白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

AP環境デッキ 第弐弾 竜の姫君

サムネ作るかと思ったら”蒼穹の彼方より”がエヴァのタイトルにしか見えなくなりました。
許してください、白米です。
昨日から始まったデッキ紹介記事 第2弾、今回は竜の姫君です。
姫君は今回の新弾でどのような強化をもらったのでしょうか。
早速見ていきましょう。

新規カード紹介

星界§開化 姫君と竜


みんな共通のAP対応ライフリカバリー。
出るだけで山上4枚から”蒼穹の彼方”を1枚デュナミスにおけるというとんでもカード。
純粋に蒼穹カウントを進められるだけで偉いが、何よりIGヒットで蒼穹カウントが進むカードが増えただけでかなりいい。

ハピネスタイム 姫君と竜


これもみんな共通のハピネス枠。
とはいえ中身はわずか2コストで山から4コスト以下の蒼穹の彼方を”2ターン目以降安定してプレイできる”というとんでもカードその2。
EX権を消費するとはいえ1ターン目の蒼穹の彼方さえ成功すればそこから先は積んでいるハピネスタイムの数だけ毎ターン蒼穹が確定で打てるためデッキ全体の安定感がかなり上がった。

星界§継承 竜の姫君


出るだけで蒼穹カウントが1進み1ドロー。
そして6枚以上蒼穹の彼方がデュナミスにあれば蒼穹の彼方を持っていなくても”閉じる無限のノクターン”か”願う無限へのロンド”にアクセス可能という効果がついてくる化け物。

APを出して蒼穹カウントが6になればそこから一気にノクターン→好天登場・効果起動→黒蒼穹→ロンド→”闇夜に煌めく姫君と竜”着地まで繋げられるのは大きな魅力になる。
ハピネスタイムがあまりもぶっ飛んでたので霞んだかもしれないがめちゃくちゃ強い。

デッキ内容&ゲームプラン


デッキ内容はこんな感じ。
アークは当初積む予定はなかったのですがフリーでの調整時、横にいた2人(姫君vsペクティリス)が
「緑対面でアークが無いとかなり辛くない?」
と話してたのでそれは確かにそうかと思い枚数を減らして採用。
とはいえ約束アイコンを採用できる枠が作れなかったので一旦ユナイト関係は抜き。

ハピネスタイムのおかげで2T目にハピネス+約束or運河で1点→レイドプランが取れるようになったのでそこの動きに関わるレイド、運河、約束は各4枚積み。

3T目はレイドが出せていればAPとハピネスからノクターンやロンドまで繋ぎ、盤面の構築と点を詰める。
出せていなければハピネス+闇夜でその場を凌ぐになるが、直前のIGでライフリカバリーや、黒蒼穹本体が捲れていたりすると状況が変わったりするのでそこは臨機応変に。

4T目はBeyondで手札をはたいてからAPでノクターン、シンフォニーと行ってもヨシ、純粋にハピネスタイムから闇夜、ノクターン、シンフォニーで叩いてもヨシなのでお好きなように行きましょう。相手のデッキに入っているであろう防御札によって変わりますが、リソースが2枚以上起きているならBeyond、1枚以下なら闇夜といった使い分けでいいかもしれません。
またメイラルを搭載してるのでトラッシュからライフを除外してそのままAPを回収、Beyond組んでからの動き出しも可能です。

弱点

どこまで行ってもディンギルと同じようにデュナミスにある特定のカードを参照して戦うデッキなので1ターン目に引けなかった場合はかなり出遅れることになります。
ただしIGヒット時の上振れが高いのでその部分は仕方ないです。

地味に効くところでは”蛍雪ノ功 グロリア”や今回収録された”枢要大罪“驕傲” ルシファー”のようにイベントのプレイを止められるとライフから黒蒼穹が捲れても打てないなど死に札がたくさん出ます。

他採用候補カード

世界救う決意の約束 竜の姫君&心融かし和を願う少女

鉄板ともいえるユナイト。2コストで蒼穹カウントを2進められることと緑対面への高い抑止力に。
ただ今回は約束アイコンの枚数が確保ができないため見送り。
とはいえ入れたいカードではあるので枠は考え中。
入れ替え候補先:要検討

