白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

2023年 GW 名古屋遠征記 ~ニュー杯編~

はい、書くことのなさと仕事の都合で多分2か月ぐらい空きました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、白米です。

さて今回はGWゼクス遠征記という事で5/5開催のニュー杯です。
ちなみに私はニュー杯初参加です。
基本ルールはあまり見ないタッグ戦方式で行われ、2ブロックに分かれその結果をもとに上位進出ペアが選ばれます。
他のルールとしては特筆すべきは
チーム内同色使用禁止
エクストラは色被り〇。ただし同名を使用することは不可。
例)プレイヤーAが”各務原あづみ Unite<R>”を使用する場合、プレイヤーBは”各務原あづみ Unite<R>”を使用できない。
このルールがあるため片方が緑系のデッキを使う場合、もう一方は緑系のカードをメインに採用出来ないといった形になるのでなかなか面白いルールだと思います。
極端な話をすれば片方は5色、片方は無色とかでも行けます。

さてそんなニュー杯、私の相方はサーラさん。
関東でひたすら五頭領を回してるウェアジャガー大好きプレイヤーです。
今回はフルパワー五頭領を回してもらうべく緑を渡し他の色でデッキを選定したところ、サーラさんが採用したのが緑赤だったのでそれなら手持ちデッキだと姫君が色被りなしでちょうどいいだろうという事で姫君に決まりました。


リスト取り忘れていたので直近のゼクスタで使ったレシピをべースに補足します。
アメン→ZDミカエル
フレスヴェルク→破天アリス
という感じに入れ替わっています。

さてニュー杯当日はどうなったのか見ていきましょう。

当日結果

1戦目vsレルムレイザー 後手 ×
・相手の先3でライフ1にされてなんとか面を埋めて返すが耐えきれず負け。

2戦目vs魔導書 後手×
VBのルインの除去耐性にペースを崩され、完全にボードを作られてしまいメメント・モリまでたどり着いたタイミングで時間切れライフ差敗北。

3戦目vsグロリア 先手 ×
・1ターン目 白蒼穹なし、これはもう仕方ない。そのまま出遅れが響き詰められて負け。

4戦目vsレルムレイザー 後手 ×
・1戦目同様先3でライフ残1。今回は面も埋められずあっさり負け。

5戦目 不戦勝

予選落ち 個人1-4

振り返り

見事なまでにボロ負けしました。
今回色被りなく出力を出せるデッキという事で姫君を選択したわけですが、姫君のゲームレンジが現環境に合わなかったかもしれません。
負けた4試合の内魔導書を除く3試合は3ターン以内にライフを1点~2点に削られてしまっており、姫君がしっかり動き出せる4ターン目までしっかりとゲームをさせてもらえずかなり苦しい展開となってしまいました。
僕がデッキ選択を間違えたなと思います。

というわけで初参加ニュー杯はボロ負けでした。
次参加した時はなんとか上に行きたいなと思います。

今回以上です。
次回はタングステン杯参加記になりますのでよろしくお願いいたします。

それでは!

P.S
あんかけスパはボロ負けの心に染み渡りました。
とても美味しかったです。

↑結構なボリュームでした。

ズィーガー杯EX6 参加記

どうも、白米です。
この記事の投稿から数時間後に”アーシア杯-Eternal Arc-アフターレポート”があるのでぜひ見てください。
いやむしろメインはそっちなので絶対見て下さい、僕の記事は前座です。

というわけで今回はズィーガー杯EX6参加記となります。
普段なら環境考察からなんですが今回は省きます。
さてさてズィーガー杯と言えばチーム戦、というわけで今回のチームメンバーはこちら

きなこ…大将席 イノセントスター
前日のアーシア杯でベスト8。過去にも入賞経験多数。
ダイヤ…先鋒席 ペクティリス
古豪の一人。今回のチームに僕を誘ってくれた人。

横があまりも強いので正直怯えていました。
なんとか迷惑にならないよう頑張りたいところです。

デッキリストとしては今回使うのも竜の姫君
ただし先日のアーシア杯使用リストから一部カードを差し替えて運用しておりますが、それ以外は基本的にはアーシア杯使用のリストと同じようになっています。

