白米のZ/X~徒然語~

白米(@HaKu_Mai25)が書き綴るZ/Xブログ。CSの参加記とかヴェスパローゼとかの緑系デッキ構築が9割。当ページはZ/X公式サイト(https://www.zxtcg.com/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。

第2回 マンモン杯参加記

えー、お久しぶりです。
あまりにも書きたいことが無かったので約2カ月ぶり(?)ぐらいの更新となり自分でも戦慄してる白米です。

久しぶりの内容としては第2回マンモン杯参加記ということで
書いていこうかなと思います。

事前環境考察

今回10/21開催のマンモン杯は新弾発売前週という事で”アウェイクンパニッシャー”はまだ出ていません。

そんな状態ですが環境上位デッキの【TT】【グロリア】の2強はほぼ揺るがず。
その下にディンギルビート】が付けているというのが個人的な環境図。

ここにゲーミングエディションで登場した武装(アームズ)】、緑系のデッキとしては攻守のバランスが取れている【フィーユ】が入り込んできているような感じでしょうか。


さてさてこの環境下で僕が使ったデッキは【グロリア】
「お前グロリアも持ってたんかい」って思われる人もいるかもしれませんがもちろん、僕のデッキではありません。
ペルツ杯後にダァから一時的に託されたデッキです。

マンモン杯前に開催されたズィーガー杯、ペルツ杯と同様のリスト。

なおこのデッキを握ることに決めたのはCS2日前。
そして初めて対人戦をしたのはなんとマンモン杯当日
何でそんなデッキを持ち込むことにしたのか…


なんででしょうね?


環境にいるデッキだし握ってみようと思ったからだとは思います。
とりあえず不安しかない中でマンモン杯、スタートです。

1戦目vs五頭領 後手 ×
対面先2チワワからキャバリエ降ってきてブースト。そこから先はリソ差をつけられ、メガ&マシャカで全てを止められなすすべなくボコボコに。

2戦目vsグロリア 先手 ×
この日一番アホやった試合。
しょうもないプレミ連発しすぎて勝てるはずの試合を落とすというバカっぷり。
悪い意味で動画に残しておきたいぐらい。

3戦目vsリゲル 後手 ○
後3で3点?ぐらい点数詰めてターン返し。
相手の先4を正義の果てにやレイド等でいなして後手4をもらい一気にぶち抜き勝ち。
EXライフで山札6枚中3枚あったライフを引かない豪運も発揮。

4戦目vsアームズ 後手×
相手の先4にフレス着地から全部止められてあえなく負け。
後手3で残1点まで詰めずに、自身PS横に絶界を2面用意しとけば後手4がもらえた可能性が高くそのまま次ターンで勝ち切れた可能性も十分あった。
攻め急いだ俺のミス。

5戦目vsグロリア 先手 ○
こっちIGがほぼ100%当たりまくる、相手8連続外し。
まさに理不尽オブザイヤーって感じで勝利。

通算:2-3 予選落ち

使った感想と振り返り

今回初めてグロリアを使いましたがなかなかいいデッキでした。
受けも攻めも高い次元で両立できて、しかも思ったより扱いやすいデッキでした。
細かい動きとかができなかったので次回使うことがあればその辺は履修しておきたいです。
前回に引き続き2-3でマンモン杯は予選落ちとなってしまったので次こそ上がりたいなとは思う次第です。

と言わけで今回はここで終わります。
次回は恐らくデススミス杯、そしてゼクストリーム参加記になると思います。

AKIBA CS(チーム戦) 参加記

連日30℃越えの夏が来ました。
こう熱いと涼しい部屋でカレーを食べたくなりますが…
体重が心配という葛藤と毎回戦っております。

朝食はブロッコリーとゆで卵、どうも白米です。

さて今回はAKIBA CS参加記になります。
普段なら個人戦なのですが今回チーム戦での開催という事で参加してきました。
このチーム戦、実はチーム内での構築制限が厳しいルールで
”チーム内での同一カード使用不可”という制限があります。
簡単にいうなればチームメイトAが「各務原あづみ Unite<R>」を1枚使用した場合、他のチームメイトBとCは「各務原あづみ Unite<R>」を使用できないという感じです。


