白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

第114回 ヴェスパローゼ リペア構築案

アイドル弾ももうすぐそこに迫り日々のアーク公開が楽しみでたまりません。
どんなアークたちが出てくるのか、7月弾も含めて期待で高鳴りますね。
どうも、アラネのアークの効果を早く知りたい白米です。
僕が唯一持ってるアイドルデッキかつ緑ペアなんでわりとウキウキしてるんです。

さて今回は6/23より有効になる封神指定・エラッタをもとに組み直したヴェスパローゼを書いていきます。

構築内容


メイン枠
薔薇のお茶会 蜂兵女王ヴェスパローゼ×4
ヴェスパローゼ&きさら 麗しき愛娘×4
ヴェスパローゼときさら 盲執の絆×4
真実を求めて×4
紅葉狩り×3
常闇払う曙光 卑弥呼×2
貪欲な凶鳥 ハルピュイア×2

呪棘の一刺し ヴェスパローゼ×2
ヴェスパローゼの良心 きさら×1

アイコン枠
蜂兵女王 慈哀のヴェスパローゼ×4
保護者の気持ち ヴェスパローゼ×4
新生せし魔蜂姫 ヴェスパローゼ×4
騒霊蜂兵 ビーガイスト×4
蜂兵軍医 ロイヤルメディック×4

エクストラ枠
神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ×2
翠竜の桜翼 娑伽羅×2
【剣誓『隠者』】きさら×2
きぃとヴェスパローゼまみ×1
双斧断滅斬マンティスバーグ×1
繁茂する『恵愛』イシュタル×1
ずっと一緒に くまのもも×1
修羅魔王プリニー×1
唯我独尊ラハール×1
唯我の神意 ナナヤ×1
ワールドコンダクター・ポラリス×1
カードデバイスの守護者×1
ローゼス・パラディオン×1

といった感じです。


最後のライフを安全に刈り取るためのレーヴァテインでしたが今回のエラッタにてダメージに変更されたので別のフィニッシャーとして手札から出すことでライフへのダメージを+1するハルピュイアを採用しました。
ただハルピュイアだけだと相手PSに生き物がいるとダメージが通らず頼りないこと、普通に出すのではあまりにも弱い気がしたので手札から踏み倒すために"常闇を払う曙光 卑弥呼"を採用し手札からの踏み倒しを狙います。
またこのカードは起動コストでスクエアにいる自分のゼクスを手札に戻せるため絶界をつけてPSのゼクスを叩いたアークヴェスパを手札に戻せます。
なのでスタートリソースが残っていればもう一度アークヴェスパをプレイすることができます。
面が埋まっていても登場前に相手ゼクスの除外が入るので面が空けられるのもヨシ。

リソースを大きく伸ばすデッキなので山の中にあるこれらのパーツがリソースに埋まった時の回収役として紅葉狩りを3枚に増やして採用しました。
ディンギル権をイシュタルなどに使ってパンチ数を減らすより可能な限り神辣蜂姫などに回して面空けと連パン数を稼げるようにしようという考えです。
ここについては既存の考え方と同じです。

そして残った2枠にトラッシュからリソース、そしてそのままリソ回収を備えた"呪棘の一刺し ヴェスパローゼ"を採用しアークの連打とハンドコストを多少賄えるようにしました。

今回採用を見送ったカード

娑伽羅のお願い
山上5枚からゼクスを回収できるイベント。
アーク、ハルピュイア、はたまた卑弥呼ゼクス全般を探しに行けるため各カードの採用枚数以降のカードして使うことができます。
枠的に2枚しか積めないこと、紅葉狩りなどの公開領域を触れるカードの方が強そうだったため採用を見送り。

先遣蜂兵ハニービー
特定条件を満たせばリソースから2コスで出てくる1打点。
一応ターン制限が無いためリソースリンクのイベント側、神辣蜂姫等でリソースに埋めれば使い回せる。
優秀な効果ではあるものの紅葉狩りや呪棘方が優先度が高く入れる枠が無かったため採用見送り。

鉄糸絹虫 メタルボンビクス
直前の環境にて名を馳せた最強リソブメタ。
緑対面に維持し続ければそれだけで相手を完封できるレベルの力を発揮します。
今回の封神・エラッタにてメタの範囲内にいた"プリンセスサンダルフォン"の四大天使 サンダルフォン、青黒緑ネイに採用されていた"麗色昆虫 レディーローズ"が封神指定されたためメタの範囲が大幅に減りました。
そのため今回デッキから抜きその枠を新たなフィニッシャーである卑弥呼&ハルピュイアに入れ換えました。

試運転後の感想

とりあえず一旦形にして土曜日にkennくんのアルモタヘル対面で回してみました。

結果としては負けなし。
相手のPに立ったアークアルモタを絶界付与で叩き割ったりした後で卑弥呼を出し、手札にアークを戻しハルピュイアでそのままプレイヤーEX貫通で上から2点叩き込んだりと結構活躍してくれました。

ただどうしても殴って点をとるため相手の除去に引っ掛かりやすく、見えている範囲でハルピュイアが引っ掛かる除去をすべてケアした上で殴らないと行けません。
つまるところ見えない範囲の除去には無力のためゼクステンドドライブ系の除去を構えてる相手であれば、残り2点の時に殴ってプレイヤーEXを使わせておく必要があります。
今回のアルモタヘル対面の場合、その系統の除去が入ってないことが分かっていたため残り1点時に殴ってますが、そこは相手によって殴り方を変えてください。

今回は以上になります。
まだ実際の封神・伝説指定、エラッタは適用されてませんが僕ができるリペアとしてはこんな感じかなと思います。
他の型もあると思うのでそちらも模索してみます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。