↑ズィーガー杯使用リスト。

さて前回よりいい成績を残したいところですが果たしてどうなるやら。
当日対戦成績行ってみましょう。

当日戦績

1戦目VS姫君 後手 ● チーム〇
先3でお相手の闇夜着地。
こちら返しのIG何もなし。さすがに捲れないままニーズホッグまで着地され完敗。横が勝ってくれたたためチームは勝ち。

2戦目vsディンギル 先手●チーム●
先3で黒蒼穹2発ヒットで一気に闇夜着地。
ここで点数も削って楽にしようと思い1点削ったら花桃着地でPSを抜かれリソブされる。そのまま返しのターンでリソース6になったディンギルに捲られ負け。正直仕方ない。

3戦目vsレルムレイザー 後手〇 チーム〇
相手がリソースの濁りもあり先3で序曲が打てずに何とか耐え。
先4で点を詰められるが返しに闇夜+メメント・モリまでたどり着き先5をゼクステンドミカエルなどで耐え凌ぎ返しで取りきって勝ち。
有効勝利、取れました。

4戦目vsイノセントスター 後手● チーム●
先3で点を詰められこちらの手札などが少し渋く点を取り返せない。
先4をゼクステンドミカエルで耐えるもEXターンの0-1に入り相手の点数を取り切れず負け。
1ターン早くメメント・モリ着地していたらすこし変わったかもしれない。

予選終了チーム 2-2 8位にて予選あがり

本戦1回戦vsディンギル 後手● チーム●
今回は何とか後手4まで持ち込み闇夜で蓋をするもシンフォニーまでは届かない。
相手がここで1ターン止まったため勝負をかけて前に出るも自身のゼクスで埋まりすぎ&白蒼穹が足りずパンチ数がたりず取り切れずに終わる。
返しにキングXを食らって負け。

結果
個人1-4 チームベスト8

振り返り

一人だけ完全にキャリーされていました。
折角いいデッキを握っていただけに勝ちきれなくて残念です。
今回組んでくれたダイヤさん、きなこさんありがとうございました。
次回同じチームで出ることがあればその時は勝ち越します。

今回の記事はここまで。
次の記事はこのユナイトアーク環境最後のCSになるであろうAKIBA CSの参加記です。
今回も読んでいただきありがとうございました。

アーシア杯-Eternal Arc-参加記

気づけばプレイリストに”ホロライブ”の項目ができていました。
なんかもう楽曲聞いてるだけでいい気もしてきているぐらいです。
どうも最近は星街すいせいの「Stellar Stellar」を聞き始めた白米です。
この人ほんま歌が上手すぎるので一回聞いてくれ。

さて、今回は前回予告通り3/4に開催された”アーシア杯-Eternal Arc-”の参加記となります。
大会の仕様やコンセプトについてはもうみなさんご存じだと思いますので割愛いたします。

事前予想

さて今回の環境で中心にいたのは前回と変わらずイノセントスター。
2月のエクストラ弾で約束アイコン&約束イベントもらいアーク環境の集大成のようなデッキとなりました。

そこに追随する形で相手・自分のトラッシュを触れるペクティリス、闇夜+メメント・モリで相手の起動を封殺できる竜の姫君、リソースリブート等を駆使し上から叩き潰す龍膽、盤面を固められようと信長1枚でひっくり返せるレヴィーといったイノスタに対抗できるデッキが上位にいそうだなと思っていました。


↑相も変わらず環境のど真ん中

エンジュも中国地方のCSで好成績を収めていましたがアーシア杯ルール上エクストラーンがないため少し厳しいか ?と思っていました。上述したペクティリスも同様の理由で強いのは間違いないが母数は少なさそうと思っていました。
とはいえイノセントスターが環境の中心であったことは間違いないです。

選択デッキ

さてここまでの個人的予想を考えた中で僕が握ったのは”竜の姫君”
単に僕の持ってるデッキの中で現状1番デッキパワーが高く、イノセントスター等環境上位と戦えるのはこのデッキだろうと判断しました。

