白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

第5回AKIBA CS参加記

書くことなさ過ぎてこんな時期に年明け初投稿になりました。
てなわけで本年もよろしくお願いいたします。

さて新年初記事は第5回AKIBA CS参加記。
新年初記事×新年初CSということでさっそくいってみましょう。

・事前環境考察

今回の環境にて中心にいたのはやはり”青白緑イノセントスター”
その圧倒的なデッキパワーは年を超えても健在で、新約束がアークイノスタの起動効果で打てないくらいで十分すぎる強さを持ちます。
前評判と実績という点ではもう誰もが認めるであろう現環境におけるTier1デッキです。今回も一定数はいるだろうと思っています。

そしてその新弾で大幅な強化を受けたのが”竜の姫君”
各プレイヤー共通に配られる新システムである”ユナイトアーク”、単色ゼクスの盤面起動を封じこめ、シフト先次第で相手の色を指定の単色にし前述の効果と合わせて盤面起動による巻き返しを完全に封殺する新シフト”円環の楔 ~メメント・モリ~”と超強化。

前環境の中心にいたレヴィーも新たな強化としてスクエアの相手ゼクスを往復で吹きとばせるデウス・エクス・マキナ レヴィー”と、新たなワールドアバター枠として10500打点+展開持ちの”デナイアル・オブ・オール レヴィー”が追加されより幅広く動けるように。

また新弾にて公開されたかつて邪竜だったドラゴンらのEXアバター、色を少し変えた複色または単色パニッシャーと各デッキ強化がなされイノスタ1強環境が揺らぐのかどうか、というのが事前考察。

さてこの環境で僕が握るデッキは言わずもがな竜の姫君
上述したように今弾にて大幅強化が入り、環境の先頭で戦えるデッキとなりました。
↓使用デッキ(トークンは割愛)

また今回はデッキの構築にて流行りの”ケット・シーの市場”を抜きその枠に”コンフロントオーダー”を採用。
理由としては基本白1コスト起こして構えていた場合、対面は市場警戒で動くため市場をケアされることが多いです。
それなら市場ではなく別のカードにしようという事で探したところ白1コストで打てる条件に合致したのが”コンフロントオーダー”でした。
シュレディンガーの市場理論です、多分。

またエクストラとしては今回新規で登場した”砕き呑む禍嵐 フレスヴェルク”、は黒蒼穹連打で楽に面が揃うことで出し易いため採用。
”万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ”は出す機会そのものがほとんどないですが7+5+3=15で一応出せる可能性があるため今回採用しました。*1


さてそんなこんなで当日の対戦結果です。

1戦目vs青緑ヘリカルフォート 後手○
開始数ターンでアレイスター、AR紅姫が見えたため以前どこかでデッキ概要だけ聞いていた青緑ヘリカルっぽいなと判断。
相手のパンチを闇夜→白蒼穹→バラードで処理しながらゲームを進め、ライフから出た黒蒼穹が面を埋めることで移動先が消えたりしてなんとか耐える。
最後はゼクステンドミカエルからチャージのアークを回収し、ノクターン連打して勝ち。

2戦目vsレヴィー  先手×
相手が2ターン連続ドローして起動破壊のみ。
蒼穹2発でチャージを作るも3ターン目の行動が何もなく白蒼穹手打ちで返し。
後手3で叩き込まれるもとりあえずアークからノクターン+闇夜でこちらも点を取り返すが返しで案の定”戦国冥王 織田信長”着地で盤面とトラッシュが更地に。
ただ相手がそれ以上動かなかったので強引にアーク+闇夜+シンフォニーで詰め行くもゼクステンドインウィディアに阻まれる。
返しで再び”戦国冥王 織田信長”を食らいゼクステンドも前のターンにシンフォニーで殴る時に使ってしまったため耐えられず敗北。
相手のインウィディアを確認してからゼクステンドを起動するか否か判断すれば、ワンチャン返しの信長でミカエルを引いた時にゼクステンドを使えたため直結とは言わないが明確なプレミに反省。

3戦目vs姫君 後手○
後手を取ってしまい内心結構焦る。
先で相手のIG黒蒼穹がヒット、そして好天着地で闇夜が手に入り”もう負けだ”と勝手に御通夜ムードだったが何故か闇夜がとんでこなかったため返しでこっちが3ターン目闇夜ムーブを叩き込みひっくり返す。
相手もアーク込みで来るも闇夜が先に出てる+リソース上ユナイトが打てないためあまり出てこれず、生き残ったためユナイトアークから闇夜+シンフォニー+メメントモリ+8面埋め。
この盤面を相手が返し切れず投了。

4戦目vsペクティリス 先手○
先3で闇夜が盤面に立ったのでちょっと安心したがそれでもライフ回復と”輝きと彩りの聖夜 ペクティリス”の絶界+トラッシュ整理が結構きつく刺さり思ったほど前に出られず結構苦しい展開だが闇夜+シンフォニーで何とか耐え続ける。
エクストラターンに突入したところでライフ5点貫通狙いで勝負に出てノクターンをひたすら連打。相手のライフが思ったより強くならなかったようで取りきって勝ち。
これでライフが強かったら僕の負けでした。

5戦目vsディンギル 先手○
定番の白蒼穹から入るも対面後手1花桃と最良のスタート。
とりあえず白蒼穹蒼穹カウントを重ねるもお相手がここで動いてきて点を失うがライフから黒蒼穹ヒット。これのおかげで3ターン目開始時点で蒼穹カウント3となり闇夜+ノクターンが成立し1点取りかえし先4待つ。
対面も破天+ディンギルケィツゥーで来るも闇夜のコスト増の影響とカムイから先が続かず1点残して耐える。
返しでユナイトアーク+アーク+闇夜からシンフォニーまで繋ぎ4点もぎ取って勝ち。

予選終了 4-1
5位にて予選通過

SE1回戦vs姫君 後手×
再びミラーの後手。
3ターン目に相手が黒蒼穹ヒットからの闇夜ノクターンという超絶理想ムーブを食らったため後手の僕はまともに動くことすら許されませんでした。
ちなみにここの先4ターン目に最初で最後のコンフロントオーダーを打ちました。
ロンドがノクターンの攻撃を耐えました、以上です。

SE1没 結果 ベスト8

振り返り

まず事前予想ですが姫君が6人とトップシェアだったのは予想通りでしたが、
龍膽が6人いたことは正直予想外でした。
これは僕の考えが甘かったです。
また今回のCSで使われていた姫君のリストを僕が観測できる範囲でみた感想ですが細かいところでリストが違っててなかなか面白かったです。
例えばですがフォスのリンクイベント採用やライフがオーラグーロ採用、僕の使ってたゼクステンドミカエル採用など様々な形が見られて結構勉強になりました。
とりあえずは今回も個人でベスト4には残れず悔しいとしか言えないです。

次回は2月にAKIBA CSがあればその参加記になると思います。
それ以外で何かあればツイートにリプ下さい頑張って書きます。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:当日はどちらも1回も出していません