世界を超えた約束 衣奈

ド定番。純粋な白リソにもなるし扱いやすさで複色約束に勝つ。
ただ今回はメイラルを積んでるので複色を採用。
入れ替え候補先:常闇と光輝の約束

世界を絆ぐ約束 バンシー

トラッシュから打てるので気軽にハピネスタイムのコストにできる。
デッキ全体での白比率の都合で不採用。
入れ替え候補先:常闇と光輝の約束

終わりに

今回は第2弾として姫君を紹介しました。
ハピネスタイムのおかげで速度、安定感が増し今の環境でも戦えるぐらいの強さになったと思います。
久しぶりに使えるようになったので今期は使っていきたいですね。

次回は第3弾かアーシア杯 -Ignite Link- Reboot Phaseになります。
それでは!

AP環境デッキ 第1弾 赤緑ヴェスパローゼ

新弾発売でようやく僕のAP環境が始まりました。
どうも、所持プレイヤーデッキ6個中5個のAPが今弾に来ている白米です。

問う言うわけで今回紹介するのは”赤緑ヴェスパローゼ”
僕が約4カ月待ち続けたAPをようやくもらえたこのデッキ。
果たしてどんな効果を連れてこの環境にやってきたのでしょうか。
では行ってみましょう。
※今日から新弾環境でのデッキを一気に上げていきます。
何とかして3日連続で上げられたらと思いますのでお付き合いください・

新カード紹介

樹霊§開花ヴェスパローゼ


AP対応のライフリカバリー。
出た時1ドロー、リソース10枚以上でさらに追加ワンドローと手札を増やしてくれるアイコン。
アークのプレイ時効果などで手札消費の激しいヴェスパローゼからすればIGヒットなどで出てくるととてもありがたい効果で手札をある程度確保してくれます。
序盤でも手札の枚数を減らさず使えるのでヨシ
あと顔がいい

ハピネスタイム ヴェスパローゼ


今回追加された新規アイコン。
登場時にリソースのカード山に戻せるので過剰なアイコン等山に戻したいカードを戻せるので山のアイコン率を高めてくれる。

またコスト5以上のプラセクトをプレイした時にロイヤルメディックよろしくリソースから飛び出してくるので追加打点として使えるのも非常にポイント。
ただしリソースの総数は減るのでそこだけは注意。
あと同名がいると出てこれないので1回殴った後はちゃんと盤面から離しておきましょう。

樹霊§継承 百目鬼きさら


待ってました、待望のAP。
着地時デッキトップを公開してリソースかトラッシュにおける効果と、起動でリソースの数×2000バーンを相手ゼクス2体に割り振る効果を持っています。

手札に抱えるかリソースに置くことができるのでリソースリンクなどを沈められるのよい。
アークや約束を手札に持ってこれるところは最大級の賛辞。

起動効果もアークのバーン効果を相手のゼクス除去ではなく自面除去に使いたい都合上単体で2面を処理できるのはとても魅力的。相手のゼクスしか焼けないが、自分のゼクスまで焼き出したらさすがに世紀末すぎるのでそこは妥当。

ここまでが今回新規追加されたカード一覧です。
面空けのAPに追加打点を生成できるハピネスタイムといい効果をもらえました。
ではこれをベースにデッキを組んでみます。

デッキ内容と基本ゲームプラン


デッキ内容はこんな感じ。
2T目:パニッシャーキャット+シフト和修吉or憑依ユグドラシルでブースト。*1
3T目:アーク込みで1~2点取る。返しは立てられればパニッシャーきさらをPSに立てて打点の高さで耐える。立てられなければ”生き残ることを祈る”。
4T目:リソースフル活用で残りの点数を全て取りに行く

という基本線は変わりませんがAPのおかげで面を空けやすくなりアークのバーンを自壊に残しやすくなったことが最大の利点です。


パンチ数をなるべく出すためにアークのバーン効果は自壊用に使いましょう。
リソースリンクの除去もなるべくハピネスタイムやみみっくをリソースに戻すために使えるとちょっとパンチ数が増えます。
そうしないと最後の方で残り1打点が足りなかったり、空いてる面が足りず殴り切れなくて泣きます。

相手の迎撃に対しては緑約束から白緑衣奈と黒緑纒を出し、自前で何かしらの赤ゼクスを用意することでBeyondを出し、手札を全部奪い取ってください。なんの遠慮も要りません。ここで倒せなきゃ9割ぐらいこっちの敗けです。