メメント・モリの強さは前回のAKIBA CSで実感

また今回握った構築も前回のAKIBA CSの時同様に”ケットシーの市場”を入れておりません。
理由としては白1起こしておくだけで警戒されてそれをケアした行動を取られるのでという理論の下です。
前回のAKIBA CS時にはこの空いた枠にコンフロントオーダーとZDミカエルを3枚+2枚の5枚で入れましたが今回は枚数そのままで2種類のカードを入れました。
1つ目が”聖夜を彩る 姫君と竜”
入れた理由としては純粋に蒼穹の彼方の枚数稼ぎです。
それだけなら他にも5コス帯に手札から踏み倒せるのいるやんて思う人ももちろんおられると思います。
ではなぜこのカードなのか、それはこのカードだけがコスト軽減に伴いノクターンの踏み倒し効果で着地できる点、2ドローもついているので手札消費も相殺できることが大きいです。
5コスの姫君は黒蒼穹+ロンドからしか踏み倒せず手札消費も激しいため個人的にはこっちの方が強そうという事です。そしてスクエアでは4コストのため3+4+8=15からニーズホッグの降臨条件も満たしやすくなるということで今回採用しました。
そして2枚目が”10th Anniversary”
単に最後の1点押し込み用として採用しました。後ろで立ったままのアークやロンド等を捻って打ちましょう。
そして当日持ち込んだデッキがこちら。

デッキのおおまかなところはAKIBA CSと変わらないので割愛します。

では当日の戦績を見ていきましょう。
1戦目 VSレヴィー ●
先2でネイチャーからジャンプされ先制パンチをもらう。
返しでアーク込みで何とかしようとするも闇夜が盤面に用意できず貧弱な盤面にとりあえず点を取ってお祈りするもしっかり信長を握られてため更地にされ負け。

2戦目VSクレプス 先手 〇
先4でアークが引けなくしんどいことに。とりあえず角に絶界+闇夜で返したら相手が突破しきれず返ってくる。
先5でユナイトからメメント・モリまで繋ぎ起動封殺から押し切って勝ち。

3戦目VSリルフィ 先手 〇
姫君最大値である先3IGヒット黒蒼穹から角絶界+闇夜の上振れ。
返しで闇夜が残ったのでアークから一気に攻めて10thアニバも使いEXライフまで削る取る。
このまま押し切れたので勝ち。

4戦目 VS姫君 先手 ●
ここでも先3闇夜を決めて一気に有利態勢を取り相手が白黒1ずつ起こしてエンド。先4で市場警戒で動かなきゃとか思考していたのに何故か攻撃宣言&優先権放棄をしてしまう。案の定、市場が飛んできて行動不可に。そのままゲームをひっくり返されて負け。この日一番落ち込んだ。

5戦目VSエレメンツ 先手 ●
デッキ相性的に当たりたくなかったけど当たってしまったら仕方ない。
ここでも先3IGヒットから闇夜+ノクターンで次を楽にするためとりあえず点を取る。
先4で攻めるも手札の蒼穹が足りず10thアニバこみのジャスキルしか出ないが仕方ないとして攻める。
EX回復に入りここから先がライフじゃなきゃ勝ちというとこでしっかりライフを踏み抜き耐えられる。
返しの猛攻に耐えられず負け

6戦目VS龍膽 後手 ●
相手の手札がしょっぱいのかちょっと動きが弱い。IGヒットから攻めるが強く使える札がなかなか引けずこっちも攻めきれない状態が続く。
ワルコンなどで耐久され最後はこちらの競り負け。

7戦目VSアラネ 先手 ●
相手の速い攻めに押されながら先4まで来るがここに来てアークが引けない問題勃発。強引な回収からなんとか繋げようとするも盤面が貧弱すぎてそのまま攻め切られて負け。

結果2-5

振り返り

今回も情けない成績でした。
デッキ自体は強いのですがしょうもないプレミをしたり、僕がその高いデッキパワーを活かしきれてないのかなと思います。
勝たせてあげられず申し訳ない気持ちが強いです。

というわけで超簡潔ながらアーシア杯-Eternal Arc-参加記でした。
次回はこの流れでズィーガー杯EX6の参加記となります。

第3回Z/X茨城交流会 参加記

どうも、ダァから”あくありうむ。”の完全生産限定版をもらった白米です。
たしかに白上フブキと湊あくあが推しだけどまさかこれをプレイする日が来るなんて思わなかった。
ちなみにプレイした結果としては大号泣しました。深夜3時に泣きました。


