どーも!白米ですよ!
9月に突入してついに始まった誓いシク争奪戦。
先日もゼクスタでるかーって行ったら
16人枠になんと30人前後の参加者。
いやぁさすがにたまげた。
(当の本人は抽選落ち。俗にいう0回戦落ち)
では今回の目次はこちらです。
- デッキ紹介
- 大まかな動き
- 他採用検討カード
- 最後に
1.デッキ紹介
さてさて本題にいきましょう。
今回はかなーり前に紹介したようなしてないような気がするプラセクトデッキを紹介。
コンセプトは
【盤面埋めて自由を奪う】です。
そして産まれたのがこちらになります。
いうまでもなくプラセクト単です。
序盤~始動まではデッキの始動役を担うロクワットビートルがウェイカーLv.3を要求するので序盤は可能な限りゲンジファイアやレインボースタッグをプレイしてレベルを上げていきましょう。5リソ段階でセコイアビートルからの【敬愛する繁茂イシュタル】でリソースジャンプができれば理想です。
中盤は相手にイグニッションによる解決や、IGOBによる突破をなるべく避けたいので【凄艶大公ヘルソーン】や【翠竜の桜翼 娑伽羅】等で極力相手にチャージを与えず自分のリソースを伸ばしていきましょう。ただし与えすぎると反撃にあうのでそこは要注意。そうやってまずはリソース量とパーツを整えていきましょう。パーツはおおよそこんな感じ。
"リソース"
ソムニブルマイスター 1~2枚
マンティスバーグ、ロンガンカギバ、アップルカメレオン、ヴァインロカスト、オネマアシダカ 各1枚以上
”手札”
ロクワットビートル1枚
上記のようになります。
・輝く双翅ソムニブルマイスター
今回のデッキにおける展開時の踏み倒し役。ロクワットビートルから射出し追加展開をしていく。
・捕虫軍曹オネマアシダカ
プラセクト全体に+2000と戦闘破壊時リソースブーストを付与する。効果条件にリソース枚数指定があるものの基本的に下回ることがないのでほぼ気にならない。事実上の7C11000として扱える。
2.大まかな動き
まずはロクワットビートルを相手P隣接位置に配置、そして効果を使います。
出したい候補としては、
・全体パンプとリソブ付与をあわせ持つ
オネマアシダカ
・ロクワットで出せない場所にプラセクトを
射出できるソムニブルマイスター
・次の展開をサポートできるアップルカメレオン等
とそれなりの数があるので、これらのなかから2体展開していきます。
アップルカメレオンはあとで呼び出していくので優先度は低めです。
またマンティスバーグやロンガンカギバも出すような盤面ではない場合は一旦温存しておいてもいいでしょう。
基本的に出すとすれば全体補助のオネマアシダカ、面埋めと相手を殴りに行けるソムニブルマイスターでいいかと思います。
ではロクワットビートルで呼び出したあとはどうしていくのか。
ここではソムニブルマイスターとオネマアシダカを呼び出したと仮定して進めていきます。
①ソムニブルマイスターの効果誘発でリソースからヴァインロカストを相手P隣接位置に登場させる。
②ヴァインロカストで相手のPを殴る。
ここで相手ゼクスを破壊したのであればオネマアシダカの効果で1ブースト。
③ヴァインロカスト効果起動。
リソースから相手P隣接位置にアップルカメレオンを登場させる。
④アップルカメレオン効果起動。
リソースから相手P隣接位置にロクワットビートル登場。
⑤ロクワットビートル起動。
対象スクエアに任意のゼクスを登場させる。
※ここではマンティスバーグやロンガンカギバ等リソース枚数に応じて変えていきましょう
ここまで処理すると7面埋め、リソース消費12となります。
ただしリソースの総量が-5*1されているので
途中で戦闘破壊を挟み、オネマアシダカの効果でリソース量を調節してください。
⑤の処理が終わった段階でリソースにカードが13枚かつ、リソースが追加で5起きていればロンガンカギバの効果で、
効果を使いきったロクワットビートル+αをリソースに戻す
→アップルカメレオン効果で再度リソースからソムニブルマイスターを射出
→ソムニブルマイスター効果により、リソースにいる6C以下のプラセクトを射出。
ここで投げるプラセクトはエンド時リソースに戻るので何でもいいです。*2
すると追加で2パン稼げます。
エンド時先に出しているロンガンカギバで戻した+α分を含めてリソースが20あればプラセクト全体が相手のゼクスの効果を受けなくなり、リソースが1起きているのでマンティスバーグを構えつつターンを渡すことができます。ただし戻した分だけもちろん面は空くので注意です。
3.他採用検討カード
このように高い打点と面埋め、そして相手ゼクスの効果対象にならないの3つを重ねて相手に高い圧力をかけていくデッキです。
今回はプラセクト単で組みましたが他に何か採用余地のあるカードはいくつかあります。
1.悪臭害虫ラフレシアスティンク
リソースが指定の枚数以上あれば相手の手札のゼクス、そしてデュナミスのコストを1増加させる効果を持ちます。残リソース次第でアップルカメレオンから立てて妨害できます。ただしコスト6なので効果を満たしたロンガンカギバがいないと【終末の四大天使 神曲のサンダルフォン】等に除去されるため気を付けましょう。
2.握撃昆虫デビルズデスウォッチ
自身のスリープと追加2コストで相手のPSのゼクスをリソースに入れます。PSに立った厄介なカードや、連パン中出てきたゼクスを送り込むことで確定パンチ数のズレを防ぐことができます。無限レンジなので相手PS周りを空けられて、追撃を邪魔しにくいのも◎。こちらはロンガンカギバの効果対象外であるコスト5なので除去される可能性が他のカードに比べて高いです。
3.トリック・サマー ローリエ
指定のリソース枚数で相手ターン中ならイベント、次ターン中なら起動効果を封殺できるカードです。ロンガンカギバでは対処できないイベントによる除去を行わせないことで盤面の優位を明確に取れます。ただし種族がリーファーなのでオネマアシダカの恩恵やアップルカメレオンやソムニブルマイスターの効果で登場できません。現状だと踏み倒しの手段が【雄大なる”豊沃” ニヌルタ】しかなくリソースからの回収手段もないのでほぼ手出しに頼ることになります。
4.惑い誘う揚羽 スワロウテイル
登場時にLv達成していれば盤面のプラセクトの数だけデッキトップよりブーストできます。
ロクワットビートルやアップルカメレオンで消費した分のリソースを即座に補給できます。打点も10500あり充分。効果使用後の役割が他のカードに比べて薄いのでそこが注意点。
4.最後に
何度か回してみて思ったことは入れてみたもののサンダーアトラスがほぼ存在感なしでした。ロンガンカギバの恩恵を受けられないこと、それに伴いPSに立てたいけれども攻守に幅広く使えパワーもあるマンティスバーグで事足りてしまう感じがしてます。
なのでこの2枠を採用検討カードのどれかにして試してもみようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は久し振りに!蜂について書いていきます!