白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

第107回 LR搭載青単ファム

どうも!
なかなか書くことが無い&リアルの仕事多忙で気づけば年明けてました。
お久しぶりです。そして本年も何卒よろしくお願いいたします。
帰省したものの家から出られませんでした、白米です。

さて前回記事よりだいぶ間が空いてしまったのですが今回の記事は昨年末に発売された”ゼクス伝説”に収録された新レアリティ”LR(レジェンドレア)”をもらった青単ファムデッキについて書いていきます。

新カード

ファム・レストレーションウェーブ
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先に書いた通り今回もらったレジェンドレア。
リソース5枚以上、起動青1コストで手札からトラッシュに置くと効果を使えるのですが山上3枚を見て1枚回収、残りをトラッシュ置きなので必要なパーツを引き込みつつそのままESを発動させるというとんでも効果を持っています。
ついでに公開したカードがすべてファムであれば相手の3コス以下を1体手札バウンスできるので面もしっかり空けることができます。

同じリソース5のタイミングから動き出すカードに”ファム・フォーミュラプリースト”がいますが、面の自分ゼクスの枚数によってプレイ時のコストが左右されるため安定して1コストで動けるというわけではありません。
どちらも強いですが面に自分のゼクスがいなくてもチャンスを生み出せるという点で個人的に評価は高いです。
また盤面が揃っているならこのカードでプリーストを探しに行けるため、ワンチャンスをつかみやすいと思います。

デッキ構築

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※今回LRが手元に1枚しかない都合上、1枚で回してました。
※エクストラは案の定適当すぎて枚数が足りていないので必須と思われるカードを下記に記載します。
・カードデバイスの変革者×1~3
・神滅機兵ペネトレイト×1
・億劫なる”沈泥”ラハム×1
・イレギュラーX 白翼閃空セラフィニア×1
ロングアイランド改×1
・顕誓【愛邪精神】ニャルラト×2
・教唆の”命慟”ティアマト×1
今のところ上記のようなかたちになります。
残りは正直なところ分からないので好みになるかと思います。

元々門を積んでいた枠をそのまま今回のLRに変更。
それだけで変更して回しました。
デッキの動きの関係上”混迷のイデア クレプス”を出すこともほぼ皆無、どちらかといえばディンギルして”億劫なる”沈泥”ラハム”や”イレギュラーX 白翼閃空セラフィニア”等をプレイする機会の方が多いので積む必要が無いだろうという判断をしました。
その他は記事を書いてない間に登場したファムとして
・手札から後続展開&先1からでも効果を使用できる”ファム・リサウンドボイス”
・相手の高コスト除去と先で1マジシャンから捲れるとほぼ確定で1点を叩き込める”ファム・アニマルマスコット”
・強制かつ範囲限定だが敵味方、コスト問わずバウンス可能な”ファム・ラヴィングクック”
・デッキの構築上1ターン目から相手のスタートカードを手札に戻せる”ファム・メディックルージュ
・各種踏み倒しに対応し、連パンと相手ゼクス除去を可能にするアルターファム・シンクロトロン”
といった名称持ちでデッキ全体を固め、1ターン目からメディックルージュやリサウンドボイスの効果条件達成や最速タイミングでLRの起動条件、バウンス効果を発動できるようにしています。

対人戦を踏まえて

といったかたちで純度100%のファムデッキになったわけですが回した中で一番感じたことはファム・フォーミュラプリーストとの枚数調整についてです。
今回は先ほど書いたようにLRは手元に1枚しかなかったためピン差しでの運用でしたが、2~3枚積んでもいいと感じました。
やはり1コストで始動でき、盤面に自分のゼクスがいない状態からでも展開を行える点は魅力が強かったです。

ではどこから枠を捻出するか、そこについてはカード紹介のところで触れたフォーミュラプリーストをの枠を変更するのがデッキ全体としておさまりがいいかなと思います。
理由としては2つあり、山から落ちることで効果を発揮するファムというデッキの性質上ES能力を持ったカードはなるべく積んでおきたい点が1つ。
もう1つは残ったアイコン・ES持ちを除けばフォーミュラプリーストが最も削りやすい枠であるからです。
僕のデッキでの話になりますが、山から落ちて効果を発揮しないカードはIG枠を除くと9枚で内1枚がLR、残りの8枚はフォーミュラプリーストが4枚そして”ファム・スマイルマジシャン”4枚となっています。
スマイルマジシャンは知っての通り先攻1ターン目~キルターンまでのどこでも絡むカードでありこのファムというデッキにおいて攻めの中心となるカードで枠を削る理由が現段階においては存在しません。
となると必然的に3ターン目以降にしか出番がないフォーミュラプリーストの枠1~2枚好みに合わせて変更することになるかと思います。

ただ低コスト始動札が増えることは非常にありがたいもので、いままでに比べて格段に動きやすくなったので非常に攻めやすくなりました。
何より低コストの除去もついているので強引にねじ込むことも可能になったので3ターン目の動きは非常に強くなったと思います。

今回はここまでになります。
久しぶりに書いたので文章がおかしいとか色々とひっちゃかめっちゃかになってると思いますが読んでいただきありがとうございます。
次弾ではまた強烈なファムが見えているので今から待ち遠しいです。
次回ヴェスパローゼでの更新を予定していますのでよければまたお越しください。

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