そんな厳しい構築制限の中組んだチームメイトはこちら。
・氷川…前回アーシア杯、マンモン杯共に予選抜けをきっちり決めた腕利きゼクスプレイヤー。今回の使用デッキは白緑フォスフラム。

・サーラ…最近よく組むゼクスプレイヤー。使用デッキは五頭領。

今回はこのお二人と組ませてもらいました。
緑が入ったデッキとはいえ被りがほぼ無いのがありがたい。

事前環境予想

今回のAKIBA CSの構築制限と現環境デッキのことを考えた場合間違いなく母数として多いだろうと見ていたのは「TT(トライバルトランサー)」
他のデッキとの重複がほとんどなく、【TT】憑依する異海 アビィから一気に展開し踏み倒し・起動メタを早々に用意できるデッキのため制圧力も高い。また攻めも早く3ターン目には決着、または詰み状態になっていることが多いため現環境で最強クラスのパワーを持ち、直近ではマンモン杯ですてさんが使用し全勝優勝をしていたぐらいの強さを誇ります。

なんで君1コストで出てくるんですか

次点でエクストラ、メイン共にほぼ専用構築になり動き出しも早いディンギルグロリア、直近でデッキが届いてたフィーユが多いだろうなという予想。

使用デッキ

そしてこの構築制限の中で僕が使うデッキは赤黒マルディシオン。ほぼいつも通りですが5コスの白黒ルシファーを横に渡し、「あいするゆうき」を採用。
そして「神域の歌声エンリル」の枠をスタートリソースに回して構築しました。
本来TTに対して叩きつけることができればいいカードなのですがピン投のため引けない可能性の方が高く、それならスタリソを増やしてアークゼクスを2回投げられるようにしてTT以外にも強く出られるようにと考えました。

他に新弾で登場した「世界を絆ぐ約束 バンシー」を採用し3ターン目の動きを広く取れるように調整。エクストラには「枢要大罪“強欲” マンモン」を採用しトラッシュとチャージへのメタを強くしました。

※マンモンが当日受け取りのため、このリスト撮影時点(大会前日)ではプロキシです。ごめんなさい。

そしてこの構築で挑んだ結果はどうだったのか見ていきましょう

1戦目vsグロリア × チーム×
相手がIGフルヒットはさすがに辛すぎる。
あえなく負け。

2戦目vsイノスタ× チーム〇

先3でアルカネットでブーストからアーク+輝光剣+白セカイでボコられる。
何とか先4は凌ぐも先5は耐えきれず負け。

3戦目vsネイ× チーム○
後手1リンデンされて後手3にアークからこっちが先にハンド持っていかれました。
何もできません。

4戦目vsTT× チーム×
何とか後手4もらえないかなと画策するももらえず。
やっぱりあのデッキ厳しい。

5戦目vsディンギル〇 チーム〇
先2ルスキニアで厳しい展開。だが先3、先4を相手のミスもあり耐えると後手4でアーク込みで一気に押し切り優位を取り返して勝ち。

個人1-4 チーム3-2
予選落ち

振り返り

見ての通り大戦犯かましました。
対面相性というのも多少なりあるかもしれませんがさすがに内容がひどかったのでかなりしょげました。
ただ僕がこれだけタコ負けをしてもチームとしては勝ち越すことができたので横の二人には感謝してます。(反省はしてます)

そして8/6(日)には”アーシア杯-Prophecy Link- Reboot Phase”が開催されるのでそちらに参加してきますので、次回ブログはそちらの内容になります。

今回は以上になります。
チームを組んでくれた氷川さん、サーラさん、対戦相手の方含め関係者の皆様ありがとうございました!

