白米でーす。
杵と臼を準備した人、それは餅米だと何回言わせるんだ。
今回の話題はプラセクトとでデッキを組むと高確率でデッキに入ってくる雲を貫くセコイアビートル。
ブースト条件も比較的ゆるいのに手軽に2ブースト。しかもそこから繁茂する「恵愛」イシュタルに繋げることで一気にリソースを9まで飛ばすことができます。こいつを先行3ターン目までに手札に持ってくることが重要だった時期は4積み必須、引けなきゃかなり劣勢になるといったイメージも少なからずありました。
ただしとあるカードの加入により別にセコイアビートルでなくとも手軽にブーストを行うことができるようになりました。
そのカードこそ白米イチオシ、騒霊蜂兵ビーガイストです。
なぜこのカードがそこまで有用なのか、
それは下記のようになります。
- アイコン枠&蜂兵名称をとれる
- 公開領域であるトラッシュからほしいカードをピンポイントで持ってこれる。
- リソース入れ替えにより、ほしいカードをリソースから抜くことができる。
まず1についてですがビーガイストはアイコン枠に入る(アサルトフォースを減らすだけ)のでメイン枠をあけることができます。なおかつ蜂兵名称の3コストなので暗躍の魔姫 ヴェスパローゼから登場することもできます。
2についてはめちゃくちゃ簡単です。
IGを外したりした場合キーパーツがトラッシュに落ちます。
そこをピンポイントで持ってこれるのが強みになります。コンボ中にパーツを入れて継続することも可能です。
3についてもほぼ2と同じです。
リソリンヴェスパローゼの再活用、サージェンティエ、ブラックケイブの引き抜きと活用できるところは多岐にわたります。
ここまでビーガイストの良さを語ってきましたが、やはりセコイアビートルに勝てない点もあります。
1つはやはりそのブースト力の差です。
冒頭で述べたように、最速でセコイアビートルからイシュタルまで繋ぐ動きはやはり圧巻です。
一気にリソースを5→9、次ターンで10まで伸ばせるのはやはり強みになります。覚醒条件さえ満たせば先4で史上最凶魔王バールを立てることもできます。セコイアビートル自身がコスト5なので覚醒条件になれるのも利点です。
2つめにはブーストの容易さにあります。
ビーガイストはトラッシュから拾う場合
「リソースにカードが5枚」必要になります。
対するセコイアビートルは
「場にプラセクト2枚以上かつリソースにプラセクト4枚以上」となります。
どちらも開始3ターンほどで先行きが決まりますが、セコイアビートルの方が緩くみえます。
結論的に言えばどっちも強いです。
両方4積みしてもなんら問題ないぐらい。
私個人としてはちょっとセコイアを削るかな？
っと思ってるぐらいなのでそこは自身のスタイルによって変わるのではないかと思います。
自分のスタイルに合わせて調整してみましょう。
なんの変哲もないただの考察記事でしたが
お読みいただきありがとうございました！