また手札の減りは青緑由仁や黒緑纏、ユイ等でなるべく消費を軽減しながら必要パーツをリソースやトラッシュから適宜拾いましょう。
ユイだけがリソースからイベントを拾えるので使い方には注意。

弱点

先ほど書いたようにこのデッキはBeyondを立てるなりして、相手の妨害を無視しない限りは点が取り切れません。
なので必然的に構えるカードが多いデッキには苦戦を強いられる可能性が非常に高いです。

またデッキ構築の都合上防御札がほぼ無いに等しいため迎撃という観点からはほぼ何もできることがありません。
強いてあげるなら
・緑約束を構えて打点を3000上昇させる
ゼクステンドウェアキャットを使う
の2種になります。

とはいえこのデッキで受けまで考えてる余裕はないのでこれに関しては誤差です。


他採用候補カード

緑風の天使ガムビエル

→2ターン目の最大値でもある緑約束をライフから探しに行けるカード。
ライフ中身をみられるのでゲームのプランを立てやすい。
・入れ替え候補先:保護者の気持ち ヴェスパローゼ

百花に願う安寧 紅姫&絶無の神姫 ネム

→3ターン目のIGヒットなどにもよるが多少の無茶を通してくれるセット。
ただし手札消費が気になるのと、防御面がさらに薄くなるのが懸念点。
・入れ替え候補先:百烈猫姫ウェアキャット  樹霊§継承 百目鬼きさら(1枚)

アルティザン“模倣” アルクトゥルス

→青白緑で出せる新規3色アバター
新緑約束で出せる範囲に青緑ユイと白緑衣奈がいるので一応出せて、相手デッキによっては動きを止めることが可能になる。
ただしヴェスパローゼそのものに面を形成する力がそこまでないためほぼ単独で立ってるだけになり、置物になってしまう可能性が非常に高い。
・入れ替え候補先:樹霊§継承 百目鬼きさら(1枚)

終わりに

というわけで新弾環境想定でヴェスパローゼのデッキ記事を書いてきました。
APのおかげで1コストの行動権が増えた為今までよりもパンチ数が少しでも増えたことが一番の収穫になりますね。
面も明けやすくなったので個人的にはいい方向でもらえたかなと思います。
展開がもらえたらなおよかったですが、まぁ贅沢は言ってられない。
新弾が出るという事で今回叩き台がてらに書き上げましたのでもし間違い等あったらご指摘ください。
反省します。

以上で今回の記事を終わります。
次回はAP環境デッキ 第2弾になりますのでお楽しみに!

*1:上述したが後手の場合のみセレネ→レイド→APと繋ぐ動きが一応できる

第11回AKIBACS参加記&デッキ紹介

12/10のAKIBA CSにて2023年の参加CSは全て終わりました。
2024年1発目のCSはズィーガー杯になります。

どうも白米です。

さて今回の内容は本当は11/26(日)のAKIBA CSで使う予定だったのですがあまりにも僕が回せる気がしなかったので断念、その後12/10(日)のAKIBA CSで使用した”ノーブルグローヴ”です。

まず初めに当日の戦績ですが
1戦目vsアラネ ×
2戦目vsT.T ×
3戦目vsグロリア ○
4戦目vsリゲル ○
5戦目vsクレプス ○

といった感じです。
1戦目で僕が下手くそかましたので負けたことが一番の心残りです。
出すパニッシャーを間違えていなければ生き残って盤面ロックして勝てたかもと思うとかなり悔しいですね。

リストと諸カード


AKIBA CSで使ったものそのままです。
レシピの原案は鮮さんからもらいました。ありがとうございます。

メイン枠

・百華緋命竜 ノーブルグローヴ
クシュルに対応している専用のアークゼクス
プレイ着地で2ブーストとランデス、迎撃にも使える11000バーンと今回のコンセプト上非常にいい効果なのでもちろん4枚採用。

ディスガイズ・マジカル クシュル

↑控えめに言ってバケモン。
今回のコンセプトその①
全体2,000バフと単体除去耐性を”凹”のエリアにいる緑のゼクスに付与する化け物。ゼロオプティマ8が少々きついかもしれないが案外到達できる。
なお2,000バフは自身にはかからないのでこいつ自体のパワーを上げるのであれば2体並べましょう。