P.S
そろそろチーム戦で個人成績勝ち越したい

アーシア杯 -World Link- 参加記

最近30℃を記録する日がちょいちょい来るようになりました。
多少暑いのは別にいいんですが今でこれだとこれホントに7.8月持つのか?
と毎年のように思ってる白米です。

今回はアーシア杯 -World Link-への参加記です。
新弾の”E40 六星竜の箱庭”が発売後関東で行われる初のCSということ新弾のカードを引っ提げてドラゴンたちがやってきます。
さてそんな中で私が選んだのはやはりマルディシオン

新弾でメイン枠内での大きな強化は無いのですが、エクストラ枠に大きな強化が入りました。

それでは先にマルディシオンにどんな強化が入ったのか、リストと共に追記していきます。

魂竜巫 メイラル


今回マルディがもらっためっちゃありがたい強化。

敵、味方、ゼクス、イベント問わずトラッシュから消し去れるので今まで墓地肥しを手伝うだけだった黒主体デッキ対面で多いに力を発揮してくれます。リムーブからの回収も可能なので一度使った極楽往生を手札に戻し何らかの方法で再度トラッシュに置けばチャージに置ける可能性も上がります。
自分のトラッシュから除外可能な点を活かして、アークやシラ、ZDインウィディアなどを除外してそのまま回収という芸当も可能です。

デュナミスに”無戦の神姫 ルルイユ”がいる都合、除外を避けるためトラッシュに画竜点睛を逃がされることの多かった”グロリア”、トラッシュからアーク、不倶戴天等様々に展開してくる”レルムレイザー”、トラッシュからイベントを打ってくるた厄介な”イノセントスター”等トラッシュしっかりと使うデッキ全般に大小問わず刺さるためわりと重宝する。


壊竜巫 バラハラ

盤面にいる相手のゼクスの数だけコストが下がる巻き返し向きのカード。
5以上2体破壊か好きな枚数選んで-6000を与えられるため面空けの性能は非常によい。
面を埋められた場合アークの出力が落ちてしまうマルディにとっては割とありがたい強化かなと思います。

また盤面では9コストであること、そしてアークを登場させると3コストが2体並ぶので9+3+3=15でニーズホッグの着地も容易になるため無駄になりにくいカードかなと思います。


今回はこの2種が追加された形になります。
メインデッキについては以前の投稿しましたAKIBA CS参加記より変更はありません。

というわけで当日結果行きましょう。
1戦目vsエンジュ 先手 ×
初っ端から初手にプレイできるカードなし。
そのままリソースの関係もあり後手1で出てきた青緑ユイを割れぬまま過ぎてしまい、そのまま相手にいいようにペースを持っていかれライフを1点も削れず敗北。
マジで無惨。

2戦目vsレルムレイザー 先手〇
1ターン目黒約束のいい滑り出し。
3ターン目に温存してた旧黒約束でメイラルを着地させ相手のキーカードを一部消して遅らせる。
相手の後4を何とか耐え凌ぎ、先5で憑依グラなどを駆使して点数をもぎ取り勝利。

3戦目vsヘリカル 後手 〇
1ターン目約束アイコン、2ターン目悪逆と確実に相手のハンドリソースを削り取りながら進める。相手の先3アークを耐え返しで全ハンデス+ライフ押し込み。先4を無事超えたのでそのまま押し込み、ドローによるリフダメで勝ち。

4戦目vs五頭領 後手×
黒約束2枚スタートと滑り出しはよかったが後手3で8面埋めして置けばよかったところをなんで作ったか分からないニーズホッグで面を空けてしまい負け。
プレミ以下の下手くそです。

5戦目vsベイン 後手 ×
ここでも来ました、手札事故で1ターン目素置きエンド。
3ターン目にリソブからマンダレイ2発でスタリソが2枚とも消され、挙句EXライフを消費させられるという絶体絶命状態。
トップで何とかスタリソが引けたのでアーク込みの全ハンデス、盤面に帰り道を置いてお祈りするも、ドゥームブラストを引かれ次ターンを完全に止められてゲームエンド。