さて今回のブログの内容は先日2/25に”Duel Stade Ganryu ひたち野うしく”にて開催された”第3回Z/X茨城交流会”の参加記となります。

主催はまっつさん。過去にズィーガー杯優勝経験もある人なのでもちろん結構強いです。
さて私は今回が2回目の参戦、というのも第1回開催時はコロナ罹患と被っていけなかったからです。

今回も電車に揺られて1時間ちょいで最寄り駅に到着、駅から歩いて5分ぐらいで会場なのもとてもいいです。
そんなわけでまずは交流会開始とほぼ同時に始まる1BOX争奪戦にエントリーして僕の交流会がスタート。
今回BOX争奪戦で使ったのは”赤黒緑マルディシオン”、多分最近だとよく見かけるタイプの構築じゃないでしょうか。
3ターン目に気合でフレスヴェルクとか立てようぜってやつです。

結果としては3位タイにて終了し、2パックのみゲット。

そしてここからが完全フリー、戦闘狂の時間です。
僕の記憶が正しければこの日はBOX争奪戦+フリーで合計8戦回してたかなと思います。
合計の戦績としては
・竜の姫君…4-1
・マルディシオン…1-1
・ヴェスパローゼ1-0
といった具合でした。

この8戦の中で何回か見たことない、知見のないデッキと当たったので個人としてはとてもいい収穫になったなと思います。
特に”にぐたん&ておごにゃん”は真剣に何してくるかわからなかったので今回動きを見ることができてよかったなと思います。

次回開催はGWとのことなので行ける人はぜひ行ってみてください。

おまけ
交流会後に連れて行ってもらったラーメン屋。
店舗が茨城にしかないのですがおいしいのでぜひ埼玉にも出店してくれませんかね。

活龍 牛久店 担々麺 大盛り
大盛り無料です。

第5回AKIBA CS参加記

書くことなさ過ぎてこんな時期に年明け初投稿になりました。
てなわけで本年もよろしくお願いいたします。

さて新年初記事は第5回AKIBA CS参加記。
新年初記事×新年初CSということでさっそくいってみましょう。

・事前環境考察

今回の環境にて中心にいたのはやはり”青白緑イノセントスター”
その圧倒的なデッキパワーは年を超えても健在で、新約束がアークイノスタの起動効果で打てないくらいで十分すぎる強さを持ちます。
前評判と実績という点ではもう誰もが認めるであろう現環境におけるTier1デッキです。今回も一定数はいるだろうと思っています。

そしてその新弾で大幅な強化を受けたのが”竜の姫君”
各プレイヤー共通に配られる新システムである”ユナイトアーク”、単色ゼクスの盤面起動を封じこめ、シフト先次第で相手の色を指定の単色にし前述の効果と合わせて盤面起動による巻き返しを完全に封殺する新シフト”円環の楔 ~メメント・モリ~”と超強化。

前環境の中心にいたレヴィーも新たな強化としてスクエアの相手ゼクスを往復で吹きとばせるデウス・エクス・マキナ レヴィー”と、新たなワールドアバター枠として10500打点+展開持ちの”デナイアル・オブ・オール レヴィー”が追加されより幅広く動けるように。

また新弾にて公開されたかつて邪竜だったドラゴンらのEXアバター、色を少し変えた複色または単色パニッシャーと各デッキ強化がなされイノスタ1強環境が揺らぐのかどうか、というのが事前考察。

さてこの環境で僕が握るデッキは言わずもがな竜の姫君
上述したように今弾にて大幅強化が入り、環境の先頭で戦えるデッキとなりました。
↓使用デッキ(トークンは割愛)

また今回はデッキの構築にて流行りの”ケット・シーの市場”を抜きその枠に”コンフロントオーダー”を採用。
理由としては基本白1コスト起こして構えていた場合、対面は市場警戒で動くため市場をケアされることが多いです。
それなら市場ではなく別のカードにしようという事で探したところ白1コストで打てる条件に合致したのが”コンフロントオーダー”でした。
シュレディンガーの市場理論です、多分。

またエクストラとしては今回新規で登場した”砕き呑む禍嵐 フレスヴェルク”、は黒蒼穹連打で楽に面が揃うことで出し易いため採用。
”万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ”は出す機会そのものがほとんどないですが7+5+3=15で一応出せる可能性があるため今回採用しました。*1


