徐々に寒さも緩くなり、あと少し待てば秋葉原まで自転車で出かけられる季節がくるなって。春の足音もすぐそこ。
それでも朝は布団にくるまりたい、どうも白米です。
2/10に急遽発表されたエラッタと封神指定。
ハンドレスギガンティックの屋台骨として環境を駆け抜けた
「疾走する本能コバルトモノニクス」。
リソースを全て寝かせて相手の行動を全て封殺する
「猫は喜び庭駆け回る」
この2種類がついに封神指定。
またループパーツとして一線にて使われ続けた
「創作料理人ノースポール」や「『陽燦』の狩人タランチュラホーク」がエラッタされループパーツとして機能しなくなりました。
ここまでなら何もなかった…だがここにもう1枚、エラッタされたカードがある。
その名は「華麗なる巧手 百日紅」
ES効果発動時にデッキの上から2枚をリソースにリブートで置き、
2枚をトラッシュにおくカードです。
このカードがエラッタされたことでスリープインとなりイグニッションフェイズでのみリブートとなりました。
そしてこれによって僕のデッキが一つ大打撃を受けることになりました。それはこのデッキ
そうESとすこぶる相性がよく、動きの中で捲れれば大きくパンチ数を伸ばせる性能を持つアグリィです。
誓い+VBからスタートして百日紅が1枚落ちるだけで再度VBから展開できる火力を持ち、OBの効果で山からESを落としやすい。このマッチのよさで入っていたカードがついにいなくなりました。
ただエラッタされたものは仕方ない。新しい構築を考えましょう。
でも百日紅の代用として扱えるカードって何があったか、、、
あります。
同じ緑枠、同じES枠、そしてリソースにリブートで置けるカード。
気付いている人も多いと思います。
バタフライドミネーションです。
山から落ちても手打ちしても手札を1枚リソースに置くことができます。
このアイデアは僕がぺルツ杯で当たったフキョーワヲンさんのアグリィに入っていたのを見て採用したものです。
レディローズとの差異もかなり明確で
・デッキから落ちた場合使えるリソースが順当に+1される。
・手札からも打てるので任意的にリソースを伸ばせ6or7ディンギルへと繋げられる
といった点が挙げられます。
(これに関してはフキョーワヲンさん様様です。頭が上がらない。)
但しアグリィそのものには手札をそこまで維持する能力はないので注意。
またドミネーションの手打ちによるリソースブーストで唐突にリソースを7にし、5止め解除サイクルをからIGOBへの展開を重視する構築に変更しました。
またリトルガーディアンの数も増やすことで7リソ時の小旅行始動した場合のVBを投げられる回数の増加を狙うのもありかと思います。
懸念されるのはバタフライドミネーションと組み合わせた時に手札の消費が多くなり枯渇してしまう可能性があることです
(今回は一部パーツが間に合ってないので画像がありません。ご容赦ください)
他候補として上がるも採用しなかったカードしては
・蜂兵愛嬢パルチザン…百日紅に近い動きと相手が5止めした場合強制解除できる。ただし序盤はレベルを上げておきたいという点、中~後半に出す場合がどうしても素出しになるため、扱いにくいと判断し見送り。
・バーベナ親衛隊隊長ウェアカピバラ…落ちれば盤面のゼクスに起動スリープでリソース2枚起こしを付与。ちょっと動きは変わるが百日紅に近い。ただし先にリトルガーディアンを打つと落ちても意味がないこと、少しでも前に出て殴りに行きたいのにわざわざ捻るのかとなり見送り。
唐突な封神・エラッタでしたが仕方ありません。
できることはいつでも今あるカードプールでの最大値を求めること。
ならこのエラッタも乗り越え輝けアグリィ!
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詳しい内容につきましては所沢ゼクス会公式ブログに掲載しておりますのでそちらをご確認いただければと思います。
→第三回Z/X所沢交流会のお知らせ : 所沢ゼクス会活動日誌