキにはボンビクスを割る方法がボンビクス返し以外ないが、こういう時に限って引けない。

そのまま1ターン居座られて何もできずそのまま押し込まれて負け。


4戦目 フレデリカ ●
1.2ターン目はよかったが3ターン目アークが引けない問題ここで発動。
やっと見えた4ターン目には時すでに遅し。
相手に攻め込まれリソースも足りぬまま敗北。

ここでドロップして終わり。

結果

1-3 ドロップと最後にしては締まらない戦績でした。
ですが最後にヴェスパを使って挑めたことは後悔していません。
けど勝たせてあげられなかったことはかなり悔しいので次の機会があれば取り返したいと思います。
今回は以上になります。

次回は…いつにしようかな

第125回 新環境前CS戦績(アイドル弾~ゲーミング弾まで)

すっかり気温も落ち着き秋っぽくなってきました。
この時期の夜風は結構好きな白米です。
自転車でこれぐらいの気温の中を走ると気持ちいので好きなんですよね。

さて今回は振り返りとしてE33”アイドル♪サマーレッスン”からE35”ゼクス伝説 GE”までに参加したCSの総戦績を振り返ろうと思います。
最後にこの4月からのアーク環境をまとめた戦績も載せるつもりです。

では早速見ていきましょう。

2022/07/02 第2.5回 アーシア杯

アイドル環境に入って僕が最初に出たCSがこのアーシア杯。
この時の環境といえば青緑エンジュの天下、たしかこのアーシア杯まで3.4回あったCSの内1回だけ青黒ニューが優勝した以外全部優勝していたやつですね。

そしてここに僕が持ち込んだのが”赤緑ヴェスパローゼ”
卑弥呼&ハルピュイアのパッケージを採用したやつです。

↑練習ではアルモタをボコボコにしてた。

この時はエンジュと渡り合えるかな?ぐらいの軽い気持ちで持ち込みましたが
結果としては2-5、エンジュ対面2戦2敗と散々な負け越し。
新規プロモとワールドコンダクターの異様な強さにすべてを破壊される結果となり、エンジュの強さを思い知らされしばらくどうするか悩むことになる。

2022/08/07 第1回 AKIBA CS

続きましてはAKIBA CS。
この時は主人公組の第2弾としてフォスフラムやマルディシオン、姫君などが環境に参入しエンジュ1強環境に穴を開けられるかどうかといった具合でした。
そんな中僕がこの大会で握ったのは”赤黒緑マルディシオン”。
ステイシーのリソブ札が公開された時点でこれを採用し相手より速く動いてハンデス叩きつけて勝とうぜって思考をベースに作り上げたデッキでわりと自信作のデッキでした。

↑僕の考えた最強マルディ。当日は僕より成績が上のマルディ使いがいたので最強にはなれなかった。

そしてそんな自信作と挑んだ結果はというと3-3の予選落ち。
なんでこんなことになったかと言うとこの環境に入って一気に台頭してきたフォスフラム対面が絶望的にきつく、ABフォスフラム&トークン採用型に手も足も出ずボコボコにされました。採用していない型ならなんとか戦えはするものの長期戦になると分が悪く、自信作のデッキは儚く散りました。

2022/09/18 タングステン

ここから始まった怒涛のCS連戦。
すてさんに誘ってもらうという奇跡もあり参戦が決定。
直前にすてさんやみやびしさんに調整を手伝ってもらいできたのが前回ボロ負けを喫した第2.5回アーシア杯以来の”赤緑ヴェスパローゼ”。

↑これがアドバイスから生まれた僕の答え

カーディナルハルピュイアのパッケージ採用、これにより卑弥呼が抜けたことでゼクステンドドライブ枠が空いたので攻守に使えるゼクステンドドライブを新たに採用。
結果としてしては個人3-2、チームベスト8と久しぶりの入賞となりました。
このデッキに関してはほんとにみやびしさん、すてさんのアイデアに感謝します。

2022/09/23 第3回アーシア杯

部隊は関東に戻り3連戦1日目。
ここからのCSはゲーミング弾発売直後の3連戦という事で様々デッキが出現。
”ドローンリアクター サクラ”は発売前から特に注目されておりどんな環境になるか注目されていました。
またタングステン杯で結果を残したリルフィも目が離せないデッキタイプ。