さてそんなこんなで当日の対戦結果です。

1戦目vs青緑ヘリカルフォート 後手○
開始数ターンでアレイスター、AR紅姫が見えたため以前どこかでデッキ概要だけ聞いていた青緑ヘリカルっぽいなと判断。
相手のパンチを闇夜→白蒼穹→バラードで処理しながらゲームを進め、ライフから出た黒蒼穹が面を埋めることで移動先が消えたりしてなんとか耐える。
最後はゼクステンドミカエルからチャージのアークを回収し、ノクターン連打して勝ち。

2戦目vsレヴィー  先手×
相手が2ターン連続ドローして起動破壊のみ。
蒼穹2発でチャージを作るも3ターン目の行動が何もなく白蒼穹手打ちで返し。
後手3で叩き込まれるもとりあえずアークからノクターン+闇夜でこちらも点を取り返すが返しで案の定”戦国冥王 織田信長”着地で盤面とトラッシュが更地に。
ただ相手がそれ以上動かなかったので強引にアーク+闇夜+シンフォニーで詰め行くもゼクステンドインウィディアに阻まれる。
返しで再び”戦国冥王 織田信長”を食らいゼクステンドも前のターンにシンフォニーで殴る時に使ってしまったため耐えられず敗北。
相手のインウィディアを確認してからゼクステンドを起動するか否か判断すれば、ワンチャン返しの信長でミカエルを引いた時にゼクステンドを使えたため直結とは言わないが明確なプレミに反省。

3戦目vs姫君 後手○
後手を取ってしまい内心結構焦る。
先で相手のIG黒蒼穹がヒット、そして好天着地で闇夜が手に入り”もう負けだ”と勝手に御通夜ムードだったが何故か闇夜がとんでこなかったため返しでこっちが3ターン目闇夜ムーブを叩き込みひっくり返す。
相手もアーク込みで来るも闇夜が先に出てる+リソース上ユナイトが打てないためあまり出てこれず、生き残ったためユナイトアークから闇夜+シンフォニー+メメントモリ+8面埋め。
この盤面を相手が返し切れず投了。

4戦目vsペクティリス 先手○
先3で闇夜が盤面に立ったのでちょっと安心したがそれでもライフ回復と”輝きと彩りの聖夜 ペクティリス”の絶界+トラッシュ整理が結構きつく刺さり思ったほど前に出られず結構苦しい展開だが闇夜+シンフォニーで何とか耐え続ける。
エクストラターンに突入したところでライフ5点貫通狙いで勝負に出てノクターンをひたすら連打。相手のライフが思ったより強くならなかったようで取りきって勝ち。
これでライフが強かったら僕の負けでした。

5戦目vsディンギル 先手○
定番の白蒼穹から入るも対面後手1花桃と最良のスタート。
とりあえず白蒼穹蒼穹カウントを重ねるもお相手がここで動いてきて点を失うがライフから黒蒼穹ヒット。これのおかげで3ターン目開始時点で蒼穹カウント3となり闇夜+ノクターンが成立し1点取りかえし先4待つ。
対面も破天+ディンギルケィツゥーで来るも闇夜のコスト増の影響とカムイから先が続かず1点残して耐える。
返しでユナイトアーク+アーク+闇夜からシンフォニーまで繋ぎ4点もぎ取って勝ち。

予選終了 4-1
5位にて予選通過

SE1回戦vs姫君 後手×
再びミラーの後手。
3ターン目に相手が黒蒼穹ヒットからの闇夜ノクターンという超絶理想ムーブを食らったため後手の僕はまともに動くことすら許されませんでした。
ちなみにここの先4ターン目に最初で最後のコンフロントオーダーを打ちました。
ロンドがノクターンの攻撃を耐えました、以上です。

SE1没 結果 ベスト8

振り返り

まず事前予想ですが姫君が6人とトップシェアだったのは予想通りでしたが、
龍膽が6人いたことは正直予想外でした。
これは僕の考えが甘かったです。
また今回のCSで使われていた姫君のリストを僕が観測できる範囲でみた感想ですが細かいところでリストが違っててなかなか面白かったです。
例えばですがフォスのリンクイベント採用やライフがオーラグーロ採用、僕の使ってたゼクステンドミカエル採用など様々な形が見られて結構勉強になりました。
とりあえずは今回も個人でベスト4には残れず悔しいとしか言えないです。