6戦目vsグロリア 先手 〇
相手先1点をライフで耐えつつ、そのまま4ターン目にアークの全ハンデス+ルルイユで画竜点睛をしっかりで消し去り2点詰めて返す。
次のターンに2点詰められるもトップで黒約束を引きバラハラ着地。
アークを着地させ9+3+3でニーズホッグを着地させ、2枚目の画竜点睛を消し去る。
その返しでZDインウィディアを使い自身のPS横を埋めて追加の攻撃を回避。
EX込みでライフも耐えるとなったところでお相手投了。

7戦目vsフォス 先手 ×
先4でフレスヴェルク、先5ルルイユを連続で立てながらもハンデスできる札が1枚足りず、1枚残った約束アイコンを狩り切れず。
またパワー計算が全くできていないクソみたいな行動でパンチ数を無駄にしたので当然の負け。

結果:3-4 予選落ち

感想

今回は負け越しでした。
手札事故による負けが2戦分絡んだとはいえ今一つ勝ちきれずふがいない結果となってしまいました。
ただ手札事故は仕方がない事だと思うので今回は割り切ります。
次回出るCSではしっかり勝ち越して上位を狙いたいと思います。

今回はここまでになります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

第8回 AKIBA CS参加記

席位置が変わって冷房直撃コースから外れ、適切な場所となり凍えることはなくなりました。
これで今年の夏は生き残れます、どうも白米です。

今回はAKIBA CS参加記、前回は5月GW明けに行われた大会です。
来月はチーム戦という事もあり次個人戦で行われるのは8月以降のためしばらくは個人戦としてのAKIBA CSとは一時的?なお別れとなります。

さて早速デッキ紹介です。
今回握るのは現環境で僕が戦える唯一のデッキ、赤黒マルディシオン
リストはズィーガー杯の時より少し変更。
VBが無いと勝てる確率が大幅に下がり勝ちきれないと思っていたエレメンツがズィーガー杯の時点で想定よりいなかったのでVBの数を2枚減らしてその枠をシラと約束アイコンに1枚ずつ割り振り。
レイドも抜いて新黒約束とデヴァステートを各1枚ずつ増量した形で挑みました。

↑当日使用リスト。アークが見えにくいですがちゃんと4枚あります。

当日対戦結果

1戦目 vsリンドウ 先 〇
先3でIGが乗ったため新黒約束+ルシファーで点数を2点詰めて後手3を渡す。
相手がしっかり後手3アーク+シフト+パティシエと詰めてくるもシラを構えているので詰め切られず返しで詰め切って勝ち。

2戦目vsエンジュ 後手 ×
相手がマリガン無し初手キープしたので慈愛を察知、厳しい。
もちろん慈愛持ちでしっかりブーストされテンポを完全に持っていかれそのまま蹂躙され1点しか取れずそのまま負け。
完全に全部持っていかれた。

3戦目vsディンギル 先手? 〇
相手のレベルが思うように上がらずチャンス到来。
しっかりハンデスしてお祈りしたところ止まったのでアーク+フレスヴェルクでチャージ全消ししてIGからの巻き返しを完全に止める。
次のターンで詰め切りたかったがVBを踏んだりして詰め切れなかったのでPSニーズホッグでターンを渡すと返し切れずお相手投了。

4戦目vsアラネ 先手 〇
相手に先アークされるも手に持っていたシラとライフリカバリーで何とか耐えて、返しで取り切るつもりで攻めるがライフリカバリーに拒まれ一転ピンチ。
そのままアイコン出なければWブレイクでほぼ負けの盤面でVB着地、間一髪耐えて勝ち。
心臓に悪すぎる。

5戦目vsディンギル 後手 ×
先3お相手IGルスキニアから一気にレベルが上がりゆたか着地。
2点詰められたが返しのIGヒットからルシファーに繋いでトップから新黒約束を引き込み手札にシラ×2、ZDインウィディアを構えつつPSのゆたかを叩き割りお祈り。
だがベアトラップに迎撃札をことごとくすっぱ抜かれあえなく負け。
さすがに巻き返せなかった。