その環境で僕が握ったのは”竜の姫君”
対面緑において無敵のノーブルグローブがいる環境でヴェスパローゼを握る勇気はなく、先手後手問わずそれなりに戦えるデッキという事で選択しました。
決め手になったのはタングステン杯決勝トーナメントで当たったJr.さんの姫君でこんなに強いのかと感銘を受けたことです。

↑ほぼスターターで組めるので思ったより安い(多分)

結果としては予選5-2 6位通過、決勝トーナメント1-1-1

予選順位により1没でベスト8。
デッキパワーの高さで勝たせてもらった感があるのでもっとうまく扱えるようになろうと思えた大会でした。
またこのCSにて決勝トーナメントに進んだ上位8名のうち緑メインのデッキ使用者0人というここ最近のCSではなかなか見ない結果となったのも印象的でした。
※リルフィはあくまで無色として換算しています。

2022/09/24 第2回 AKIBA CS

3連戦2日目。
今回も変わらず姫君を握ったのですがアーシア杯を経てエクストラを一部変更して挑みました。
そして変えたカードが活躍したので差し替えて正解だったなと思いました。
書くことがそこまでないのでサクっというと結果は4-2で予選9位ということで
あと1歩足りず予選落ちとなりオポに泣くことに。

2022/9/25 ズィーガー杯EX4@伊奈
3連戦最終日。
この日の構築もがっつり姫君を握って出陣し、前回優勝チームとして頑張ることに。
そんな意気込みで挑んだわりには個人1-3とボロ負けを喫し、戦犯みたいな成績になってしまいました。
この日は家に帰ってからひとしきり反省しましたね。

終結

総合戦績:計37戦 19勝17敗1分け 勝率51%
アイドル弾以降はギリギリで勝ち越しています。
デッキごとに分けた勝率だと
・ヴェスパローゼ…5-7
・マルディシオン…3-3
・姫君…11-8-1
といった成績です。
姫君を使ったおかげで何とか勝ち越している感じがすごい結果ですがまぁヨシ。

そして最後にこのアーク環境での勝率を出すと
アイドル弾まで…17戦10勝7敗
アイドル弾以降…37戦19勝17敗1分け

計54戦 29勝24敗1分け 勝率53%

多分初めて一つの環境の間で勝ち越せたいるんじゃないかなと思います。
ちなみにCSでの戦績を初めてつけ始めた時の勝率は年間で25.8%(8勝23敗)と目も当てられない戦績だったので少しはマシになってると思いたい。

今週末に控えている第3回AKIBA CSが現環境での締めくくりとなりますが何とかいい形で終わりたいですね。

今回ここまでになります。
次の環境も上位目指して頑張ります

第124回 ズィーガー杯EX4 参加記

ついにゼクストが3会場にて開催という情報が出回りなんかタイムラインが少し活気づいた気がします。
どうも前回の東京ゼクストは見学に来ただけだった白米です。
本当に会場の外から見てただけでした、うん。

さて遅くなりましたが今回は関東CS 3連戦最終日、ズィーガー杯EX4の参加記になります。
今回のチーム名は「白米ときなこのアヒージョ」ということで最早食べ物への冒涜としか思えないチーム名ですね。
早速チームメンバーを見ていきましょう。


・TKR…アヒージョ担当。前回優勝時のチームメイトで今回はバラハラを握って参戦。実際に”白米ときなこのアヒージョを作った狂人”。

・きなこ…きなこ担当。第2回アーシア杯3位で今回はフォスフラムにて参戦。ご飯はきちんと食べましょう。

・白米…白米担当。前回なんとか優勝できた人で今回は竜の姫君で参戦。カレーは割と飲み物。

デッキについては前日のAKIBA CSで使用したものと同じですので画像だけ乗せて置きます。

前日はAKIBA CS後に大勢で打ち上げをした後に友人宅へ行き最終調整、そして翌日の昼前にしっかり飯を食ってから会場入り。
てなわけでここからズィ杯開幕です。


1回戦vs姫君 〇 チーム〇
一番やりたくなかった地獄のミラー再び。
先手を取れたのでとりあえず白蒼穹2ターン連続でチャージ確保。先3IGは全部外してしまったのでとりあえず蒼穹を打って次ターンで一気に攻めようかと思っていたと時期がありました。
相手のIG黒蒼穹ヒットから一気にロンド+闇夜で起動妨害まで持っていかれてこっちが一転して瀬戸際に。
とりあえずアークを絡めつつ盤面返すも流れを持っていかれ、返しでアーク+ノクターンで攻められてシンフォニー着地。さすがに負けたと思ったラスト1点。