次回は2月にAKIBA CSがあればその参加記になると思います。
それ以外で何かあればツイートにリプ下さい頑張って書きます。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:当日はどちらも1回も出していません

CS成績まとめ

気がつけば今年も残り1週間を切りました。
そして僕が白上フブキを知ってから早約2か月。
いまだ白上のリアタイ配信、配信済みの動画を見てすらいない白米です。
でも昨晩ついにとあるVの過去配信動画を見ました。(白上ではありません)


さて、話を戻しまして今回記事にするのは2022年CS戦績まとめです。
今年は大阪遠征も含め結構な数のCSに参加しましたし、約3年ぶりぐらいのベスト8入賞なども経験したのでかなり実り多い1年だったなと思います。

それでは早速振り返っていきましょう。


①第2回 アーシア杯
戦績:2-5 使用デッキ:ヴェスパローゼ
僕のブログを遡る限りこれが2022年初CS(のはず)。
アーク環境前の開催という事でこの時はまだIGOBを使っていましたね。
環境勢力としてはフィーユが結構強かった時代で僕も予選で当たってしっかりボコボコにされました。
あとしょうもないプレミで1個黒星を重ねてしまい無茶苦茶反省したことは今いまでも覚えている。
てか忘れられるわけがない。

②アスツァール杯

戦績2-4 ベスト8 使用デッキ:マルディシオン
アーク環境前最後のCS、そして久しぶりに大阪で出場した大会でした。
僕自身はめっちゃふがいない結果でしたがこの時は中堅が4-2だったかの成績でキャリーしてもらえたので何だかんだベスト8に残れた。
ちなみに今回もフィーユには負けた、悔しい。

ウリエル

戦績:3-2 ベスト8 使用デッキ:ヴェスパローゼ
アーク環境に入り瞬く間に環境トップになった相棒と挑んだ初CS。
この時はチームで選んだデッキがヴェスパ、ネイ、プリンセスサンダルフォンと全員が環境上位デッキを握るという圧倒的な景観。そんななかで結果はベスト8で約3年前に記録したニーナ杯のベスト4をは越えられず。
これで2大会連続ベスト8です。

④アスツァール杯

戦績:2-3 ベスト8 使用デッキ:ヴェスパローゼ
ウリエル杯と連戦。今回は負け越してしまったがチームメイトのおかげでなんとかベスト8に入賞。これでCS3大会連続ベスト8。
ここでも破れない3年ぶりベスト4の壁。
そしてこの大会で出会った例の白い蚕がこの後環境を席巻することになるとはまだ思ってもいなかった。

⑤ズィーガー杯
戦績:5-2 優勝 使用デッキ:ヴェスパローゼ
舞台は戻って関東。
久々にチームアルストロメリアで出場したCSでしたがこの日は僕個人の戦績が非常によく、初戦と決勝戦で同じ相手に負けた以外は道中負けなし。
隣の2人もしっかり勝ってくれたおかげで星が噛み合い見事初優勝を飾ることができました。
なおこの時組んでた2人も初優勝だったので全員にとっての初優勝になった模様。
ついでにこれで4大会連続上位入賞。


ここで前半戦となる1~6月のCSが終わり、この時点での戦績は
14勝16敗とちょい負け越し。
4月の時点では4勝10敗だったことを考えるとまぁよく巻き返したと思います。


後半戦
⑥2.5回アーシア杯
戦績:3-4 予選敗退 使用デッキ:ヴェスパローゼ
ヴェスパローゼの絶対的フィニッシャーARレーヴァテインのエラッタ、そしてレディーローズらの封神を経てから初の参加CS。
直前に浮かんだ構築である”卑弥呼ハルピュイア”のギミックを引っ提げて挑みました。
だがエンジュの壁は高く破れずに終わり。

⑦第1回AKIBA CS
戦績3-3 予選落ち 使用デッキ:赤黒緑マルディシオン
今年唯一マルディシオンを握って出たCS。ちょうど同時収録されたステイシーを組み合わせて先3アークを決めようというデッキコンセプト。
ペクティリスに勝つなど健闘したものの後に環境を制するフォスフラムに勝ちきれず勝ち越しはお預け。

