この前の記事にて冷や汁にハマったということを書いたかと思いますが、最近炊飯すら億劫になりました。なので米の代わりに豆腐を一丁そのまま砕いて、それにつゆをぶっかけて食べてます。これ意外と腹いっぱいになりますよ。
どうも、チケゾーの育成に精を出す白米です。
差しウマのいい因子が欲しいんじゃ…
前回はとりあえずスタート案として形だけのヴェスパローゼを掲載しました。
それから対人戦を何度かしたうえでこの形に落ち着いたヴェスパローゼを今回書いていこうと思います。
デッキ構築&変更点
まず前回投稿したものとの変更点として
①VBヴェスパローゼを逃がさないに変更
②ストレッチヴェスパローゼを想い散る魔蜂姫へ変更
③なつまつりヴェスパ、サージェンティエの枚数調整。
上記3つが今回対人戦を経ての変更点になります。
では次から各項目について理由などを書いていきます。
①VBヴェスパローゼを逃がさないに変更
こちらに関してですがもともとは蜂兵名称の減少に伴う採用見送りとサージェンティエの起動効果を活かすための変更でした。
ですが、逃がさないがあることで緑1リソ以上起きている時の相手ゼクスによる戦闘破壊に対する一定の抑止力を持てるほか、自身のゼクスを破壊しノーマルスクエアに空きを作ることで連パンの補助とこちらの方が用途が広く使えるため再度戻すことにしました。
また後述するストレッチヴェスパと違い、破壊コスト・敵味方の制限がないこと山札を圧縮しドローでの誓いや有効札を引くことのできる確率の上昇、トラッシュに名称を用意することでIGOBの効果コストの用意ができるためこちらの方が有用と考えました。
↑やはり抜くに抜けなかったこのカード。自壊もカウンターもこなせるのは偉大
②ストレッチヴェスパローゼを想い散る魔蜂姫へ変更
このストレッチヴェスパローゼは元々3ターン目に立てることのできる最大の受け札として採用していました。
ですが上述した逃がさないの再投入でそれなりの受けができることが大きく、このカードを3T目にわざわざPSに出して耐久する必要性が薄く感じたことにあります。
またABヴェスパローゼからの踏み倒し先としてはターン終了時にリソースに帰るため少し実用性に乏しく、実質的に晴れヴェスパ一択状態になっていました。
そのため踏み倒し先のバリューを増やすこと、踏み倒したうえで展開につなげられるカードとして想い散る魔蜂姫を採用することにしました。
スリープ展開、コスト5以上破壊時限定ではあるもののリソースからサージェンティエを踏み倒せるためそのまま後続の展開に繋げられることが可能、イデアライズとAB双方の踏み倒しに対応していることが決め手です。
ただし自身のコストの都合上後述のなつまつりとは順番を違えると取り回しが悪くなるので注意しましょう
↑一昨年のアーシア杯以来の復帰。また採用することになるとは思わなかった。
③なつまつりヴェスパ、サージェンティエの枚数調整
最後は一番簡易的な調整です。
なつまつりは同名ターン1の制限がついてるため1試合に使うのは1~2回ぐらいだと思います。
なので4枚積んでいた枠を3枚に減らし、蜂兵名称の調整かつ自壊と展開をこなせるサージェンティエの枚数を増やしました。
想い散る魔蜂姫を積んだことにより踏み倒しが比較的容易になったことで枚数を増やしリソース」に見える確率を上げようということです。
想い散る魔蜂姫から出せる中で最も強く扱えるこのカードがリソース見えているだけで動きが変わるので少しでも見えて欲しいというだけですね。
↑非常に強いが同名制約があるのでゲーム中に使えて1~2回と判断し少し枚数を抑えた。
個人的にはこのあたりの調整で一番扱いやすい形にできたのではないかと思いました。
展開ルートの増加
展開先バリューの増加
ここまではデッキの変更点を書いてきましたがこれによって何が変わったか。
1つは先ほども書いたようにABヴェスパローゼからの展開先のバリューになります。
今まではとりあえず晴れヴェスパを投げることが多かったのですが、今回の変更点で想い散る魔蜂姫という選択肢ができました。
これによりABヴェスパローゼ+想い散る+サージェンティエの3面展開が可能になりお茶会などの別の”蜂兵”が手札または盤面にある場合そこからさらなる展開が可能となります。
この時のパンチ数としては
①想い散る+何かしらの蜂兵で2パン(ここではお茶会)
②サージェンティエで破壊し、晴れヴェスパを登場。そして晴れヴェスパからさらに追加で1打点生成
と合計で3パン飛ばすことができます。ここにIGOBからのユグドラシル、なつまつり、AB起動効果2回目などの要素が絡むことでパンチ数をまだ伸ばすことができます。
※①の画像にて想い散る魔蜂姫が殴っているが実際殴るとリソースリンク効果でしか埋められなくなるので注意
この展開の利点はたとえIGOBを使わなくともそれなりのパンチ数と打点が出せるため点を取りに行きやすくそのまま相手を上から殴っていけることです。
道中のお茶会などで誓いを引き込める可能性もあるので「誓いは無いけど点を詰めに行きたい」場面では使えるかと思います。
ただしABの効果コスト、公開領域であるリソースを多く用意する必要があることから相手のIGOBは割り切ってください。
また魔蜂姫の効果の都合上NSにいるコスト5以上の相手ゼクスを破壊する必要もあるのでそちらも注意です。
イデアライズとの併用
先ほどはアルターブレイクを行ってからの展開でしたが、おおよそ同じ展開がイデアライズからもできるようになっています。
どこから入るかの部分が変わるだけなので大差はないのですかこちらの場合イデアライズの打点が10500あるため直接IGOBを叩きに行けることが先ほどとの違いです。
またイデアライズは7コストなのでイデアライズ本体でPSを叩いてもイデアライズから出した大型ヴェスパローゼをコストになつまつりでリソースに送り込める範囲に入っているため面空けは幾分かしやすいです。
つまり105打点が別途生成できるため想い散る魔蜂姫が相手の大型ゼクスを無理に叩きに行く必要がなくなり、そのままなつまつりのコストになれるので後続も続きやすいので盤面や手札に応じてABからの展開と別ルートで攻めていくことができます。
全体の感想
ABが入ってことによりリソースの最大量によってはワンショットができるようにもなり攻撃性能が格段に上昇しました。また2ターン目にそのまま素出しすることで1ブーストにより初動加速&キー獲得と序盤終盤ともに安定した動きができるようになりました。
ライフリカバリ―もライフから出てきて相手の除去とトップリソ入れのおかげでワンチャンスながらリソースリンクイベントが落ちることで更なる除去が入る可能性も生み出せるのでとても扱いやすいです。
また想い散る魔蜂姫もサージェンティエを踏み倒しさらなる展開へ繋いでくれるので個人的に気に入っています。
こんな感じ今回の新弾デッキをまとめてみました。
もしご意見などありましたらお待ちしてます。
今回は以上になります。ありがとうございました!!
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