白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

AP環境デッキ 第弐弾 竜の姫君

サムネ作るかと思ったら”蒼穹の彼方より”がエヴァのタイトルにしか見えなくなりました。
許してください、白米です。
昨日から始まったデッキ紹介記事 第2弾、今回は竜の姫君です。
姫君は今回の新弾でどのような強化をもらったのでしょうか。
早速見ていきましょう。

新規カード紹介

星界§開化 姫君と竜


みんな共通のAP対応ライフリカバリー。
出るだけで山上4枚から”蒼穹の彼方”を1枚デュナミスにおけるというとんでもカード。
純粋に蒼穹カウントを進められるだけで偉いが、何よりIGヒットで蒼穹カウントが進むカードが増えただけでかなりいい。

ハピネスタイム 姫君と竜


これもみんな共通のハピネス枠。
とはいえ中身はわずか2コストで山から4コスト以下の蒼穹の彼方を”2ターン目以降安定してプレイできる”というとんでもカードその2。
EX権を消費するとはいえ1ターン目の蒼穹の彼方さえ成功すればそこから先は積んでいるハピネスタイムの数だけ毎ターン蒼穹が確定で打てるためデッキ全体の安定感がかなり上がった。

星界§継承 竜の姫君


出るだけで蒼穹カウントが1進み1ドロー。
そして6枚以上蒼穹の彼方がデュナミスにあれば蒼穹の彼方を持っていなくても”閉じる無限のノクターン”か”願う無限へのロンド”にアクセス可能という効果がついてくる化け物。

APを出して蒼穹カウントが6になればそこから一気にノクターン→好天登場・効果起動→黒蒼穹→ロンド→”闇夜に煌めく姫君と竜”着地まで繋げられるのは大きな魅力になる。
ハピネスタイムがあまりもぶっ飛んでたので霞んだかもしれないがめちゃくちゃ強い。

デッキ内容&ゲームプラン


デッキ内容はこんな感じ。
アークは当初積む予定はなかったのですがフリーでの調整時、横にいた2人(姫君vsペクティリス)が
「緑対面でアークが無いとかなり辛くない?」
と話してたのでそれは確かにそうかと思い枚数を減らして採用。
とはいえ約束アイコンを採用できる枠が作れなかったので一旦ユナイト関係は抜き。

ハピネスタイムのおかげで2T目にハピネス+約束or運河で1点→レイドプランが取れるようになったのでそこの動きに関わるレイド、運河、約束は各4枚積み。

3T目はレイドが出せていればAPとハピネスからノクターンやロンドまで繋ぎ、盤面の構築と点を詰める。
出せていなければハピネス+闇夜でその場を凌ぐになるが、直前のIGでライフリカバリーや、黒蒼穹本体が捲れていたりすると状況が変わったりするのでそこは臨機応変に。

4T目はBeyondで手札をはたいてからAPでノクターン、シンフォニーと行ってもヨシ、純粋にハピネスタイムから闇夜、ノクターン、シンフォニーで叩いてもヨシなのでお好きなように行きましょう。相手のデッキに入っているであろう防御札によって変わりますが、リソースが2枚以上起きているならBeyond、1枚以下なら闇夜といった使い分けでいいかもしれません。
またメイラルを搭載してるのでトラッシュからライフを除外してそのままAPを回収、Beyond組んでからの動き出しも可能です。

弱点

どこまで行ってもディンギルと同じようにデュナミスにある特定のカードを参照して戦うデッキなので1ターン目に引けなかった場合はかなり出遅れることになります。
ただしIGヒット時の上振れが高いのでその部分は仕方ないです。

地味に効くところでは”蛍雪ノ功 グロリア”や今回収録された”枢要大罪“驕傲” ルシファー”のようにイベントのプレイを止められるとライフから黒蒼穹が捲れても打てないなど死に札がたくさん出ます。

他採用候補カード

世界救う決意の約束 竜の姫君&心融かし和を願う少女

鉄板ともいえるユナイト。2コストで蒼穹カウントを2進められることと緑対面への高い抑止力に。
ただ今回は約束アイコンの枚数が確保ができないため見送り。
とはいえ入れたいカードではあるので枠は考え中。
入れ替え候補先:要検討

世界を超えた約束 衣奈

ド定番。純粋な白リソにもなるし扱いやすさで複色約束に勝つ。
ただ今回はメイラルを積んでるので複色を採用。
入れ替え候補先:常闇と光輝の約束

世界を絆ぐ約束 バンシー

トラッシュから打てるので気軽にハピネスタイムのコストにできる。
デッキ全体での白比率の都合で不採用。
入れ替え候補先:常闇と光輝の約束

終わりに

今回は第2弾として姫君を紹介しました。
ハピネスタイムのおかげで速度、安定感が増し今の環境でも戦えるぐらいの強さになったと思います。
久しぶりに使えるようになったので今期は使っていきたいですね。

次回は第3弾かアーシア杯 -Ignite Link- Reboot Phaseになります。
それでは!