岡山遠征 Day1~カナリア杯~

みなさんどうも白米です。
さぁ今日から始まりました、3日間にわたる岡山遠征記です
1日ずつ記事にしていくつもりなので全部で3回分よろしくお願いいたします。
というわけでまずはDay1、『カナリア杯』です。
カナリア杯について
まずはこのカナリア杯とは何ぞやからスタートしましょう。
カナリア杯は中国地方に位置する岡山県にてサイクロトロンをこよなく愛するコーポ(@corp_TCG)さんによって開催されている個人戦CSです。
はい、11月にあったID事件で有名なあの人です。
CSそのものは特殊ルールも無い真っ当なCSなのですが、この中国地方の怖いところは絶対にループデッキが存在しているというところです。
イネルマ、クロエ、ハーシェル、アムリタ、ザワン、村*1等誰もが一回は聞いたことがあるであろうループデッキは大体この中国地方が発祥とされています。
ちなみに僕は中国地方のことを”魔境”と呼んでます。
そんな中国地方で開催されているのがこのカナリア杯です。
今回開催時期と新要素””ユニゾンドライブ”搭載のフリーペーパー、アニムスデッキ、ゼクスト物販等が重なりましたがフリーペーパーの類は今回禁止。
アニムスデッキ、ゼクスト物販については発送日時次第で使用可能が今回のレギュレーションです。*2
環境デッキ考察
さてまず今回の環境を見ていきましょう。
1月に発売したB51「爆照!一番星(ルミナス・ファーストスター)」にて追加されたカードで全プレイヤーに強化が入りました。
その上で現環境にて強いとするならばやはり【ネフライト】。
LOにて勝つためゼクステンドアセンション(以下ZDAN)やエクストラアセンションを無視できる点は大きな強み。
ただし最近対抗馬として名を上げてきている【クスミカモ】、B51で登場しほぼ全デッキに入ることが可能かつ、リムーブをリセットできる”異龍∮神速”の登場により押され気味なのでそれがどこまで響くか。
次点で先ほど挙げた【クスミカモ】、新規を得て驚異的なまでのビートダウン性能を手に入れた【グロリア】、同じく新規をもらい安定感の上がった【華影】がそこに追従していく形。
その他のデッキもそこまで大きな差はなく環境としては差は勿論あるがめちゃくちゃ大きな差があるという事ではありません。

まだ強いが絶対的とまではいかず。
そして僕が使うのはやっぱりこれ、華影。

前回記事から白露の登場により出番がほぼ無くなった"目指すは憧れスーパーメイド まりあ"、枠の都合で"てぃありん☆さんだー"を抜いて出しやすく相手が構えたリソースを寝かせる"サマーエンペラー ヴィヴァーチェ"とリソース回収を持つ"豊穣の神仰 イシュタル"の破天降臨2種を投入。
メインデッキはスタートカードを"きよらなる鉤鎌槍 玉心花"から新規の"華影 雷雨に風見 霜月"に変更。
スタートカード変更理由は主に3つ。
①1ターン目に師走憑依で初期リソースの被り時の強引な整地。
②①の流れから2ターン目ユグドラシルへの憑依元になりえる。
③破壊時も整地があるため多少殴られにくい。
の3つです。
そこ以外メイン、デュナミス共に同じです。
では3連休で自由席すら座れない超満員の新幹線で岡山へ向かっていざ開幕!
(筆者本人はしっかり自由席に座り岡山まで行きました。)
1戦目vsフレデリカ 後手 ×
ミユやZDANの構え札を奏恋歌に完全に止められてしまうため防御札がほぼ機能しない対面。
お祈りの後手4キルを願ってアセンションを出すも先4で上から全部持っていかれて負け。
じゃんけん負けた俺が悪い。
2戦目vsメインクーン 先手 ○
後手2でアセンションを貼られたため先3は大人しくリソースを伸ばし、先4で点数叩き込み。
相手の後手4を迎撃札でいなして、先5でキル。
リソースを寝かさないで欲しい。
3戦目vsメインクーン後手 ×
先3で2点もらったのでとりあえず後手4でのキルを狙い返しの後手3で3点取り返しアセンション設置。
レンジ込みでアセンションを突破されてしまい、EXライフからアイコンが産まれそれを神無月で踏む以外で耐えるルートが無くそこに望みをかけるがなにも出ずそのまま負け。
4戦目vsアスツァール 先手 ○
相手の殴りミスもありミユ+ZDANで相手のパンチを透かしたためなんとか耐えて勝ち。
5戦目vsグロリア 後手○
後手3で点数取って次のターンで勝ちにいくしかないかと腹括るも憑依サンダルフォンが飛んできたため急遽予定変更でワルコンぶちかまして耐えの姿勢。
返しをミユや神無月、そしてライフの強さで耐えたので返しで取りきって勝ち。
危ない。
ここで予選終わり。
結果3ー2 予選落ち