サンキューアルパイン
俺に勝てと言うんだな。

そして救ってもらった返しターンにIG黒蒼穹&軽減からナトコ、アーク+ノクターンで軽減を2体目を並べて1コストで白蒼穹連打から取りきって勝ち。


2戦目vsノーブル ● チーム●
1.2ターン目は蒼穹を打つも3ターン目でまさかの蒼穹が引けず、苦し紛れのIGも当たらない。ほぼ空白のターンを作ってしまい返しにアークノーブルからリソ差を広げられ1点を失う。
なんとか攻めようにも3ターン目の蒼穹未使用という実質行動ナシがどこまでものしかかってしまい点数を詰めきれず、そのままジャンヌ+竜田に入られて負け。
さすがに泣くしかない。


3試合目vsゲーミングサクラ● チーム●
順調に白蒼穹から進めていき4ターン目にアーク等から繋ぎ打点強化としてPSににぐたんゴッド着地させて1点取ったらVBがこんにちは。直前に立てたにぐたんを飛ばされてしまうもなんとかシンフォニーを立てて耐久の構え。
返しで相手のサクラとかを飛ばしつつ守るも2点取り返されたがまだ生きている。
なんとかもらったこのターンにアーク、白蒼穹、白黒蒼穹からシンフォニーでジャスキル打点を作り出してこれで勝ち!


絶 望 の V B 再 着 地。

すべてを阻まれた上にPSの生き物を消されてしまい完全無防備。
そのままあえなく敗北しました。
おのれ金糸梅。


4試合目 紅姫 ● チーム〇
順調に面を作りIGから2体のアルパイン着地でよっしゃ有利。
ただここでちょっとしたミスで何故か両方NSに着地させてしまったことがのちの悲劇につながったのかもしれない。
そして相手にネムレ+雪だるまをされるまではまだ想定していたがそれがほぼすべてコスト7以上という死の宣告。
何とか面をつくりつつ叩こうと試みるももちろんそんなリソースも蒼穹もなく次ターンに黒歴史カンナから一気に動かれてあえなく負け。
PSにアルパインを出してれば少しは未来変わったかなぁ…

個人1-3
チーム2-2

振り返り

この3日間の連戦で唯一の負け越しをやりました。
横から市場を譲ってもらったり直前でデッキ変更したのに情けない戦績でした。
CSの傷はCSでしか癒せない、なんて名言がありますがまさにその通りなので次回は予選を突破して傷を癒そうと思います。
そしてこのCS3連戦は11勝8敗1分けだったので次はもっと勝ち星を重ねられるように頑張ります。
最後にこの3日間で対戦した方々、今回チームを組んでくれたきなこさんとTKR、企画してくださった主催方々に感謝して今回は終わりにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

おまけ
ズィ杯前日のAKIBA CS打ち上げ

楽しかったし美味しかったです。

第123回 AKIBA CS参加記

仕事が終わって帰宅するころには外が結構ひんやりするようになってきました。
ようやく秋っぽい感じになってきたなと思う白米です。

さて今回CS 3連戦2日目に開催されたAKIBA CSについてです。

今回が2回目となるこのCSですが前回の戦績は3-3でなんとも言えない成績のため勝ち越しとベスト8入りを目指して挑んできました。

今回握ったのは前日のアーシア杯同様”竜の姫君”。
リストは前日帰宅してからと当日朝イチで購入したカードの都合でエクストラが一部差し変わっています。

・前日のアーシア杯で全く使わなかった”侘寂を愉しむ 姫君と竜”を2枚抜いて”愉殺の神姫 セレアノ”、”奇縁の神楽 ルル”に変更しています。
ちなみに当日の朝に買ったのはルル
ここにきて必要になるなんて思ってなかったし、なんで持ってないんや俺。
というわけで少し内容を変えて挑んだAKIBA CSを見ていきましょう。

1回戦vs 姫君 ○ 先手
お互いに3ターン目IG黒蒼穹ヒットというスーパー右手合戦。
ただし相手がプレミで1点しか取れず耐えたのでシンフォニー込みで攻めたらライフで耐えられたので白1+闇夜の陰湿の極み布陣で返して殴ってきたところに市場を合わせて白3寝かして勝ち。

