ズィーガー杯参加記

月初の荒れた天気から一転していい感じの天気になりました。
もうすぐ4月です。どうも白米です。
さて今回は3月末に開催されたズィーガー杯への参加記です。
これが4月の新弾までに関東で開かれる最後のCSという事で頑張っていきます。
ズィーガー杯という事はチーム戦なのでいつも通り今回のチームメイトも紹介していきましょう。
・ハヤト…WSでも結果を残す等カードゲームが天才的に上手いプレイヤー。
今回誘ったら来てくれたので僕は内心めっちゃ喜んでる。
・コスタ…第7星界から長期出張中のプレイヤー。もはや異動レベル。
前回ズィーガー杯ベスト8の傷を癒すために再度僕から結成依頼。
そして今年に入って3か月、なのにもう6回もアザトアースを決められている白米で今回は挑んでいきます。
アザトアース、この環境ならワンチャンありますよ。
事前環境考察
さて今回の事前環境考察です。
直近で開催されたカナリア杯、オニャンコポン杯の環境から変わったことといえば新規のVBを得た【クスミカモ】が強化された以外では目立った強化をもらったデッキはなく、そこまで大きく環境は変わっていないであろうというのが大方の予測。
未知の領域として上述のCSではルールにおける懸念点から使用ができなかった新システム”ユニゾンドライブ”を得た先行配布フリーカード組の【リゲル】と【ズィーガー】。
ユニゾンとセットで使える”レゾネーター”が無いのでユニゾン本体のみが頼りとなりますが、ライフシールドで相手のレイドなどダメージに起因する能力のタイミングをずらせる点は優秀なのでユニゾンのみでどこまで行けるかが勝負のカギ。
そして2月弾で強化をもらったネクストフロンティア、特に噂で強いと流れてくる【コレット】や【アリシア】どこまで食い込んでくるのかもかなり気になるライン。
そして今回のチームのデッキですがハヤトは先月から新カードとともにやってきた【アニムス】。
コスタさんは変わらず愛機の【クスミカモ】となっています。
そして僕が握るのはこちらの【華影】

オニャンコポン杯、カナリア杯使用時からの変更点として
①”華影 紅に疾行 神無月”と”華影 壮美に跳舞 水無月”の枚数をそれぞれ1枚ずつ増減。
②デュナミス枠で基本使う事の無かった”実況!解説!審判! ラスター”と”豊穣の神仰 イシュタル”を抜いて”静点星“ヒエムス” ハレー”と下振れ最低値を保証するための”目指すは憧れスーパーメイド まりあ”を投入。
③スタートカードを”きよらなる鉤鎌槍 玉心花”戻し。
といった具合です。
デッキ解説についてはまた別の記事でやれたらやるので今回はこれぐらいで。
それでは早速当日の対戦結果を見ていきましょう。
対戦成績
1回戦 VSレヴィー 先 個○ T○
先攻取って2ターン目にちゃんと白露でブースト。
先3で相手のギグラスの上から点を少し取ってアセンション”静点星“ヒエムス” ハレー”を着地させレヴィーの動きを沈黙させることに成功。
そのまま先4で貫通しきって勝ち。
2戦目 VS異龍 後 個○ T○
何をしてくるかしらないまま先3で点数取られるがLRのおかげで1点被弾のみで耐える。
とりあえず点を詰めないと話にならないので点を詰めてお祈りすると相手の先4の攻めをまたもLR登場で1点のみに抑える。
それならと後手4で走り切って勝ち。
今日の俺は運がいい。
3戦目 VSリゲル(ユニゾン) 後 個○ T○
とりあえず相手の先4でのユニゾンに合わせて防御札を集めながらゲームを進める。相手が先3でそこまでの打点を出せずじまいだったため、返しでライフシールドの上から残り1点まで押し込みつつアセンションを設置。
相手が取り切りに来るも手札にZDANやミユをきっちり持っていたため耐えきって後手4でごり押しして勝ち。
4戦目 VSリゲル(ユニゾン) 先 個○ T○
今回は先手。
先3のタイミングで殴りはじめライフシールドを1枚剥がすところまで持って行ってターンを渡す。
相手がPSユニゾン、2リソ起こしでターンが返ってきたので構えているであろうリゲクリの上から全て押し切って勝ち。
5戦目 VS華影 先 個○T○
ジャンケン勝って順当先2ブーストまでは固定ライン。
先3で相手を残2点まで殴ってアセンションを設置し返しで死なないようにしてターン返し。
相手もアセンションを貼ってきたがそのまま先4でアセンションの上から押し切って勝ち。
予選終了
個人5-0 チーム5-0 予選1位通過。
決勝トーナメント
1回戦 VSズィーガー(ユニゾン) 後 個○ T○
先手取られてまずいなとなるも相手の先2でレイドが出てこずアイコンで点を取りに来たためドライブで弾く。
先3もレイドが出てこずに点を取り来たのでここもZDANで弾いて1点も取らせず、リンクも設置させず後手3を迎えることに成功。
後手3で次のターン確実に持っていくため最低限ライフシールドだけ剥がしてリソブ&アセンション設置のお祈り。
返しで相手がPSユニゾンから点を取りに来たのを耐え、アセンションがでてこなかったのでチャンス到来。
伸びたリソースで連パンしてライフ取り切り勝ち。
準決勝 VSネフライト 先 個× T×
とりあえずネフライトなので点はあまり取りに来ない、3ターン目に点を詰め、4ターン目に”異龍∮神速”を投げるプランで行こうと頭の中では決めていた。
そのつもりで早々に相手のスタートカードの効果で手札からZDANも除外して他の手札を残した。
と思っていたらまさかの後手1.2ターン目からビートダウンされライフを詰められるという想定外の事象をもらい冷静になれず3ターン目に急いで詰めるも打点は足りず、あいてにまさかの殴り切られて負け。
殴ってこないと思い込んで早々にZDANを手札から捨てた俺が悪いのかも知れない。
3位決定戦 VS華影 先 個○ T○
予選最終戦の再マッチアップ。
先攻取ってリソブまでヨシ、3ターン目も順当に殴ってアセンション貼れば今回も概ね勝てるであろう状態だったはず。
そのはずだったのに何故かアセンションを貼らず、憑依宣言をするという大ポカをしてしまい相手がフルパンを通せばワンチャン勝てるという勝ち筋を自分のミスで生み出してしまう。
最後の最後で相手のリソースに発射台が足りず、1点だけ残ったので返しで取り切って負けは免れたがあまりにもお粗末なプレイングだったため猛省します。
自分から負け筋作って相手にそこを突かれて負けましたは笑えない。
最終結果
個人7-1 チーム7-1 総合3位
振り返り
今回は前回のズィーガー杯ベスト8の忘れ物、ベスト4以上を何とか持ち帰ることができたので最低限頑張れたかなと思います。
でも優勝の忘れ物はまだそこにあるので次は優勝取りに行きたいなと思っています。
個人成績としても8試合やった中では過去最高の成績を出せたのでプレミの部分はちゃんと反省しつつやっていきます。
今回リベンジに付き合ってくれたコスタさん、誘ったら来てくれたハヤトの2人は本当にありがとうございました。
次回は気が向いたら華影の記事でも書きます。
それでは読んでいただきありがとうございました!