ペルツ杯参加記&デッキ紹介~挑むは黒い三連星~

気温が35℃を越えてきました。
本格的な夏到来です、あっづい。
どうも西日直撃に耐える白米です。
早速ですが今回は7/21開催のペルツ杯にてくずれさん、はりゅさんと組んで3位という結果を出せた為記事を書いていこうと思います。
先に戦績となりますが当日の戦績は
1.クラフト 先手○ T○
2.アルモタヘル 先手○ T○
3.ゾンネ 後手× T○
4.ゾンネ先手 × T×
決トナ
1.チャレンジャー 後手○ T○
2.龍膽 後手× T×
3.女神 後手○ T○
個人4-3 チーム総合3位
といった感じで勝ち越しはしたものの有効勝利は0です。
あまりにも横が強すぎて…
デッキ選択理由と現環境
選択理由
僕がこのデッキしか手元になく今から誰かのデスティニーベイン、ゾンネを借りて回せる自信がまるでなかったためです。
チームメイトにも基本これしかないですって先に言いました←
とはいえ、もしベイン回せって言われたらその時はめっちゃ頑張って練習しようと思ってはいました。
(持ってないけど)
デッキ概要
使用したリストはこんな感じ。

ズィーガー杯の時からの変更として”爆絆の枢要大罪“憂鬱” アスタロト”が入っていた枠を”黒剣王 破壊のデストラーデ”にしています。
それ以外でメインデッキには変更なくほぼほぼテンプレートな構築となっています。
デストラーデの採用理由については主に2点です。

ゼクステンドドライブ、約束系カードによる迎撃処理
エボルスターはそのデッキの特性上ゼクステンドドライブの11000打点や約束イベントで出てくる大型のゼクスを超えられるカードが少なく、最後の最後で出てくると残り1点を捻じ込むのがむずかしくなります。
そこをケアするために入れました。
このカード自体は手札に来ても”エボルスター 黒獣フゥイ”の効果処理コストとその効果処理や”エボルスター 黒獣グリース”の効果処理コストでトラッシュに落とせるためトラッシュには存外落としやすいです。

打点も高くエボルスター側が越えるのはちょっと面倒なカード群。
ここをつぶせるだけでも結構大きい。
環境にいる黒系統デッキへのせめてもの対抗策
もう一つが黒系統デッキへの若干ながらの対抗策になりえる点です。
現環境に存在する黒系統のデッキといえば先ほど書いたようにゾンネとデスティニーベインがかなりの有力候補になりますが、両者ともパーツを探すためやカードの効果処理のために山をそこそこ削ることになります。
そのため山の枚数管理が結構シビアになりますがライフからこのカードが捲れた場合その枚数管理の計算を狂わせることができ、2枚以下の時に出ればそのままリフレッシュ処理となるためトラッシュという膨大なリソースを消すことができるためもしかしたらの希望が生まれるかもしれません。
上記2点から今回はデストラーデを採用して挑むことにしました。
結論から言うとデストラーデの効果を使った回数は3回でしたがどれもいい働きをしてくれたと思います。