2戦目vsサリアループ ○ 先手
相手が後手2ターン目にランチ+ドミネーションでブーストして6リソ到達。
ヤバいなと思ったらIGでアルパイン、好天が降ってきたのでPSにアルパインを置きながらアークも絡めて8面埋め。
その後はアルパインひたすら構えニンカシで市場を回収するというここでも陰湿を体現しながら進めると、相手のヴァンプダッシュサリアが一向にトラッシュに落ちないという運だけで耐え続ける。

エクストラターン前にシンフォニー立ててトラッシュに1枚しかないサリアを消して最後のお祈りをすると相手がループに入れず投了。
どうやら山下2枚がサリアだったようでホントに運だけの勝ち。

3戦目vs ノーブル ●
ここでも右手運だけ野郎の3ターン目IGから黒蒼穹ヒット(こいつヒット率高くないか)。勢いそのままにノクターンまで繋いで1点取る。
返しでアーク→ネムレ→アーク着地まで持ってかれたので返しで何とかしようにもアークがこの時点で引けてないという今までの右手運を全部ここに収束させたかのような地獄を見る。
とりあえずノクターンを駆使して強引に闇夜を立てるもジャンヌ竜田が始動してしまいそのままとりきられて負け。
アーク引けてれば未来は変わったかもしれない。

4戦目vsフォスフラム ●
先手のくせに白蒼穹0スタート。
先2でも白蒼穹が引けずに仕方なく黒蒼穹手打ち
さっき収束したとか言ったけど全然そんなことなかった。
むしろ大赤字レベルでマイナスですよこれ。

3ターン目からやっと動き出すも蒼穹が貯まっていないためまともに動けないままなのは変わらない。
その間にテンポを持ってかれ強引に巻き返そうとするが序盤の遅れが響きそのまま敗北。
右手が弱い俺に何が残るというのか。


5戦目vsイース
昨日の予選会最終戦のリベンジマッチ。
今回はちゃんと、順当に蒼穹を打ってチャージを確保して迎えた先3で相手がブレイクから入ってくるも魔刀が出て来ず安心。先3魔刀本当にヨクナイ。
後3をワルツのみして白黒1ずつ起こしておくと相手が殴ってきたので手札から闇夜打って相手のブレイクを消し飛ばす小技を使いここは耐える。

ここからは正直なんか2人で打ち合いしていたのであまり覚えてないですが壮絶な殴り合いの末にシンフォニーで2点叩いてなんとか勝ち。
昨日のリベンジ成功です

6戦目vs ティラノ○
先攻取って先3黒蒼穹ヒット。
さっきのフォス対面での下振れが帰ってきたような動きを見せる
1点こついて追加の黒蒼穹で面をある程度埋めて白1起きエンド。
相手がウェイカーティラノがきたため盤面特に埋まらず先4でアーク2発と好転で一気に4点詰めてから闇夜設置して白1起きエンド。
返しにアーク起動で3リソ使わせて、殴るタイミングに市場打ち込んでリソ全寝かし連パンケア。これが

予選4-2 9位で予選落ち

振り返り

とりあえずはIG黒蒼穹ヒットなら何とかなる。
このAKIBA CSでも姫君を使ったわけですがこのデッキ本当に強いとしか感想が出てこず、後手でも先手でもとりあえず黒蒼穹、黒蒼穹じゃなくても何かしらのアイコンが捲れれば何とかしてくれるかもしれないという安心感がすごいです。

前回記事でも書いたように興味本位で組んだデッキでここまで行けるとは思いませんでした。
(あの時対面で回してくれたみやびしさん、ありがとうございます。)

2日間のCSで16戦 *1して10勝5敗1分けということで前日開催されたアーシア杯に続いて勝ち越すことができました。

さぁ次回は最終日、ズィーガー杯。
白米ときなこのアヒージョが伊奈に降り立ちます。

ではここまでありがとうございました!

