白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。結構いろいろと書いてるけどことあるたびにヴェスパに戻ります。

第94回 黒単マルディシオン

先日ロードクリムゾンを回してて先4で10パン叩き出しましてこれが環境トップクラスの力なんだなって実感しながら、それを心から楽しんでいた自分がいました。
なんだかものすごくいいデッキですね、ロードクリムゾン。
こういうデッキは大好きなのでこれからも回していきます。

どうも、ついにチームアルストロメリアで最後に環境デッキを手にした白米です。
これで地味にチームアルストロメリア全員環境デッキを1つは持っていることになりました。
(TKR…リゲル、ダァ…フィーユ・クリト、白米…ロードクリムゾン)
なんだかんだでやっぱり1つは環境デッキがあるといいですね。


さて本題。
今回はタイトル通り黒単マルディシオンの紹介になります。
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実はこのデッキ、ロークリを作る2週間ほど前に作ったデッキで新規のアイコンマルディシオンのイラストに惹かれて組みました。
もしズィーガー杯への参加が決定していた場合マルディシオンで参加してました。
※意外と大真面目な理由です。

なんで握ろうとしたのかについては次のデッキ内容の後半で書きます。
まずはいつも通りサクっとデッキの中身から行きましょう。

デッキ内容

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多分よく見るタイプのマルディシオンで時々優勝レシピで見かける”青くて丸いさん”の構築とほぼ一緒です。
むしろ作り出すときにデッキレシピを提供してもらいました。

基本コンセプトとしてはIGOBのハンデス能力に”饗宴への誘い 黒剣八魂マルディシオン”ハンデス効果を絡めつつ相手の手札リソースを奪いつつチャージに極楽往生剣八魂マルディシオン”を置くことで再度饗宴マルディの回収によるカウンターハンデスや6以下破壊を駆使して相手の攻撃を耐えたのち、OBシフトなどを用いて相手のライフを刈り取っていく形になります。
なのでこのデッキではいかにトラッシュに饗宴マルディシオンと極楽往生マルディシオンを用意できるかで展開が大幅に変わります。

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↑このデッキを支えるカード2種。これらを早いうちに用意したい。

相手の手札を枯らすことにより動きを大幅に制限してこちらの優位を作り出すことが手札を重視する現環境において刺さりやすく、IGOBができれば相手の手札を容易にハンデスできるのでこちらの勝ち筋を通しやすくできます。

また今回僕がヴェスパローゼを選ばず、このマルディシオンをズィーガー杯で握ろうとした理由ですが、抽選前の段階でク・リト、リゲルと対面して戦った時に専用イデアドライブの有無やデッキ全体のパワーで押され、また同色であるフィーユに対しても同様の理由+リソースのブースト速度で押し負けることが多く流石に歯が立たないと思いました。
ですが直前に作ったイリューダであれば環境上位にいるリゲルやク・リトに対して相手の手札を奪い取ることで相手にとって最も重要である手札というアドバンテージを消すことができます。
またその2デッキに存在するリゲル☆クリスマス、ユニバース・プリンセスといった攻めにもうけにも使える強力なカードも手札から消してしまえばなんの恐怖にもならず、相手は次のドロー2枚で戦うことになります。
ここで重要なカードを引かれてしまった場合はお手上げですがそうでない限り、相手の動きを止め、次のターンのチャンスを拾いに行ける可能性があります。
このような理由で抽選に通った場合はマルディシオンを握るつもりでいました

動き方

ではここからは動き方をざっくり書いていきます。
まずは序盤の1.2ターン目。ここはほぼ全デッキ共通ですが鍵の取得を目指しましょう。
キープ時に”墓城七姫 四の姫サリア”などの山札を1枚削れるカードを持っておけばスムーズに行けます。ここでキー獲得の条件をクリアしつつトラッシュを用意していきます。
またデッキ内にいる”告死の邪剣 黒剣八魂マルディシオン”はこの2ターン目にプレイできなければ基本的にリソースにおいてしまっていいと思います。
ここで出さなかった場合基本的に出すことがない、またこのカードを釣ってくる手段がないからというのが大きな理由です。

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主にプレイしたいカード達。悪逆マルディは2ターン目でプレイしてハンデスをしていきたい