タングステン

戦績:3-2 ベスト8 使用デッキ:ヴェスパローゼ
今季最初で最後の出場になった東海圏のCS。
事前調整会でみやびしさん、すてさんからアドバイスをもらい採用したゼクステンド入りのヴェスパローゼで、基本構築は以前使っていた卑弥呼ハルピュイアギミックから卑弥呼をカーディナルに変更し小回りを利かせた構築。
一応勝った試合すべてでハルピュイアが決まっていたので感触ヨシ。
これ以降僕がデッキを構築するときゼクステンドを採用することが結構増えた。


⑨3回アーシア杯

戦績5-3 ベスト8 使用デッキ:竜の姫君
記憶に新しい関東CS3連戦。
直前のタングステン杯でノーブルが出てきていたこともありヴェスパは厳しいと判断し竜の姫君で出場。
結果としては綺麗に環境の間を縫って予選6位で本戦上がり。
1没だったものの何とかベスト8。

⑩第2回AKIBA CS

戦績:4-2 9位 使用デッキ:竜の姫君
2戦目、9位オポ落ちを初めて経験した大会だったが何とか勝ち越せた。
2-0してたのに2-2まで行った時は結構焦った。

⑪ズィーガー杯

戦績1-3 予選敗退 使用デッキ:竜の姫君
3連戦唯一の負け越し。
ここもせめて入賞まで行きたかったが力が足りませんでした。

⑫AKIBA CS
戦績:1-3(ドロップ) 使用デッキ:ヴェスパローゼ
キャラクターデッキが届いたからということで意気揚々デッキを作って参加。
結果はボロボロ。
調整がほぼできていなくぶっつけ本番とはいえどもふがいなさ過ぎるので、反省。

⑬AKIBA CS
戦績:3-2 予選落ち 使用デッキ:竜の姫君
再び姫君を握って返ってきました。
道中でピュアフロンにボコボコにされたりしたけど何とか勝ち越しを掴むことに成功。

⑭アーシア杯 -Unite Arc-

戦績:2-5 予選落ち 使用デッキ:竜の姫君
今年最後の個人CS 。
結果は見ての通りボロ負けでした、両敗踏んだあたりから流れが狂ったか分からないですが2-0からの5連敗はかなり心がしんどかった。

⑮ズィーガー杯
戦績:1-3 使用デッキ:竜の姫君
全くもって勝てませんでした。
ラストライフ踏んで負けたり、初期リソから手札までオール黒を引いたりと最近姫君を使っていた中で一番の下振れを引いてしまったかのような試合をやってしまいました。
最後ぐらいいい形で終わりたかった。

後半戦
26勝31敗
にて今シーズンは終わり

総合戦績

40勝47敗 勝率45%
というのが本年の最終戦績となります。
デッキごとの勝率という点では
・ヴェスパローゼ…19勝21敗(47%)
・マルディシオン…3勝3敗(50%)
・竜の姫君…18勝23敗(43%)
※()内は勝率

という結果でした。
通年で勝ち越せなかったことが結構悔しいですね。
ちなみに昨年はどうだったんだろうと思いブログを見返してみたところ…
CS参加回数 0回でした。
※でもデッキだけはベスト8

ですがCSに出始めたころの通年勝率が25%(2019年)とかだったころに比べるとかなりよくなったのではないかなと思います。
昨年出られなかった分今年はバカみたいに出ていた今季でしたがそれでも楽しかったですし、入賞できると喜びは大きいです。

来年は大阪とか中部のCSにももうちょっと出てみたいなと思います。
というわけで今回は以上になります。

次回は恐らく年明けで書くことになると思いますので本年の更新はこれで最後になるかと思います。
今年1年このブログを読んでいただきありがとうございました。
では、よいお年を!