*1:アーシア杯決勝トーナメントの試合を1勝1敗1分けとして換算

第122回 アーシア杯参加記

途端に涼しくなった今週の天気。
とはいえ一気に10℃近く落ちなくてもええんやで?
気温の急激な変化には強くない白米です。
毎年これぐらいの時期に風邪っぽい症状になるので多分季節の境目に弱い。

さて今回は9/23~9/25までに開催される関東CS 3連戦の1発目、アーシア杯の参加記です。
今回からは会場も変わり人数も参加人数も80人に増大、僕が知ってるゼクス個人CSでは多分最大規模です。
過去の戦績は第1回 5-2、第2回 2-5、第2.5回 2-5、通算9-12とめっちゃ負け越してます。
今回こそは第1回大会以来の勝ち越しを掴みたいところです。

そんな僕が今回選んだデッキは竜の姫君


実はこっそり組んでました。タングステン杯前にみやびしさんと練習した時に対面で回してもらったのですが、その時に組みたいなと思いスターターでは足りない分のパーツを購入。
今回が公式戦(?)デビューといった感じです。
リストは多分よく見るタイプの姫君ですが一部パーツを持っていなかったためほぼほぼスターターデッキがベースみたいな構築になっています。

ヴェスパローゼを持ち込もうかとも考えたのですが、前回のタングステン杯で使っているため一番のポイントである”カーディナルハルピュイアが”ほぼバレていてカウンターを合わせられやすく最後の点を詰め切れないなと思ったので今回は見送りました。
(実際タングステン杯でも姫君にカウンターを合わせられて負けている)
またノーブルグローブと対面したとき、あまりにも勝ち目がないことも今回持ち込まなかった理由の一つです。
というわけでデッキ紹介ここまでとして早速当日の対戦を見ていきましょう。

1回戦 vsリルフィ ○ 後手
1、2ターン目にしっかり白蒼穹プレイ。
3ターン目からウェアキャット連打が来なかったのでそこからロンド+闇夜で起動に制限、手札で市場をずっと構え続けて市場を打ったタイミングでお相手投了


2回戦vsヘリカル ○ 後手
相手に先3アークされるけどライフが出てきて無傷で耐えたところ、返しにIG黒蒼穹ヒットからアークで点を取り返して闇夜設置。次ターンもお互い点が取りきれないが最後は相手がラス1を取りきれず投了。


3回戦vsリンドウ紅姫 ○ 後手
相手のリソース内容がめっちゃ渋いうちにIG黒蒼穹ヒットとかアーク2発とかでひたすら面を埋めつつ点を狙う。
先4で相手がキルルートに入れるだけのリソースパーツを用意できず押しきって勝ち。

4回戦vsエアループ○ 後手
とりあえず破天とかディンギルトークンを使って先4時点でライフを殴らない限りチャージが4にならないように盤面を調整して8面埋め。
お祈りだったが相手のパーツが1枚足りずループに入られなかったので勝ち。


5回戦vsフロン ● 後手
対戦開始30秒で疲れからかトークン関連を何一つ出してないことに気づく
もちろんこのまま続けたところで勝てるわけもないので投了。
多分当日一番しょげたし頭抱えてやってしまったと猛省した。


6回戦vsノーブル○ 先手
今日初の先手。
ここでもIG黒蒼穹ヒットからノクターンまで繋いで1点先制。
相手がアークを引けずネムレからアークを出すのみだったので返しに闇夜で起動封じてからもう一度殴りかかってターンを渡すとそこでもお相手がアークが引けずそのまま勝ち。
相手の下振れに助けられた。


7戦目vsイース
先3魔刀からアクセル全開で突っ込まれて、後手3IGもすっからかん。
さすがにボコられた。

予選終了 5-2
予選6位通過。

決トナ1回戦
vsイース○●△予選順位により敗北

マッチ1戦 ○
後手。
魔刀が来ない&こっちの後手IG黒蒼穹の上振れルート。
ノクターンで押しきって勝ち。

マッチ2戦目 ●
後手。
次はきっちり魔刀が飛んできたがこちらも押し返して闇夜ロンドの8面埋めで返す。
だがお相手が闇夜の上から点を取りきってきて負け。

マッチ3戦目△
相手に2点目取られてライフ差1、残り50秒ぐらいででターンが返って来たため急ぎぎみに盤面に残ってたノクターンで殴りPEX込み4点取れなくとも最悪2点取り返してライフ差で勝ちに行こうとするがここでアイコンを踏み、効果処理が入ったため追加のパンチ前に時間切れ。
ライフ差なし、直前のマッチ戦績1-1のため予選順位差による勝敗決定にともない負け。

