今日もやって来たぞ白米だ!
動物標本とかでよく見るあのリアルな模型?
それは剥製な?次言ったらお前を剥製にして寄贈するから覚悟しとけよ☆ミ
てなわけで基本的にヴェスパローゼばっかり書いてる白米なんですが、最近違うデッキをひとつ組み上げたので紹介していこうと思います。
それはこちら!
はなび えんにち たのしいのー
そう、「白の竜の巫女 ニノ」です。
相棒のドラゴンはイノセントスター。
組もうかなと思った経緯は簡単で、
・僕が白系統をメインとしたデッキを持っていなかったこと
・7/14に開催されたビマジカップで暦さんが握ってるのをみて楽しそうだなとおもったから
言ってしまえば握れるデッキを増やそうってやつですね。
ではどんなデッキかを紹介していきましょう。
まず私がつくったデッキがこちら。
多分シンプルな形だと思いますが、イベントの枚数については現在絶賛調整中です。
ドラゴンということで先月発売された”ちびドラ”でかなり強化されています。
その主戦力となるカードがこちら。
主なゼクス
1.”平浄祈装”ニノ
まずはIGOB枠から。
チャージのエンジェリックドラゴン1枚と任意の手札を1枚トラッシュに送り、チャージか手札からエンジェリックドラゴンを登場させます。その後相手のゼクスを2体まで選んでパワーを-12000する効果を持ちます。ニノのデッキにおいて数少ない踏み倒しを行える効果と事実上の2面除去。出すカードして候補に挙がるのは後述の”ニノ&クシュル”、登場時にデッキトップ10枚を見てエンジェリックドラゴンかイベントを回収できる”閃天の眩耀イノセントスター”あたりでしょうか。候補がどちらとも祈りを回収できるので比較的連続してIGOBを狙いやすいです。特にニノ&クシュルは後述の通り相性がいいです。-12000も素で耐えられるカードがないので事実上の除去となりますが、絶界持ちやパンプ値の高いコンボライカン相手だと除去としてというより後続で叩きやすくするぐらいのイメージでいます。
2.ニノ&クシュル
巫女にももちろん配られた無色の共闘カード。
7C10500のスペックと白か緑のイベント回収orリソースブーストの効果を持ちます。ここだけ見ればまだ普通なんです。とてつもなく強いのはこの能力の発動タイミングで、登場時と戦闘破壊時に発動するのです。
ニノのIGOBは効果でエンジェリックドラゴンを登場させることができるので、このカードを出すだけでトラッシュから打った直後の祈りを手札に回収することが可能であること。そして相手を破壊することでさらに迎撃用のイベントを手札に回収できるのです。一度出して二度おいしい。
また状況によってはリソースを切ってブーストも選択できるので非常に腐りにくい性能をしています。例えばですがリソースに埋まってしまったイベントを登場時効果でトラッシュに落とし、破壊時効果で手札に回収するといった動きも可能なのです。これがリソースリンクから射出できるのもひたすらいい…
ただし、このカードの効果で主となるイベントの”竜域の守護者”は回収できませんのでそこは注意しましょう。
3.光断つ十字 イノセントスター
竜域と時を同じくして収録されたパートナーVB。IGOBが場にいる時、このカードをデッキボトムに送ることで同名以外のエンジェリックドラゴンとイベントをトラッシュから回収できます。トラッシュから竜域を手札に回収できるカードその1。ある条件下ですと無限パンチのパーツになります。
ニノの場合採用するイベントがほとんど1コスなのでVBテオゴニアスより扱いやすいのがいいところです。(3コスト以上のイベントは祈りしかなく、祈りもこのカードで回収可能)
起動した後デッキボトムに行くので、ボトムアップできるならまた再利用できるのもいいところ。
4.白光竜醒 イノセントスター
7コストのウェイカー。起動効果で隣接するノーマルスクエアに存在するすべてのゼクスのパワーを-11000し、イベントを手札から切るとトラッシュからイベントを回収できます。竜域を回収できるカードその2。隣接するノーマルスクエア全てを対象とするので、絶界も貫通します。基本的に”討ち祓う『黎明』エンキ”にシフトしてから登場させます。そうすることで相手の効果を受けない絶界貫通効果持ちが盤面に登場します。またこのカードが7コストのドラゴンなので竜域の対象になり、相手の非絶界なら起動効果を使わず対処できます。2体立てることができればめちゃくちゃ固い盤面が成立します。
主なイベント
1.竜域の守護者
ちびドラで収録されたドラゴン汎用イベント。
バトル中のドラゴンのコストによって効果が追加されるカードです。このカードがただただ強い。
先の主要ゼクスの所で何度も上げたように、7C以上のドラゴンがバトルに入った場合、相手が絶界持ちや何らかの効果破壊などをしない限り優先権が回って来た時点で、1コストで2ドロー、2チャージ、そして相手のゼクスを破壊、とびっくりするほど効果もりもりでPS・NSは関係なし。IGOBも7コストのドラゴンなので竜域の対象になります。
またこのカードはアタック時に優先権を行使することで相手の優先権介入前に相手のゼクスを破壊出来ます。ただし、ニノ&クシュルがアタック時に打つと、戦闘破壊時効果が使えませんので注意しましょう。あとこのカードは”無色”なのでニノ&クシュルの回収対象外ですのでそこも注意。構えて良し、前に打ってよしの万能カードです。
2.フォスフラムとさくら 草行の絆
当然のごとくはいってきます。さすがにプレイヤー指定なしでスクエア全体-1000のイベントは採用するしかないしょう。
このカードを構えていると相手がIGOBをIGOBで戦闘破壊に来た時、単独で抜かせないようにすることができます。また効果範囲がスクエア全体なので他の相手ゼクスにも効果を及ぼすことができます。このデッキである意味重要な立ち位置。
3.ケットシーの市場
皆さんご存じ、いやがらせカード。相手のリソースを3枚寝かせる、これがどれだけ強いかはみなさんも知っての通りです。このカードを一度使って回収して相手ターンに構え続けることだってできます。
これらが主なカード群です。
実際このデッキを作ってから何度か回しましたが、相手の行動を全部止めつつ盤面を制圧していくのはヴェスパローゼとはまた違った楽しさがあります。
まだ日が浅くなかなか回しきれてないところもありますが、今後練度をあげればもっとうまく回せるかなと思います。ニノも型が色々あるみたいなのでいろんな型を模索し、自分にあうかたちで作り上げられたらなとおもいます。
本日はここまで!読んでいただきありがとうございました!