どーも白米ですよ!
Twitterとかで見かける人のツイートをそのままもってきてツイートするやつ?
それは”パクツイ”だ。よいこのみんなはきっちり引用元を示そうな!あとあと大変ことになるかもだぞ!
さてさて今回はデッキ紹介ではなくデッキの考察について話していこうかと思います。
その内容はタイトルそのまんま。
今回僕がズィーガー杯で使ったヴェスパローゼ、見てもらった方はすでにご存じかと思いますが単色デッキではなく緋の爆炎 シャルラハロートを採用しています。
以前は”異物は入れたくない”、”緑単の方が扱いやすい”とかいってた僕がなぜ入れるようになったのか。それにはもちろん理由があります。
1.共闘カードの登場
B29にて登場した”クレプス&蜂兵女王ヴェスパローゼ”。シンプルに強く、運も絡んできますがこれ一枚でバールを作ることもできます。
そして名称に蜂兵とヴェスパローゼの2つを持つので非常に扱いやすいです。
ただしこのカードは共闘カードの宿命で無色なので、”きぃとヴェスパローゼまみ”などのディンギル降臨条件である緑のゼクス2枚を満たすことができず、ディンギル素材にしにくいというのが現状です。(この記事を書いている2019/8/7時点でプラセクトには種族ディンギルが存在しません。)シャルラハロートであればリブートのゼクスであれば割ることができ、共闘を無理なく割ることができます。
2.エレシュキガルの存在
じゃあ割れるだけの理由で入れたのかっていうわけではありません。シャルラハロートには他にも役目があります。それはディンギル素材になることです。黒と緑で作れるディンギル、そしてこのデッキの弱点を補えるカードといえばわかるでしょう。”屍塵迫孤の『冥滅』エレシュキガル”です。
破壊効果もさることながら一番注目したいのはその下のリソースからの回収効果です。
リソースから”カード”を回収できる、つまり誓いを回収することができます。誓いそのものはバンドリーダーや共闘などデッキトップからリソースに置く効果で埋まる可能性が非常に高いです。もし埋まらなかったとしてもIGOB効果によるトラッシュからリソースインの対象が”緑のカード”なのでここから準備することも可能です。シャルラハロートがディンギル権を使うことなく登場できるうえに、チャージに次のIGOBの弾を用意できるからこそできることです。
3.ショットまでの簡略化
ヴェスパローゼというデッキはシフトである”精霊樹ユグドラシル”を含めると一気に相手のライフを刈り取るだけのパワーを有しています。
ただそれには大型のヴェスパローゼがリソースに必要になります。基本的にサージェンティエの効果で出てくるので自陣に構えて前に蜂兵を飛ばすので後ろに残ってしまい、リソースに戻すにしても連パンの都合相手P周りを空けたいのでなかなか格納できません。ただしシャルラハロートがトラッシュにいるなら、後ろの大型を踏みつぶして登場させることでヴェスパローゼ名称のチャージを作れ、もう一度IGOBまで辿り着くことができればIGOB効果でリソースに格納することができます。つまり1ターンでショットができるレベルでの回転率を作ることができ、耐えて次のターンで決めるのではなくそのターン内に刈り切ることで相手に反撃をさせぬまま終わらせることが可能になります。
主にこの3点が採用に踏み切った理由です。
実際勝てた試合はシャルラハロートとエレシュキガルから誓いの回収やチャージの生成などができたので非常によかったとおもいます。
緑単だけではできないような動きもできたので入れておいてよかったというのは感じました。
ですが黒が混ざっているのでバンドリーダーなどの一部のカードに影響があるというのはもちろんなのでそこは好みかと思います。
また緑単が弱いということではなく、緑単ではよりリソース差による圧倒的た制圧が可能になります。
そこは一長一短なので自身のプレイスタイルに合わせて構築するのがいいかと思います。
今回は以上になります。
読んでいただきありがとうございます。