結果
ベスト8

今回個人戦で初めてのベスト8ということで1つの目標を達成できたので結構嬉しく思います

姫君といういままで握ったことないデッキタイプで勝ち上がれたことも自信になりました。
ただプレイングが甘い箇所もいくつかあったのでもっとプレイングを磨き、しっかりと回せるようになりたいものです。
例えばですがイデアドライブを早めにめくるなどのプレイングが全然できておらず、それができていればもう少し楽だったかもと考えると次回以降への反省点は多く残りました。
アーシア杯参加記はここまでになります。この度アーシア杯を通じてかかわった皆様ありがとうございました。

次回はAKIBA CSの参加記をを予定しています。
(なるべく近日中に上げます。)

第121回 タングステン杯参加記

9月も後半に入り気温が下がると思いきや下がらない。
今年の夏はまだまだ終わる気がないそうです

今日も至高のカレーを求めて三千里、白米です。
やっぱりいつでもカレーは美味いのよ。


今回は9/18に開催されたタングステン杯の参加記録です。
名古屋では珍しいチーム戦CSですね。
では今回のチームメイトをサッと紹介していきましょう

・すてさん…Twitterで良く見るオニオオハシの人。いわずもがなめちゃくちゃ上手い。今回は声かけてもらってありがとうございます。
使用デッキはリルフィ
・カナメさん…第一回アスツァール杯にてチームを組んで以来のチーム結成。前回はキャリーしてもらったので今回は俺がやるしかない。
使用デッキはイノセントスター

今回はこのメンツにて挑みました。
そして僕が使ったのはヴェスパローゼ。
リストはこんな感じ

カーディナル&ハルピュイアの2点バーンをフィニッシャーとして用意。
以前使っていた卑弥呼のZDの枠が空いたので受けと攻めの両立のためにウェアキャットとアナスタシアを採用しました。
1:1で積んでる理由についてはすてさんのリルフィでキャットを使う都合上さすがに2枚持ってくわけには行かないので各1ずつとなっています。

では早速振り返りから行きましょう!


1回戦
vsマルディ 後手 ○
ループかなと思ったが普通の型。
後手3にリソースリンクからブーストしアークを2発、真実も打ってカーディナルハルピまで叩き込むがライフが出て2点止まり。
そのまま娑伽羅でチャージを全消ししてターンを返すと2点で済んだので返しにハンド0の状態スタートしてアークをリソから回収したりリンクイベントで山から拾ったりとかなり強引にねじ込んで勝ち。

相手にトラッシュを与えないプレイングができたのでかなり優位に進められた気がする。

2戦目
vs 五頭領 後手●
先2でネムレが立つというマジックを見るがアークを握れたので後手2でアーク2発叩き込んで2点もぎ取るも先3の返しで相手のボンビクスが飛んできて次のターンでキル圏まで持ち込めずに終わり。返したターンでマメシバ連打をくらいそのまま押されて負け。
やっぱりボンビクスは良くない

3戦目
vsニノ 先手 ○
先3でアークできず苦しいなと思ったかが相手もアークが引けてないようで何とか2点で済む。
返しでアーク真実娑伽羅を叩き込んでお祈りすると相手がまたしてもアークを引けないというかなり運がいい展開。
なんとかもらった先5で仕留めようとするも手札が厳しく無理やりリーサルに入れるために7コスで手出しハルピュイアをしたらそのまま運良くとおって勝ち。
相手の下振れで掴んだ試合。

4戦目
vsリルフィ 先手 ○
初手にアークを持てた上で初期リソにリンクイベという出だし。
その後引いたリンクイベでアイコン側をサーチし、3ターン目アークスタートから1点もぎ取り。
返しのターンに相手のIGが当たらず少し楽かと思った矢先、どっかんリルフィからキャット、紅姫そしてスタリソからスクリームが飛んできて負けるかと思ったがアイコンが出てくれたお陰で耐え。
先4でWイシュタルからカーディナルハルピを回収しアークを交えながら上から押しきって勝ち。
あのデッキ爆発力が怖すぎる

予選チーム2-2
個人3-1
8位で予選通過


決勝トーナメント 1戦目
vs姫君 後手 ●
序盤のうちにアークとスタリソが手札に
結構来たのでリンクイベントで味方生き物を埋めて6リソスタート。
強引に出てライフを1点叩いたらアルパインが出てきて無に返される。
返しのターンにアーク、ナトコ込みで2点持ってかれ2リソ構えられてターンをもらう。
市場をケアするため緑を4枚以上残しながら戦うもライフが固くなかなか突破できず、ハルピュイアもバラードに止められてなす術無し。