6戦目vsフォスフラム 先手? 〇
ユナイト込みで点を詰められたがライフが強くて2点で耐える。
返しにアークからの8面埋め+エンリル+全ハンデス+ルルイユでチャージを飛ばし、EX込み2点残しでお祈りしたところ運よく返ってきたのでもう一度攻め込むも硬いライフに阻まれ点が取り切れず。
ただし相手ライフ1、山残1で取り切れずこちらの勝ち。

予選終了
4-2 6位
決勝トーナメント進出

決勝トーナメント1回戦
vsエアループ 先手 〇
ハーシェルループ型。
3ターン目にループにはいられなかったので先4でフレスヴェルクを立てる。
ここで攻めてVBを踏んだ場合、フレスヴェエルクを出した意味が無くなるので次のターンでの決着を狙いライフを殴らずエンド。
そのままループに入れず返ってきたので一気に殴り切りに行くがライフリカバリーに拒まれ1点届かず、残ったフレスヴェルク+帰り道2体でターンを渡す。
返しにトップでZDリルフィを引かれフレスヴェルクが落とされたので危なくなるがループに入られなかったのでなんとか勝ち。

準決勝vsイノセントスター 先手 ×
後手2で力を合わせてでブースト、後手3でアークから点を詰められきつくなる。
返しに何とか面は返すもそこまでしかできず、ひっくり返すまでは行かない。
後手4で再び詰められ何とか耐えるがデッキ枚数、打点、猫庭のケアができずそのまま押し切られて負け。

3位決定戦vsリルフィ 先手 〇
後手3でしっかりリソブされどっかんハンマー着地。
ここからキャット+ショッピングでリソを起こされ2点もらう。
返しでこちらもアークから全ハンデス+ルルイユ+アークマルディの着地時効果で盤面のどっかんハンマー、チャージのスタカ、盤面のキャットと主要なところを消し去り点を詰める。
その返しにZDルクスリアが着地し連パンで詰めに来るがこちらもZDインウィディアから饗宴を回収しハンドを奪い取りリーサルの狂わせに成功。
リフレッシュでライフリカバリーが元々のライフに入っていないことを確認したので返しで一気に詰めて勝ち。

総合戦績:6-3 3位

振り返り

前回のAKIBA CS準優勝に続き今回も3位とベスト4以上の成績を残せてうれしく思います。
ただ今回も優勝には届かなかったのでその部分では悔しいですし、次こそ個人CSで優勝という結果を持ち帰れたらと思います。

これで直近開催された3回のCSすべてでマルディシオンを握りましたが
結果として計21試合 13勝8敗 勝率61%と多分近年で一番いい成績を残せたと思います。*1

次回のCSは巫女弾後のアーシア杯となります。
何を握るかはまだ決めていませんが、とりあえず最高成績であるベスト8を越えられるように頑張ろうと思います。

今回はここまでになります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回はアーシア杯レポートまたは希望があればできる範囲で書きます。

*1:次点で2022年9月の姫君が直近3CSで10勝8敗で55%

赤黒マルディシオン ~ズィーガー杯を振り返って~ 

あまりの暑さに職場で冷房がつきました。
僕の座席は直撃コースなので職場で一人スーツの上着を着ることになってしまっている白米です。
マジで直撃コースしんどい。

さて今回は先日6/4に開催されたズィーガー杯参加記です。
チーム戦はいつも通りですが今回の会場は3年半ぶりの与野本町での開催という事でもうこの時点で懐かしさがすごい。

そして今回のチームメンバーはこちら
・サーラ・F・セイエイ(サーラさん)
俺が…五頭領だ!を地で行く先鋒エースパイロット。
今回もしっかり愛機にて参戦。
魅せるか先3トランザム(口寄せの術)。

・ドモリ・モッツ(モリモッツ)
俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利を掴めと轟き叫ぶ!…ことはない今回の大将でデッキも爆熱からほど遠いイノセントスター。
ゴッドフィンガーもしません。


