さて今回は前回予告通り”第8回 タングステン杯”参加記になります。
前回開催が昨年9月、僕も参加しており確かチームベスト8でした。
今回はそれを越えられるような成績を残したいし、前日の大敗の借りをここで返すという気持ちでした。
そんなタングステン杯、チーム戦ということで今回のチーム面子をご紹介。
・隅さん…直近のAKIBA CS優勝、前日のニュー杯3位。チームを組むのは昨年大阪で行われたアスツァール杯、ウリエル杯以来。使用デッキは白黒レルムレイザー。
・nananaさん…前日のニュー杯3位。こちらも昨年のアスツァール杯、ウリエル杯以来のチームです。
使用デッキは白緑フォスフラム。
上述の通りこのチームで組むのはちょうど1年前のGW大阪遠征依頼になります。
その時は両日ベスト8で負けてしまったので今回はそこを越えたいという意気込みは多分全員同じでしょう。
デッキ選択
今回僕が握ったのは青緑龍膽。
前日のニュー杯の結果を見て僕がマルディシオン、nananaさんが龍膽を握るという構想もありましたが結局は当初の構想のままでスタート。
構築だけは僕が前日にショコラティエ→武人龍膽、旧スタカ→新スタカなど細部を変更する形で調整して当日握りました。
↑当日握ったリスト。割と扱いやすい(ユメカワと白緑衣奈他一部は借りた)
席位置は当日お任せで決めてもらい大将席に。
では行ってみましょう
当日結果
1戦目vsエンジュ 後手 ×
相手の5回IG全乗り(2.3ターン目ライダー3連続+4ターン目緑セカイ)はさすがに無理がある。
横が勝ってくれたのでチームは勝利。
2戦目vsディンギル 先手 〇
3ターン目に走られなかったのでエクストラターンでライフ差勝ち。
走られたり本人曰くプレミしなかったら行けたとのことだったので怖かった。
チームも3-0で勝ち。
3戦目vsマルディシオン 後手 ▲
エクストラターン突入でお互いライフ1。
山1枚、手札2枚で返ってくるが神域エンリルを除去しようとすると山が無くなって負ける、除去できないと唯一の勝ち筋であるワルコンにたどり着けなくなる状況に直面。考えても突破口が無く、結局そのままゲームが終わり大将引き分け。
先鋒勝ち、中堅負けのためチームとしては敗北。ごめんなさい。
4戦目vsディンギル 先手 〇
大和型。後手2ベアトラップにアークを抜かれるもガムビでリソから回収しリンク、アルカナ、絶佳と暴れたので先3で3点押し込み。相手が走れずそのまま先4勝ち。絶界つけ忘れたのは反省。
チーム全員勝ちでチームとしても勝ち
予選 個人2-1-1 チーム3-1
3位で予選突破
本戦 1回戦vsエンジュ 後手×
予選1回戦と同じ対面。
相手初期リソ慈愛エンジュ、先1サマレからさらに慈愛エンジュが見たので開始1分足らずでもうゲームエンド。
横が拾ってくれたのでチーム勝ち。ベスト4進出。
準決勝vsディンギル 後手 〇
後手3でアレイスター+紅姫を使い強引に点を詰めてPS武人龍膽を立ててお祈り。猛攻で負けたかなと思ったがラストライフで生き残り、返しにワルコンから最後詰めて勝ち。
ここでもチーム3-0で決勝卓へ。
決勝vsディンギル 先手 ×
予選2回戦の対面。
相手に後2で2点詰められたので返しが持たないと踏み意を決して先3キル狙いに変更。
いい感じに動けていたがアレイスター紅姫で山に戻したスタリソが1枚も返ってず*1、ここですべてが止まる。
そのまま後手で詰め切られて負け。
チームも負けて終戦。
最終結果
個人3-3-1 チーム 5-2 準優勝
振り返り
個人としては勝ち越せず、優勝にもあと1歩手が届かず悔しい結果でした。
横にほぼキャリーしてもらったような感じでもあるのでもうちょっと頑張れたらなと思いました。
とはいえこのチームでの最高記録だったベスト8から準優勝に更新できたことは嬉しい限りです。
今回で過去3回この2人と組んでベスト8が2回、準優勝が1回となったので次こそ優勝を手にできるよう頑張りたいと思います。
これでGW名古屋遠征記は終わります。
次回は多分AKIBA CS後に結果報告と今の環境を振り返っての個人的雑感を空きたいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
*1:ライフを見ていたため山に4枚あることは分かっていた