白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

アーシア杯-Eternal Arc-参加記

気づけばプレイリストに”ホロライブ”の項目ができていました。
なんかもう楽曲聞いてるだけでいい気もしてきているぐらいです。
どうも最近は星街すいせいの「Stellar Stellar」を聞き始めた白米です。
この人ほんま歌が上手すぎるので一回聞いてくれ。

さて、今回は前回予告通り3/4に開催された”アーシア杯-Eternal Arc-”の参加記となります。
大会の仕様やコンセプトについてはもうみなさんご存じだと思いますので割愛いたします。

事前予想

さて今回の環境で中心にいたのは前回と変わらずイノセントスター。
2月のエクストラ弾で約束アイコン&約束イベントもらいアーク環境の集大成のようなデッキとなりました。

そこに追随する形で相手・自分のトラッシュを触れるペクティリス、闇夜+メメント・モリで相手の起動を封殺できる竜の姫君、リソースリブート等を駆使し上から叩き潰す龍膽、盤面を固められようと信長1枚でひっくり返せるレヴィーといったイノスタに対抗できるデッキが上位にいそうだなと思っていました。


↑相も変わらず環境のど真ん中

エンジュも中国地方のCSで好成績を収めていましたがアーシア杯ルール上エクストラーンがないため少し厳しいか ?と思っていました。上述したペクティリスも同様の理由で強いのは間違いないが母数は少なさそうと思っていました。
とはいえイノセントスターが環境の中心であったことは間違いないです。

選択デッキ

さてここまでの個人的予想を考えた中で僕が握ったのは”竜の姫君”
単に僕の持ってるデッキの中で現状1番デッキパワーが高く、イノセントスター等環境上位と戦えるのはこのデッキだろうと判断しました。

メメント・モリの強さは前回のAKIBA CSで実感

また今回握った構築も前回のAKIBA CSの時同様に”ケットシーの市場”を入れておりません。
理由としては白1起こしておくだけで警戒されてそれをケアした行動を取られるのでという理論の下です。
前回のAKIBA CS時にはこの空いた枠にコンフロントオーダーとZDミカエルを3枚+2枚の5枚で入れましたが今回は枚数そのままで2種類のカードを入れました。
1つ目が”聖夜を彩る 姫君と竜”
入れた理由としては純粋に蒼穹の彼方の枚数稼ぎです。
それだけなら他にも5コス帯に手札から踏み倒せるのいるやんて思う人ももちろんおられると思います。
ではなぜこのカードなのか、それはこのカードだけがコスト軽減に伴いノクターンの踏み倒し効果で着地できる点、2ドローもついているので手札消費も相殺できることが大きいです。
5コスの姫君は黒蒼穹+ロンドからしか踏み倒せず手札消費も激しいため個人的にはこっちの方が強そうという事です。そしてスクエアでは4コストのため3+4+8=15からニーズホッグの降臨条件も満たしやすくなるということで今回採用しました。
そして2枚目が”10th Anniversary”
単に最後の1点押し込み用として採用しました。後ろで立ったままのアークやロンド等を捻って打ちましょう。
そして当日持ち込んだデッキがこちら。

デッキのおおまかなところはAKIBA CSと変わらないので割愛します。

では当日の戦績を見ていきましょう。
1戦目 VSレヴィー ●
先2でネイチャーからジャンプされ先制パンチをもらう。
返しでアーク込みで何とかしようとするも闇夜が盤面に用意できず貧弱な盤面にとりあえず点を取ってお祈りするもしっかり信長を握られてため更地にされ負け。

2戦目VSクレプス 先手 〇
先4でアークが引けなくしんどいことに。とりあえず角に絶界+闇夜で返したら相手が突破しきれず返ってくる。
先5でユナイトからメメント・モリまで繋ぎ起動封殺から押し切って勝ち。

3戦目VSリルフィ 先手 〇
姫君最大値である先3IGヒット黒蒼穹から角絶界+闇夜の上振れ。
返しで闇夜が残ったのでアークから一気に攻めて10thアニバも使いEXライフまで削る取る。
このまま押し切れたので勝ち。

4戦目 VS姫君 先手 ●
ここでも先3闇夜を決めて一気に有利態勢を取り相手が白黒1ずつ起こしてエンド。先4で市場警戒で動かなきゃとか思考していたのに何故か攻撃宣言&優先権放棄をしてしまう。案の定、市場が飛んできて行動不可に。そのままゲームをひっくり返されて負け。この日一番落ち込んだ。

5戦目VSエレメンツ 先手 ●
デッキ相性的に当たりたくなかったけど当たってしまったら仕方ない。
ここでも先3IGヒットから闇夜+ノクターンで次を楽にするためとりあえず点を取る。
先4で攻めるも手札の蒼穹が足りず10thアニバこみのジャスキルしか出ないが仕方ないとして攻める。
EX回復に入りここから先がライフじゃなきゃ勝ちというとこでしっかりライフを踏み抜き耐えられる。
返しの猛攻に耐えられず負け

6戦目VS龍膽 後手 ●
相手の手札がしょっぱいのかちょっと動きが弱い。IGヒットから攻めるが強く使える札がなかなか引けずこっちも攻めきれない状態が続く。
ワルコンなどで耐久され最後はこちらの競り負け。

7戦目VSアラネ 先手 ●
相手の速い攻めに押されながら先4まで来るがここに来てアークが引けない問題勃発。強引な回収からなんとか繋げようとするも盤面が貧弱すぎてそのまま攻め切られて負け。

結果2-5

振り返り

今回も情けない成績でした。
デッキ自体は強いのですがしょうもないプレミをしたり、僕がその高いデッキパワーを活かしきれてないのかなと思います。
勝たせてあげられず申し訳ない気持ちが強いです。

というわけで超簡潔ながらアーシア杯-Eternal Arc-参加記でした。
次回はこの流れでズィーガー杯EX6の参加記となります。