トリック・サマー ローリエ

今回のコンセプトその②
緑デッキ恒例盤面ロックのお友達。
緑のゼクスであるためディスガイズの効果範囲内にいればすべての恩恵を受けられる。相手ターン中は起動効果を止めることでAPからの始動や起動能力を起点とするデッキの動きを止められるのでそこで潰していきたい。
起動封じの効きが薄いデッキに対しては立たせる優先度下げてもいいかも。


・活緑§開化 ノーブルグローヴ
・世界を超えた約束 由仁

2ターン目ブースト札2種。
どちらも盤面、IGヒット次第で2ターン目に5コスアバターまたは6コスアバターに繋げられる可能性がある。
マリガン基準はこの2種のうちどちらか。

エクストラ枠

活緑§継承 クシュル

強化の目玉、APです。
面空け、リソースのアイコン調整などに使いやすい着地時能力と
起動で盤面にヴァインドラゴンを1体スリープ登場、その後リソースが11枚以上あればそのゼクスをリブートさせることができます。
基本的にはこいつからディスガイズ、ニノ&クシュルを盤面に呼び出していくことになります。

絶夢の神姫 ネム

↑いつ見てもとんでもない効果してるなこいつ
緑デッキなら大体入ってる3体アバター
アイコン持ち2枚+スタカで作ることで自身のオプティマを2加速させつつスタカをチャージに置くことができるのでかなり重宝します。
ここからリソースにある緑のゼクスはなんでも出せるのでディスガイズ、トリック・サマー、アークとほぼすべてのカードにアクセス可能。

≪beyond cuteness heart≫

出すだけでスクエア全体-3000、そこからさらにNS全部に8000バーン。
おまけのように自身着地か自分のカードが相手ゼクスを破壊したら1ハンデスと何言ってるか分からないカード。
今回勝った試合は全部これ出してた、最強。
※素材は白緑衣奈+黒緑纏+赤のノーブルどれか

デッキコンセプト

今回のデッキコンセプトは
3T目に盤面をロックしてそのままライフ差で勝つ。*1です。

新弾で追加された”ディスガイズ・マジカル クシュル”がパワー+2000と特定エリアの緑のカードが相手のカード効果で選ばれなくなるという強烈なバフ効果を持っているため単体除去をはねのけることができます。
そこに”トリック・サマー ローリエ”を合わせることでローリエが相手の除去の対象にならない、そして相手ターン中は相手の起動効果を使わせないという強力なロック盤面を形成することができます。

またPSに≪beyond cuteness heart≫や”万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ”など盤面干渉できるゼクスを立てることでさらに強固な盤面を築くことができるので盤面、相手のデッキによって出すカードを使い分けましょう。

完成盤面の形としては自身PS両横にディスガイズとトリックサマーその前にAPクシュルや白緑衣奈など緑の大型ゼクスを置きます。ちゃんと蓋をして置きましょう、守り抜けば何とかなります。

そして中央にアークノーブルを置いて絶界を付与。
このように配置することでディスガイズの効果範囲にいる緑のゼクス+アークノーブルが単体除去で選ばれなくなるため合計6面が除去されにくくなります。

自身PSにはbeyondやニーズホッグ、白緑衣奈等の相手の打点を下げるか自身の打点を上げられるカードを置くとローリエ、ディスガイズの打点が上がるためより強固な盤面になり相手がさらに突破しにくくなります。

どちらの方が強いかは対戦相手によって変わりますが基本的にbeyondを出しておけば8割ぐらい何とかなります。
あとは残った隣接エリアをAPの展開を使って埋めれば…

※完成盤面イメージ図(想定最大値)

・ゼロオプティマ8、リソース13枚以上達成
・スクエア全体-3000、NS全体-5000
・ディスガイズ以外全員+2000
・凹エリアの緑ゼクスは相手に選ばれない
・相手は自ターンに起動、こちらのターンイベント使用不可
・6以上展開するたびに衣奈が+2000orリソース1枚起こし

こんな感じの盤面が出来上がれば完璧です。
多分早々抜かれることはありませんのでこの後はワルコンなどを使って早急にライフ差で勝ちましょう。

弱点

デッキの都合上単体除去しかないデッキには滅法強いですが全体除去に対しては非常に脆弱なため注意が必要です。
(例)
・NS全体に強大なバーンを飛ばしてくる”Last Dance”
・1枚で盤面をほぼ消し去る”富貴の獣刃詩 ユウ”
・全体に-5000のため打点の有利が無くなる”世界を絆ぐ約束 アドナキエル”
etc…