ズィーガー杯EX5@伊奈 参加記

12月になった途端急に冷え込みが激しくなった気がします。
どうも、1月弾はカートンで行く白米です。

さて今回は2022年最後のCSとなる”ズィーガー杯EX5@伊奈”への参加記となります。
前回出た時は1-3と戦犯をかましてしまったので今回は結構リベンジに燃えています。
チームとしてはいつものチームアルストロメリアとなるTKR(デッキ:5Cディンギル)、ダァ(デッキ:5Cレヴィー)と挑みました。
この3人で組むのは優勝した時のズィーガー杯以来で約半年ぶりの結成となります。
ちなみに前回のズィ杯はチームを分けて全員予選落ちしました。

そして肝心の僕のデッキですが選んだのはもうこれしかないでしょう。
もちろんのごとく”竜の姫君”です。
僕がイノセントスターを組むという事も実は考えましたが純粋に今から青約束を買いたくなかったこともあり一人でひっそりと断念。*1

ヴェスパはやはりイノスタを突破しきれないのが無茶苦茶ネック。
マルディはレヴィー、イノスタ、ディンギルの速度についていけない。
となると一番勝率が取れるのは姫君だろうという事で開き直りました。

使ったリストはこちら。スタートカードをリベルに変えて今回は挑みました

そんなこんなで迎えたCS当日、僕の席位置は中堅。
頑張ろうってことで予選開始!

1戦目vs紅姫 ●
先手を取れ白蒼穹もマリガンで1枚確保と順調な1ターン目。
ただし次のターンに白蒼穹が握れず仕方なく黒蒼穹手打ちを選んだが、ここでEXを取れずに行ってしまったことが後に響く。
ブーストされて返ってきた3ターン目、スタリソを捻ってからしか動けずリソが絶妙に足りず2点止まり。
返しにワンショット食らって負け。

2戦目vs レヴィー ●
想定対面。
先手を取り今回は2連続白蒼穹+スタリソ捻り。
いい立ち上がりと思った矢先、後手2ターン目に青魔撃。
ワンスアポンアタイムじゃない?と思ってたら続いて赤魔撃。
どう言うことかと思えば3枚ルックで見えたのはリンデン2枚
そのまま2リソブで一気に破天とナトコまで繋がれてしまい一気にやばくなる。
返しでアークを叩き込んで無理矢理点数取りに行きつつ闇夜も立てて信長無いことをお祈りしたところ本当に信長が出てこなかったためなんとか耐えて返ってくる。これ以上長引かせるわけにはいかないとでジャスキル打点を何とか作り出して勝てると思ったがラストライフを踏んで取り切れず、返しで信長が飛んできてリセット、ラストライフが出るも相手のパンチ数の前では1枚じゃ足りずそのまま負け。

3戦目vsハイウェカー(ほのめ+うらら) ○
開始2ターンは全くデッキの型が読めない。
とりあえず序盤2ターンの間は白蒼穹でしっかりレベルを作れたところ後手3IGで黒蒼穹が捲れたことで手札から白蒼穹を打って4枚、そして闇夜の効果でトラッシュからさらに白蒼穹ノクターンからさらに好天を蘇生しそこから黒蒼穹を打って闇夜まで叩き込む。すると返しのターンでモーニングスターか落ちたためここでアニムスではなくうらら+ほのめ軸の構築だとやっと分かる。
その返しはモーニングスターが出てこず、耐えたので返しのターンでアークからシンフォニーまで入れて詰めて残り相手ライフ2。
ここでついにモーニングスターが来るも、ナトコを出していたことでライフの中身的にこのターンで2以下になることはなくエクストラ突入してもまず負けないと思い待つ。
そしたらトップ2ドローでアーク、IGで黒蒼穹ヒットからアークと蒼穹を回収しアークでデュナミスから白黒蒼穹回収からシンフォニーまで繋ぎ勝ち。

4戦目vsディンギル
先手を取るが黒リソ2枚と手札が黒蒼穹3枚と闇夜と完全に御通夜。
やれることやろうと頑張るがもちろんそんな余裕はない。
そのままぼこぼこにされて完敗。

個人1-3 チーム1-3
予選落ち

今回も残念ながら予選突破なりませんでした。

振り返り

というわけで完膚なきまでに叩きのめされました。
構築そのものには満足していますが、結果を残せなったので悔しいものです。
これが本年最後のCSなので来年、この雪辱を晴らせればなと思います。
今回はここまでになります。

次回は1週間経たずに本年CS参加まとめを上げようと思いますのでよろしくお願いいたします。

*1:のちに判明したがダァから青約束を借りればアークを買うだけでほぼ完成していた