そして3ターン目。
ここでの理想としては”滅醒斬剣 黒剣八魂マルディシオン”のプレイ、そこからアルカナシフトや饗宴マルディシオン等を絡めての最大3ハンデスですがチャージにそれだけのコストの確保が難しい*1ことが多いのでもう一方の種族ウェイカーでもある”ボーパル・バニーガール・イヴ”のプレイも考えておきましょう。トラッシュ肥し性能で考えるのであればこちらが圧倒的に上であり、一応ハンデスも1枚ながらついています。
もしウェイカーマルディシオンをプレイできた場合はトラッシュから饗宴を回収し、さらにマカロンか先ほど挙げた悪逆マルディシオンを出すことでまず2枚ハンデス
さらに”【剣誓『塔』】イリューダ”を乗せることで追加で1ハンデスの計3枚を奪うことができます。
また覚醒条件で極楽往生を使用していた場合マルディシオンによるハンデスが行われているためそのままチャージに置くことができます。
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↑このターンでプレイしたい組み合わせ。アルカナシフトは効果付与のなので乗せるだけで極楽往生が誘発する

4ターン目は先手後手で変わりますが後手かつ相手のリソースが6の場合は
IGOBからスタートして問題ないでしょう。相手の手札を奪いつつ相手のカウンターを防ぐためにPSにVBを立てて次ターンのIGの抑制、そしてトラッシュから監視員マルディを出しもう一度アルカナシフトを乗せることでハンデスを行い、再びチャージに極楽往生を置くといったプレイングもできます。

ここで一度相手のハンドを完全に枯らすことができれば、次の相手のターン相手はIGでゼクスを増やそうにもVBの効果によりハンデスと破壊が待つためそうそう簡単に3コスト以下をプレイできない状態になります。
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VBでアイコンを止めることで容易なIGを許さず、監視員などでIGOB前を塞ぐなどできる。


そしてターンが帰ってきたらOBシフトやイデアライズ+イデアドライブなどの連パン要素・アンタッチャブル・チャージ除去駆使して残りライフを削りましょう。序盤でトラッシュに置かれたサリアはここで詰める際に使用しOBシフトジャックの効果で破壊できるので使いまわして詰めていきます。
このとき相手のハンドを全ハンデスしてしまうとジャックのハンデス時効果が誘発できず、面が空かなくなるので注意しましょう。

大まかに書くとこういった動きになります。

各主要カード

”滅界誓装” イリューダ
イデアライズ対応の新IGOB。チャージにマルディシオンが続く限りハンデスを行うことができて、かつドロー効果付き。
チャージにしっかりマルディシオンを用意したうえで出しましょう。

饗宴への誘い 黒剣八魂マルディシオン
このデッキにてハンデスと破壊を引き受ける強カード①。
このカードを回収し続けられる限りハンデスが行えるので可能な限り使いまわしたい。
上述したように極楽往生で相手ターン中でも回収するとハンデスか破壊が発生するので受けとしても使える。

極楽往生 黒剣八魂マルディシオン
強カードその②。
マルディシオンの効果でハンデスが発生するたびにチャージに置かれて除外することでトラッシュの名称の回収も行える優れもの。
チャージにおいてはすぐトラッシュに置き再度効果発動に備えるくらいの使い方でいいはず。

剣八魂 鬼哭のマルディシオン
相手のIGからの面を作りを阻害しつつハンデスできるカード。
マルディシオンの効果によるハンデスなのでチャージに極楽往生を置くことができる。
ちなみに対象を選ぶのではなく、”そのゼクスを~”の書き方なので絶界を持っていようと3c以下なら破壊&ハンデスが発生します。

災厄のイデア マルディシオン ヘルトーチャーズ・スラッシュ
イデアライズとイデアドライブ。
相手の手札依存する効果かつIGOBを100パーセント処理できる能力を持つイデアライズ、疑似的なアンタッチャブルとチャージ除去をゲーム終了まで付与できる
イデアドライブ。
特に相手の7コスト以下のゼクスの効果を受けないは強力で、ライフから出てくるVBや除去持ちゼクスの影響を受けないのため安心して最後の詰めに残しておける。
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黒剣王 双璧のドーブル
ちょっとした自由枠。
手札に集まった饗宴や極楽往生をトラッシュに落としながら出て来ることができるカード。
地味にハンドから切るカードが少ないデッキのためわりと重宝。

最後に

今回はマルディシオンについて書かせていただきました。
回してみると面白いように相手の手札が消えていきます。
手札を消してのビートダウンというよりは相手の手札を枯らすことで相手の動きを押さえつけていくコントロール気味かなという印象でした。
思った以上に戦えるうえにデッキ全体のパーツもサリアさえ持っていれば安く組むことができます。
今月末にはシフトガチャも流通するはずですので現状在庫の薄いアルカナシフトも手に入りやすくなるかと思います。

今回はここまでとなります。
次回はヴェスパローゼ公開後(最速明後日)に書きます。

*1:方法としては入れ替えが落ちているか、トラッシュに極楽往生がいるときに名称持ちでハンデス