ともかく全体除去に対してはあまり強固ではないです。
面を固めるときにbeyondを出して手札全部もぎ取って、トップで引かれないことを祈って下さい。

振り返り

このAKIBA CSはこのリストで出たわけですが同じようにクシュルを使ってベスト4までいった別のリストにはAR紅姫が採用されており、3ターン目に多少の無茶が効くような構築となっていました。
3ターン目に多少の無茶ができるならロックの成功率も上がるので次回以降は採用してみようかなと思います。

デッキ自体は悪くなく最初に言ったように個人的にもかなり気に入ったので今後使えるCSで使っていければと思います。

それでは今回はここまでになります。
出来ればラスト1回締めくくりみたいもの書ければ思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:CS、ゼクスタにおける個別のルールによっては勝利とならない場合があるのでご注意くださいい

AKIBACS 参加記

今年も残りあと1カ月ほど。
年末繁忙期を間近に控えて戦々恐々の白米です。

さてさて今回の内容は11/26(日)に開催されたAKIBA CS参加記になります。
結構期間が空いているので久しぶりのAKIBA CSですね。
開催時期がドラゴン弾発売後という事もあり環境が変わってるのか否かその部分でも楽しみではあります。
では早速行ってみましょう。

事前環境考察

今大会前までで考えるとやはり強いデッキとして名が挙がるのは勿論グロリア
登場から環境最前線、半年以上経ってもなお環境に居続けるその安定感と強さはもう圧巻の一言。
アウェイクンパニッシャー(以下AP)の追加で画竜点睛の回収も容易になったこともその強さの一員でしょう。

+ ↑なんか一生環境におる

次点で同じくAPをもらってから急速に伸び出したシンクロトロン龍膽、相手のチャージや起動、踏み倒しをメタりながら展開してくる【TT】、高速墓地肥しから一気に殴りつけてくる異界村あたりも有力候補ではないかなと思っています。
ですが個人的にはやはりグロリアが頭一つ抜けているというのが事前環境考察となります。

↑その速さで注目のカード。1~2コスのような顔してるけど実際は0~-1コス

他新弾で強化をもらったドラゴン組がどこまで食い込んでくるのか、はたまた別の主人公組が待ったをかけるのかも注目どころです。

使用デッキ紹介

さてそんな環境考察の後になりますが僕の使うデッキを紹介します。
今回僕が選んだデッキは”龍膽”
※リスト撮り忘れたまま構築変えちゃいました。
ごめんなさい

2ターン目にレイド手出し+AP着地の動きから最大2リソブ取れる点が滅茶苦茶強く、APそのものもリソース条件次第で相手のカード効果で選ばれないという性能を持つため相手の除去を受けにくく攻めでも守りでも使えるカードとなります。
アークゼクスゼクスの入れ替え効果があるためパンチ数も伸びやすいです。

↑全体除去が無いなら単体で最大パワー15000の壁にもなれる

直前まではノーブルグローブを使う気でいたのですが時間内にまず終わらないこと、盤面ができても相手の長考などで時間を使われると結局ライフ差で負けてしまうので今回は断念しました。
あと僕がちゃんと回せる気がしない

さぁそんなわけで久しぶりのAKIBA CS行ってみましょう。

①vs 魔眼 後手 ×
先2カラットからボコボコにされた。さすがに間に合わん
②vsズィーガー 先手 ○
先2レイド+AP決まって先4で勝ち
③vsグロリア 後手×
相手の先2IGが強すぎて押し込まれて負け
④vs龍膽 先手○
こちら先2レイド+AP 相手返せず投了
⑤vsグロリア 先手 ×
相手のIGヒット率体感90%はさすがに無理

2-3 予選落ち

振り返り

はい、勝ち越せませんでした。
ただ負け試合が相手のIGがめちゃんこ強かったこと、先手取られて持たれてたらどうしようもないカードだったので正直なところ仕方ないかなと思う事にします。
次回は12/10予定のAKIBA CSの記事になる予定です。
次こそ予選抜けするなりしていい報告したいなと思います。

それでは今回は以上になります。
ありがとうございました!

