白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

AKIBA CS(チーム戦) 参加記

連日30℃越えの夏が来ました。
こう熱いと涼しい部屋でカレーを食べたくなりますが…
体重が心配という葛藤と毎回戦っております。

朝食はブロッコリーとゆで卵、どうも白米です。

さて今回はAKIBA CS参加記になります。
普段なら個人戦なのですが今回チーム戦での開催という事で参加してきました。
このチーム戦、実はチーム内での構築制限が厳しいルールで
”チーム内での同一カード使用不可”という制限があります。
簡単にいうなればチームメイトAが「各務原あづみ Unite<R>」を1枚使用した場合、他のチームメイトBとCは「各務原あづみ Unite<R>」を使用できないという感じです。


そんな厳しい構築制限の中組んだチームメイトはこちら。
・氷川…前回アーシア杯、マンモン杯共に予選抜けをきっちり決めた腕利きゼクスプレイヤー。今回の使用デッキは白緑フォスフラム。

・サーラ…最近よく組むゼクスプレイヤー。使用デッキは五頭領。

今回はこのお二人と組ませてもらいました。
緑が入ったデッキとはいえ被りがほぼ無いのがありがたい。

事前環境予想

今回のAKIBA CSの構築制限と現環境デッキのことを考えた場合間違いなく母数として多いだろうと見ていたのは「TT(トライバルトランサー)」
他のデッキとの重複がほとんどなく、【TT】憑依する異海 アビィから一気に展開し踏み倒し・起動メタを早々に用意できるデッキのため制圧力も高い。また攻めも早く3ターン目には決着、または詰み状態になっていることが多いため現環境で最強クラスのパワーを持ち、直近ではマンモン杯ですてさんが使用し全勝優勝をしていたぐらいの強さを誇ります。

なんで君1コストで出てくるんですか

次点でエクストラ、メイン共にほぼ専用構築になり動き出しも早いディンギルグロリア、直近でデッキが届いてたフィーユが多いだろうなという予想。

使用デッキ

そしてこの構築制限の中で僕が使うデッキは赤黒マルディシオン。ほぼいつも通りですが5コスの白黒ルシファーを横に渡し、「あいするゆうき」を採用。
そして「神域の歌声エンリル」の枠をスタートリソースに回して構築しました。
本来TTに対して叩きつけることができればいいカードなのですがピン投のため引けない可能性の方が高く、それならスタリソを増やしてアークゼクスを2回投げられるようにしてTT以外にも強く出られるようにと考えました。

他に新弾で登場した「世界を絆ぐ約束 バンシー」を採用し3ターン目の動きを広く取れるように調整。エクストラには「枢要大罪“強欲” マンモン」を採用しトラッシュとチャージへのメタを強くしました。

※マンモンが当日受け取りのため、このリスト撮影時点(大会前日)ではプロキシです。ごめんなさい。

そしてこの構築で挑んだ結果はどうだったのか見ていきましょう

1戦目vsグロリア × チーム×
相手がIGフルヒットはさすがに辛すぎる。
あえなく負け。

2戦目vsイノスタ× チーム〇

先3でアルカネットでブーストからアーク+輝光剣+白セカイでボコられる。
何とか先4は凌ぐも先5は耐えきれず負け。

3戦目vsネイ× チーム○
後手1リンデンされて後手3にアークからこっちが先にハンド持っていかれました。
何もできません。

4戦目vsTT× チーム×
何とか後手4もらえないかなと画策するももらえず。
やっぱりあのデッキ厳しい。

5戦目vsディンギル〇 チーム〇
先2ルスキニアで厳しい展開。だが先3、先4を相手のミスもあり耐えると後手4でアーク込みで一気に押し切り優位を取り返して勝ち。

個人1-4 チーム3-2
予選落ち

振り返り

見ての通り大戦犯かましました。
対面相性というのも多少なりあるかもしれませんがさすがに内容がひどかったのでかなりしょげました。
ただ僕がこれだけタコ負けをしてもチームとしては勝ち越すことができたので横の二人には感謝してます。(反省はしてます)

そして8/6(日)には”アーシア杯-Prophecy Link- Reboot Phase”が開催されるのでそちらに参加してきますので、次回ブログはそちらの内容になります。

今回は以上になります。
チームを組んでくれた氷川さん、サーラさん、対戦相手の方含め関係者の皆様ありがとうございました!

P.S
そろそろチーム戦で個人成績勝ち越したい