そのまま押しきられて負け。

決勝トーナメント1没
ベスト8

振り返り

今回はカーディナルハルピのパッケージで取りきる型を使ってみました。
勝った試合は基本ハルピュイアを投げて勝っていたのでわりといい感じかなと思います。
ただ相手のデッキによっては迎撃札をそこまで温存される点だけが今まで通りネックになるかと思います。
決勝トーナメント1回戦ではこのパッケージが早々にバレていためハルピュイアの攻撃に合わせて闇夜から白の蒼穹の彼方を打たれバラードに弾かれたりしたのでその辺りをどうケアするかをもう少し磨いて置けばよかったかと思います。

今回はここまでになります。
次回は関東CS3連戦になりますのでちょっと時間を下さい。

では次回でお会いしましょう!

第120回 新規きさらについて

最近朝がとっても涼しいので通勤で風を切る心地よさが返ってきました。
暑い日差しの中で汗流しながら漕ぐのもいいですが、やはり通勤時はすっきりする方が良いです。
どうも、給料日過ぎても給料を下せない白米です。
キャッシュカードが磁気不良で逝ったので結構しんどいこの頃。

さて8/29(月)、何カ月連続か分かりませんが構築済みデッキガチャが発表されました。
今回デッキガチャとして選ばれたのは…百目鬼きさら”
しかもご丁寧に”新規カード収録”とのこと。
率直にありがとうございます。待ってました(半分本音)

さて今回収録される新規カードは1種。
他リビルド、エラッタは特になしの収録となります。

では早速新規カードの性能についてみていきましょう

みみっくヴェスパローゼ きさら


こちらが今回収録された新規カード”みみっくヴェスパローゼ きさら”になります。

ひゃあああああ!可愛いねぇぇぇl!

…失礼、取り乱しました。
気を取り直してサクっと性能を読んでいきましょう。
上の効果は2コスでノーマルスクエアならどこでも出てくるお手軽アタッカーといった感じの効果。
能力のプレイに制約がありますがアークゼクスである”碧焔の魔蜂妃 ヴェスパローゼ”が8コストのため難なくクリアできる結構緩い制約。
またアークがいなくても7コスト以上のヴェスパローゼがいればいいので7コストディンギルである”神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ”や今回のデッキに収録されている”今日は晴れたから ヴェスパローゼ”、”たのしいなつまつり ヴェスパローゼ”など意外と7コス以上は多いので出せるタイミングも多く作れると思います。

そして下の効果は山回復とリソースブーストという事で、本来リソースから出ればリソース総枚数は減るのですが、このカードは単体でそれを補充できるためリソースの総数をキープしたまま戦えます。
パッと出てくる利点としてはお茶会のパワーを維持したまま戦える点ですね。

しかもプラセクトを2枚山下に戻すというおまけ付きなのでトラッシュの必要なカードを山に戻しデッキ切れを防いでくれるというまぁありがたい効果。
LRを戻すことでクライシス時のワンチャンを掴むもよし、アークなどを山に戻して再利用するもよしです。
ただしこの効果「~したならば、~する。」といった書き方ですので2枚戻せない場合はリソース補充もできないため注意しましょう。

評価

「で、結局のところ強いの?」というところですが個人的には強い方だと思っています。
まずこのカードと同じようにリソースから2コストで出てくることができるカードしては”先遣蜂兵 ハニービー”がすでに存在していますが、効果起動条件、名称、出せる範囲などを考えると圧倒的にみみっくヴェスパ
の方が扱いやすいです。

またターン終了時に破壊されるハニービーと違い面に残る点、先ほど書いたようにリソースの総数を維持したまま戦える点とハニービーより扱いやすいかなとは思います。
ですが4枚積むと事故を引き起こしかねないので2~3枚ぐらいがいいのかもしれません。

さて今回はさっと新規収録のカードについて書きました。
ただの走り書き見たい感じいなってしまいましたがもしヴェスパローゼ組むよって人の採用の基準ぐらいにはなればと思います。

今回は以上になります。
次回はタングステン杯参加記を予定していますのでしばらくお待ちください。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。

ばいばい。

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