東京ゼクストリーム参加記

ちょっと気温が上がったかと思えば夜の気温は寒いくらい。
しれっと寒暖差を10℃以上出すのやめてもらっていいですか?

暖房は絶対使わない派、白米です。

さてさて今回はゼクストリーム参加記という事で11/5(日)に開催されたこちらのイベントに参加してきました。
会場は前回と同じく浅草ヒューリックホール、駅から近くていいところです。

今回ランブルメインという事で選んだのはヴェスパローゼ。
最近のCS環境では回してあげられないのでこういうところで回していきます。
リストとしては以前アーシア杯 -Tempest Link- Reboot Phase で使った構築を少し変更して持っていきました。

今回新たに採用したのは”越冬虫娘 デッドリーフワーム”
着地時サーチとトラッシュ起動でトラッシュメタを持ったカードになります。
黒系統のデッキが多いので今回採用した感じになります。種族もプラセクトなので一応”みみっくヴェスパローゼ きさら”や”ヴェスパローゼときさら 盲執の絆”の効果処理の対象にもなれます。

↑いやー可愛いですね。非常にいい

他にステイシーも回しましたがあまりにもエクストラが適当なので今回は載せられないです。
(今度別で書きます…)

対戦成績

それでは今回の対戦成績を確認していきましょう。
詳細な内容は割愛しますのでご了承下さい。

1.vsズィーガー ○ 先手 使用:ヴェスパローゼ
2.vsソル ○ 後手? 使用:ヴェスパローゼ
3.vsリゲル ○ 先手 使用:ヴェスパローゼ
4.vsクレプス × 後手 使用:ヴェスパローゼ
5.vsイース × 先手? 使用:ステイシー
6.vs異界村 ○ 先手 使用:ステイシー
7.vsクレプス ○ 後手? 使用ヴェスパローゼ

総計5-2 

ヴェスパローゼが思いのほか奮闘しました。

ゼクストを終えて

約半年ぶりのゼクストでしたが何回来ても良いものですし、普段会う事のない人とゼクスをできるだけでも結構いい経験になります。
今回もサイン券が当たらなかったのはもう5.6年ずっとなのでご愛敬です。
(そろそろ当たってほしくはある)

前日のデススミス杯含めていい3連休でした。
今回は以上になります。

次回はAKIBA CSの予定ですが気が向けば何かしら記事を書くかもしれません。
それではー。

第1回 デススミス杯参加記

どうも。
最近はZOZOで服をよく買う白米です。
結構いい物たくさん売ってるよ。

早速ですが今回は11/4に開催されたチームCS、”デススミス杯”の参加記になります。
こちらのCSはこれが第1回という新規CSで横浜周辺でZ/Xをしているゼクス勢の集まりである”YFoZ”*1が主催となって開催されたCSで、開催場所はマンモン杯と同じカルッツ川崎。
参加チームの最大数は48チームで満員御礼となれば地域問わず現存するZ/XのCSでは最大規模となります。

関東圏ではズィーガー杯、ペルツ杯に続く3つ目のチームCSとなります。



さてそんなCSに挑む今回のチームメンバーはこちら
◎キラ・ヒビキ
東海地方唯一のチームCS”タングステン杯”の主催。
関東のCSでよく見かけるけど東海地方の人で直近ではAKIBA CSベスト4など実力充分。
使用デッキ:異界村

◎ダァ
このブログの登場回数だけならほぼ準レギュラー。
T.Tの減価償却をしたいがなかなか回せず苦しんでる
使用デッキ:グロリア

そして僕の使用デッキはディンギル
直近のアーシア杯で使用したリストと同じものを使いました。

↑最近気にいって握ってるリスト

というわけでここからは戦績になります。
1戦目vsノーブルグローブ 先攻 個○ T○
1ターン目レベル2、2ターン目に1点。
3ターン目IGからルスキニア着地から2点叩き込み、4ターン目にケィツゥーで決着。
とりあえず1勝。

2戦目vsフォス 後手 個× T×
3ターン目までレベル上がらず。
4ターン目からサンダルフォン連打で巻き返すもあと1歩届かず負け。

3戦目vsシンクロトロン 先攻 個○ T×
先2で1点とった返しに1点取られるがここでルスキニアが着地。
返しにゆたか込みで2点もぎ取り、後手3を耐えて先4ケィツゥーで勝ち