というメンバーとともに今回の僕は白米をもじって””白ー・米ダ”(シロー・コメダ)。
なお元ネタは多分シロー・アマダ
そして今回使用デッキはまぁこのデッキぐらいしかないマルディシオン
前回からの変更点としては
VBにキャサリンを採用、それに伴う一部採用枚数変更。
IGで当たったりしたときにトラッシュから直接アークを回収できることやVBがあれば拾えた試合がいくつかあったので採用しました。

それでは3年半ぶりの与野本町ズィーガー杯、行ってみましょう。

対戦結果

1戦目vsレルムレイザー 後手×
初手がアーク×2、エンリル、約束アイコンという事故も事故な滑り出し。
相手も初手から事故気味で助かったかと思ったが相手の先2黒緑纏を割る札がエンリルしかない状況に直面。
ハンデスもできずそのまま序曲連打に詰められあえなく負け。

2戦目vsフォス 後手 ×
先4でフウにトラッシュを消されるも手札に持っていた黒約束やIGヒット告死剣で一気に貯め直す。
そして前のターンで残ったルルイユ、なので3点詰めに行くとき盤面にいた憑依バルビエルの存在をものの見事に忘れてまま殴るという大ポカをかました結果、ライフからフウが登場しまたトラッシュを一掃され打つ手なし。
今日一番へこんだ。

3戦目vsグロリア 先手 〇
3ターン目に黒約束込みで削り順調な動きをしてしっかり全ハンデスとライフを詰めるもあと1点が届かず、返しで詰められるもEXライフから生まれた愛アイコンで相手のリーサルが狂い仕留めきれず勝ち。

4戦目vsリルフィ 後手 ×
先3IGヒットVBからどっかんハンマー着地と最高の滑り出しをされるも後3ユナイトなどで何とか面を返しお祈り。
運よく先4を凌いだので後4で一気に攻め込みEXライフも回避。最後でラストライフを踏むがそこはケアしていたので乗り越えてラスト1点、と思いきやここでもラストライフが追加で湧いてきて打つ手なし。対戦後ライフを見せてもらったら先ほどのライフでさらにライフが入ってたのでそれはさすがに無理でした。

ここでチームドロップ
個人1-3 チーム1-3

振り返り

今日はひどいプレミで勝てたかもしれない試合を落としているのでとてつもなく反省してます。
とはいえどうしようもない負けを2回(実質1回?)踏んでいるのでそこはもう諦めるしかないかなと思います。
ふがいないCS結果になってしまったので次回AKIBA CSで上を目指して頑張ろうと思います。
今回はここまでになります。
ありがとうございました!

第7回 AKIBA CS参加記

GWが終わって1週間。
ここから7月まで祝日が無いと思うとなんだか悲しいですね。
どうも、毎週水曜日を祝日にしてほしい白米です。

今回はAKIBA CS参加記。
通算7回目の開催になる個人戦CSですね。
というわけで早速今回のデッキ紹介へ行きましょう。

今回僕が選んだのは赤黒マルディシオン
タングステンで一瞬握るかどうかという話が出たデッキです。

※エクストラが15枚なのは僕のミスです。あなたの目は正常です。

直近で結果を出しておられたポテムさんのデッキを参考に本人からちょっとしたアドバイスももらって形にしたのがこちらになります。
もらったアドバイス通りにシラの枚数を増加。
また個人的に”父が待つ帰り道 マルディシオン”が手札を切って味方を破壊できるため厚めに採用したかったので3枚にしています。

↑受けにも攻めにも使えるいいカード。特定条件下でコストが下がるのでアークからの着地も可能。


それではAKIBA CS行ってみましょう。

1回戦vs姫君 後手 〇
相手が2ターン目に蒼穹の彼方を引けずテンポロス。
後手3で墓地10枚、饗宴などが揃っていたので新黒約束を絡めて全ハンデス
先4を乗り切ったので後4押し込み、先5を完全に止め切って後5でキル。

2回戦vsマルディ 先手 〇(ナミ、リンデン採用型)

取り合ず先手を取れるも思うように墓地が肥やせず、対する相手も3ターン目まで饗宴が見えなかったりとお互い少し遅めの立ち上がり。
先4でこっちがアークと饗宴等で全ハンデス、そしてチャージをルルイユで消し去りトップがそこまで強くないことをお祈りで返し札を引けず相手投了で勝ち。

3回戦vsイース 先手 〇

先3で墓地10枚達成。盤面をアルモタ2体で吹き飛ばしその後ろに∞エンリル設置。相手がバーンを飛ばせるやつを引けず沈黙したので返しのターンでアーク込み全ハンデス、そしてフレスヴェルクでチャージ全消し。後4でユナイトするも山の中に対象不在で不発に終わり投了。

4回戦vsDウィッチ 先手 〇
とりあえず刈れる範囲の手札を狩りながらグレモリーの着地を遅らせるもフウ着地で墓地を消されて一旦出直し。
ただハンデスと相手の引きが渋かったこともあり再び墓地を揃えアーク始動全ハンデス+ルルイユでチャージ消して優位を取る。
最後は帰り道で連パンして取り切り勝ち。

5回戦vsマルディシオン 先手 ×

先1黒約束スタート、墓地の溜まりもよかったので相手のアーク着地前に全ハンデス。ただケアしきれないトップアーク×2を食らい盤面を完全に返された上に全ハンデスされる。何とかできる範囲の面処理+全ハンデスで戦い続けるもこっちの息切れが顕著になり最後は押し込まれて負け。
ここで階段崩れて予選終了

戦績4-1 予選4位通過。

決勝トーナメント1回戦vsグロリア 後手 〇
先3終了時点で3点取られてめっちゃ苦しい展開。後手3でとりあえず盤面を処理し、先4をゼクステンドインウィディアとシラで乗り切って後手4で全ハンデス+帰り道2体構え。饗宴構えもありここを乗り切って後手5で取り切り勝ち。

準決勝vsマルディシオン 先手 〇
予選最終戦のマッチング。
先3である程度ハンデスして先4でアーク込み全ハンデス+フレスヴェルクでチャージ全消ししながら3点押し込み。
返しで相手の墓地にお目当てのカードが落ちず投了。
1個終了後に指摘されたが明確な負け筋を作り出してた可能性があったので反省点。

決勝vsイノセントスター 後手 ×

先2で力を合わせられて結構きつめ。予想通り先3でアークされるが返しで全ハンデスを叩き込み何とか繋ぐただ対面のハンド処理とライフの強固さになかなか攻め込めず、なんとかあと少しまでたどり着くも恐らくいるであろうライフリカバリーを越えるだけの打点が用意できず押し込まれて負け。

結果:6-2 準優勝

振り返り

結果としては個人戦CS過去最高の2位の成績を残すことができました。
ただあと一歩のところで優勝というところまで来れて手が届かなかったのは悔しく思います。
ただマッチング的に苦手傾向である緑を主体とするデッキと一度も当たらなかったことはある意味運がよかったですし、恵まれたなと思いました。
次こそ優勝目指します。

今回デッキリストのベースにさせてもらい、ちょっとしたアドバイスをくれたポテムさんをはじめ前日のゼクスタ含め対戦していただいた皆さんありがとうございました。

というわけでAKIBA CS参加記でした。

次回は希望とかあれば書きます。

第8回 タングステン杯参加記

さて今回は前回予告通り”第8回 タングステン杯”参加記になります。
前回開催が昨年9月、僕も参加しており確かチームベスト8でした。
今回はそれを越えられるような成績を残したいし、前日の大敗の借りをここで返すという気持ちでした。

そんなタングステン杯、チーム戦ということで今回のチーム面子をご紹介。
隅さん…直近のAKIBA CS優勝、前日のニュー杯3位。チームを組むのは昨年大阪で行われたアスツァール杯、ウリエル杯以来。使用デッキは白黒レルムレイザー

nananaさん…前日のニュー杯3位。こちらも昨年のアスツァール杯、ウリエル杯以来のチームです。
使用デッキは白緑フォスフラム。

上述の通りこのチームで組むのはちょうど1年前のGW大阪遠征依頼になります。
その時は両日ベスト8で負けてしまったので今回はそこを越えたいという意気込みは多分全員同じでしょう。