4戦目vsシンクロトロン 後手 個× T○
後手2で一気に3点詰めてい行けると思った。
後手3で何故かIGをしてしまった結果、展開に失敗してしまいそのまま負け。
この日一番情けない負け。

5戦目vsエンジュ 先手 個× T×
2ターン目に2点、3ターン目に1点もぎ取りリーサル圏内まで持ち込む。
そしてEXライフがVBじゃなければいいというところでVBをしっかり踏む。
まだここでライダーエンジュ以外ならセーフとなるもしっかりライダーエンジュ着地。
リソースのダンスレッスン起こされて打点足りず負け。

結果…個人2-3 T2-3 予選落ち

振り返り

本戦出場ならずでした。
4戦目の負けがあまりも情けなさ過ぎるので今回最大の反省点はおおむねそこ。
他2つの負けは個人的にやることやって負けたと思っているので仕方ないかなといった感じです。
(もちろん負けたことは悔しい)
その他反省点とかもまた探して次回のCSで勝ち越せればと思います。


今回は以上になります。
次回はゼクストリーム参加記です。
この後爆速で書きますので2~3日待ってください。

*1:横浜を中心に活動しているゼクス勢の集まり。CSシーンで結果を残しているfionaさんが所属している

アーシア杯 -Tempest Link- Reboot Phase 参加記

すっかり暑さも落ち着き肌寒い朝が来るようになりました。
わりと本気でもう秋終わりじゃない?とか思ってます。
どうも白米です。

さて前回はデススミス杯が次回内容です!とか言いましたが”アーシア杯 -Tempest Link- Reboot Phase”が思いっきり抜けておりました。

なのでこちらについて今回は書いていきます。

内容

普段のアーシア杯とは違って今回は Reboot Phase。
一言でいうなればランブルイベントとなります。

ただその中でLv1→Lv2→Lv3とレベルアップの条件設定がありLv3に到達した先着2名に次回アーシア杯の1Byeの権利がもらえる形になります。
詳しい内容は公式サイトをチェックして下さい。

もちろんランブル形式なのでデッキは都度変更可能、好きなデッキで通すもよし合間に違うデッキを挟むもよしです。

今回僕が使ったデッキはディンギルとヴェスパローゼ。
とはいえほとんどの試合でディンギルを使用していました。
ディンギルのリストはこちら↓

直近で開催されたアーシア杯、ズィーガー杯、ペルツ杯の3連戦で使用した時のリストと全く同じです。
リストがすごく綺麗なので結構気に入ってます。

ヴェスパローゼのリストはこちら↓

緑約束をW採用の構築になります。
3ターン目に1~2点取りながらパニッシャーきさらをPSに立てて耐久お祈り。
4ターン目にはフレスヴェルク立てて起動を止めて約束やアーク、リソリンを駆使して一気に駆け抜けるということで組みました。
色々試して今はこのリストに落ち着いています。
今回は多分合計13試合やってうち2回がヴェスパローゼです。

では当日の戦績をディンギルから書いていきます。
ただし正直何と対戦したか、順番も少しあやふやなので覚えてる範囲になることをご了承ください。
※どこまでがLv1でどこからがLv2かは分からないので区別はしません

ディンギル戦績
vsTT 後手○
vsローレン 後手○
vs異界村 先手×
vs紙機神 先手○
vsアレキ 後手×
vsフォス 先手×
vsヘリカル 後手(?) ○
vsイノスタ 後手×
vsレルム 後手(?)○
vsSSD 後手×
vs紙機神 後手○
計6-5

ヴェスパローゼ
vsフラッグス 先手 ○
vsグロリア 後手○
計2-0

こんな感じの戦績でした。

終わりに

今回初めてLv3に到達しましたが結構しんどかったですね。
皆さんもこういうイベント前日はちゃんと寝るようにしましょう。
僕みたいにそのあとの美容室で途中から記憶が消えますよ←

デッキとしてディンギルは僕のミスがちょいちょいあったためパッとしない戦績ですが結果としては上々。
ヴェスパはほぼ運ですがグロリアに勝てたことが収穫でした。
やはり相手の起動さえ止められればなんとなります。

今回はここで終わりになります。
次回はデススミス杯参加記を予定していますのでよろしくお願いいたします。