デッキ選択

今回僕が握ったのは青緑龍膽
前日のニュー杯の結果を見て僕がマルディシオン、nananaさんが龍膽を握るという構想もありましたが結局は当初の構想のままでスタート。
構築だけは僕が前日にショコラティエ→武人龍膽、旧スタカ→新スタカなど細部を変更する形で調整して当日握りました。

↑当日握ったリスト。割と扱いやすい(ユメカワと白緑衣奈他一部は借りた)

席位置は当日お任せで決めてもらい大将席に。
では行ってみましょう

当日結果

1戦目vsエンジュ 後手  ×
相手の5回IG全乗り(2.3ターン目ライダー3連続+4ターン目緑セカイ)はさすがに無理がある。
横が勝ってくれたのでチームは勝利。

2戦目vsディンギル 先手 〇
3ターン目に走られなかったのでエクストラターンでライフ差勝ち。
走られたり本人曰くプレミしなかったら行けたとのことだったので怖かった。
チームも3-0で勝ち。

3戦目vsマルディシオン 後手 ▲
エクストラターン突入でお互いライフ1。
山1枚、手札2枚で返ってくるが神域エンリルを除去しようとすると山が無くなって負ける、除去できないと唯一の勝ち筋であるワルコンにたどり着けなくなる状況に直面。考えても突破口が無く、結局そのままゲームが終わり大将引き分け。
先鋒勝ち、中堅負けのためチームとしては敗北。ごめんなさい。

4戦目vsディンギル 先手 〇
大和型。後手2ベアトラップにアークを抜かれるもガムビでリソから回収しリンク、アルカナ、絶佳と暴れたので先3で3点押し込み。相手が走れずそのまま先4勝ち。絶界つけ忘れたのは反省。
チーム全員勝ちでチームとしても勝ち

予選 個人2-1-1 チーム3-1
3位で予選突破

本戦 1回戦vsエンジュ 後手×
予選1回戦と同じ対面。
相手初期リソ慈愛エンジュ、先1サマレからさらに慈愛エンジュが見たので開始1分足らずでもうゲームエンド。
横が拾ってくれたのでチーム勝ち。ベスト4進出。

準決勝vsディンギル 後手 〇
後手3でアレイスター+紅姫を使い強引に点を詰めてPS武人龍膽を立ててお祈り。猛攻で負けたかなと思ったがラストライフで生き残り、返しにワルコンから最後詰めて勝ち。
ここでもチーム3-0で決勝卓へ。

決勝vsディンギル 先手 ×
予選2回戦の対面。
相手に後2で2点詰められたので返しが持たないと踏み意を決して先3キル狙いに変更。
いい感じに動けていたがアレイスター紅姫で山に戻したスタリソが1枚も返ってず*1、ここですべてが止まる。
そのまま後手で詰め切られて負け。
チームも負けて終戦

終結
個人3-3-1 チーム 5-2 準優勝

振り返り

個人としては勝ち越せず、優勝にもあと1歩手が届かず悔しい結果でした。
横にほぼキャリーしてもらったような感じでもあるのでもうちょっと頑張れたらなと思いました。
とはいえこのチームでの最高記録だったベスト8から準優勝に更新できたことは嬉しい限りです。
今回で過去3回この2人と組んでベスト8が2回、準優勝が1回となったので次こそ優勝を手にできるよう頑張りたいと思います。

これでGW名古屋遠征記は終わります。
次回は多分AKIBA CS後に結果報告と今の環境を振り返っての個人的雑感を空きたいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

P.S
準優勝メシはきしめん
昨日のあんかけスパ以上に染み渡る美味しさでした。
次は優勝したいな。

*1:ライフを見ていたため山に4枚あることは分かっていた